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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:快削真鍮(C3604)の快削性について)
快削真鍮(C3604)の快削性について
このQ&Aのポイント
- 快削真鍮(C3604)の特性や快削性について、メーカーや成分のバラツキによる差を感じたことはあるのかについて知りたいです。
- 快削真鍮(C3604)は、特に丸棒の場合についてメーカーの差や成分のバラツキなどが快削性にどのような影響をもたらすのかについて知りたいです。
- 快削真鍮(C3604)を用いた溝加工などの際に、メーカーや成分のバラツキによって快削性に差を感じた経験や知識がある方に答えていただきたいです。
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みんなの回答
noname#230359
回答No.3
成分のばらつきをどうしても抑えたい時は、成分範囲を厳しく管理させるエキストラ材として購入するテもあります。ウチでは製品機能上エキストラ材を使う事が多く、このおかげで素材費も数割上がってしまっていますが…それでも被削性のばらつきはあります。VAのため、エキストラ材から一般流通材に変更する時は、加工ランニングコストが増加しないよう、フルパワーの生産技術を駆使してトータルコストの低減を行うようにしています。 被削性のバラツキを感じるのは下のスレッドに書かれている方々と同様に、しょっちゅうです。でもそれを技術で乗り切るのが我々の仕事。頑張って下さい。
noname#230359
回答No.2
真鍮に限らず快削鋼は成分のバラツキによってずいぶんと被削性が変わります。同じメーカーの製品でも鋳造ロットが違えば当然違いますし、たとえ同じロット内でもバー材によってバラバラ、さらに一本のバー材の先端・中ほど・終端でさえ違う場合もあります。コストアップにはなりますが快削成分量の管理協定を購入先と結ぶか、 快削成分がばらついても安定して加工できる条件を見つける という所に落ち着くとおもいます。
noname#230359
回答No.1
私共では、紀長伸銅の材料を使います。このメーカーは、c3604を3つに、分けています。通称、白、オレンジ、茶、この3種に分けてますので安定した切削が行えます。銅の含有量の違いです。他メーカーでは,規格を全部使うので、バラツキが多いと思います。切粉がつながる,ピンホールがある、カシメたら割れたなどのクレームは、少ないと思います
お礼
ありがとうございます。やはり皆さん感じているんですね。 中には極細のバイトで限界の加工のときは、やはり、快削性の良いほうが助かりますね。