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SPCCは焼入れや溶接が可能なのか?
- SPCCは焼入れや溶接が可能なのか?
- SPCC材料の特性について説明し、焼入れや溶接の可否について解説します。
- また、SPCCを扱う際に考慮すべきポイントや注意点についてもご紹介します。
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良い回答を引き出すために、質問に近い補足説明を要求します。 > フランジ2つに切ってはめてから、後に溶接で付けようと思っていましたので。 とありますが、どのようなフランジかわかりませんが SSでも、S45CでもSPHCやSUSでも目的によってもっと最適な物があるかもしれません。 なぜ、SPCCを選んだのでしょう。 後学のためにも教えてください。
推測です。 浸炭によって炭素含有量が上がって いますので、溶接すると硬化してしまうと 思われます。
お礼
何度も丁寧な回答ありがとう御座います。溶接後の熱処理がいるかどうか相談してみます。
炭素が入っていませんので、そのまま 焼き入れしても効果はほとんどないと思います。 硬度を確保するために「浸炭焼き入れ」等を 行っています。 硬度上昇は少ないのですが、ガス軟窒化する時 もあります。 溶接は何ら問題ありません。 バンバンやってます。
お礼
ありがとう御座います。 浸炭した物を溶接しても問題はありませんか?よろしくお願いします。
ENGさん ご指摘ありがとうございます。 仰るとおりです。(SECC、SGCCなど) yasbayさん 申し訳ないです。m(_ _)m > 溶接ですが、普通の溶接などでは問題はないでしょうか? 目的がわかりませんが、普通に溶接も出来ます。 箱を作るのに曲げと溶接(突き合わせ)でやったこともあります。
お礼
早い回答ありがとう御座います。 フランジ2つに切ってはめてから、後に溶接で付けようと思っていましたので。
SPCCはただの冷間圧延鋼板なので表面処理(保護)は油塗布くらいだと思いました。電気亜鉛メッキならSECCの方では。 そんなわけでメッキなど特にないので、溶接と相性いいです。 私自身はやったことありませんが、SPCCに焼きいれて使うこともあるようです。
お礼
ありがとう御座います。 溶接後は焼きなましなどはひつようでしょうか?
焼きは入れられるかもしれませんが、そういう使い方をするための物では無いはずです。 それに亜鉛めっきがダメになりますし・・・ 溶接は出来ます。 薄板なのでスポット溶接のような方法での使い方が一般的だと思います。
お礼
ありがとう御座います。 溶接ですが、普通の溶接などでは問題はないでしょうか?焼きが入って硬くなるとかなど。
補足
標準品のFを追加工するからです。