※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:円テーブルの上に真空チャック装置を乗せて薄板を加工)
円テーブル上の真空チャック装置で薄板加工!加工機の制約に苦慮
このQ&Aのポイント
円テーブル上に真空チャック装置を乗せて薄板を加工する方法について悩んでいます。
加工機の制約から、加工が予想以上に困難であることがわかりました。
このままでは注文が増えても対応できないため、良い方法を知りたいです。
円テーブルの上に真空チャック装置を乗せて薄板を加工
放電加工機の電極を製作する為、無酸素銅の切り板(300x75x厚3mm)の
上半分を水平に、下半分を角度0.5度のテーパーに削る加工を、回転と
首振りができる円テーブル(径ф100)を取り付けたマシニングセンター
(Fanuc Robodrill)で行います。
見積もり当初は非常に簡単な加工だと思って安請負いをしてしまった
のですが、実際には円テーブルの首振り方向と加工機のストロークの
制約から、重量100kgの首振り円テーブルを90度向きを変えて設置し
直し、さらにその円テーブルの上に真空チャック装置を乗せて水平を
出すという、かつてない大変な段取りになってしまいました。
加工自体は、真空チャックで銅板を固定し、厚さ2mmにフェイスミルで
正面切削した後、円テーブルで0.5度傾斜させた上を40005000回転・
送りF150200程度のフェイスミルで削るだけです。
要求精度は、反りなどによる水平の誤差が+-0.05以内です。
これで加工をした試作品をひとまず納入する事が出来たところまでは
良いのですが、これから数枚程度の少量オーダーで不定期に注文が入
ってくるような製品で、そのたびにこれほど大変な段取り替えをやっ
てゆくのは困難ですので、良い方法がありましたら教えてください。
どうか宜しくお願いします。