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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ファイバーフロー)
鉄鋼鍛造での異常な肉の流れを判断する方法とは?
このQ&Aのポイント
- ファイバーフローを使用して鉄鋼鍛造における異常な肉の流れを判断する方法について教えてください。
- 鉄鋼鍛造において、SUJ2等の材料での異常な肉の流れを判断するためにファイバーフローを見ることがありますが、旋削や研磨が終了した場合にはうまく出ません。良い方法を教えてください。
- 鉄鋼鍛造での不適合品の異常な肉の流れを判断するためにファイバーフローを使用していますが、旋削や研磨後にはうまく出ません。他の方法をご存知の方は教えてください。
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noname#230359
回答No.2
試料の切断面を切削または研磨すれば、ある程度のファイバーフローは見えるはずですけどね。簡単な方法としては、やはり強塩酸と水(お湯)を1:1で混合し7080℃程度で3040分加熱すれば良いと思います。この時煮沸してはダメだと思います。煮沸する事で、塩酸が飛んでしまって薄くなってしまうからです。出来ればふたをして塩酸が飛ぶのを防いだ方が良いです。 また、ファイバーフローが判り易い方法で、Humfrey液というものもありますが、結構手間がかかるのではないかと思います(以前にやった事はあります)
noname#230359
回答No.1
1.SUJ2に限らず、鍛造品のファイバーフローは適当なエッチング液を用いて観察します。あなたの方法は目視または低倍率のルーペなどで観察できるオーソドックスな方法です。その他には、煮沸をせず通常のエッチングを行い、金属顕微鏡で50倍・100倍・或いは400倍程度で観察することも出来ます。(ある程度の経験が必要かも知れません) 2.機械加工で表面を「ひと皮むいた」状態では最表面の状態を見ることが出来ませんので、正確な判断を出来ない場合があります。基本は素材の状態で上記の観察を行うのが最良でしょう。 3.観察の目的が、ファイバーフローの善し悪しを判定するだけなら、残った流れで推定することも可能ではないでしょうか。(材料の加工代が目標とするフローを削っていない事が前提ですが) 4.基本的に材料を再結晶温度まで加熱する前に(熱処理加工前に)、行うことは言うまでもありません。