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商取引?
製造依頼をしている仕入先より期限を切って(3ケ月)業務の返却を断言されました。 仕入れ金額は材料支給費を含まず加工金額のみで数千万にもなります。 取引期間は10年以上ありますが支払は1度たりとも遅らせたことは 無く全額現金支払いで行っております。 確固とした契約書はかわしておりませんが 企業として 供給責任では通常、引き続きの加工目途が成り立つまでは製造を継続するのが 弊社、得意先迷惑を考えての通説ではないでしょうか? 3ケ月とゆう期限を供給先が決めることについては違法性はないでしょうか? 以上、得意先に迷惑を掛けない為の考えですが間違っているか ご教示のほどよろしくお願いいたします・
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契約書がなくても契約であるとすれば 期間を定めない契約の解約ということであって 解約に対する予告期間である3ヶ月が妥当かということになりますね。 期間を定めないで、継続的に、商品を売買している関係や、期間を定めないで会社が業務の一部を外注に出している関係は、継続的売買契約、継続的役務提供契約、あるいは継続的契約と呼ばれますが、このような契約を、一方的に解約することができるかという問題ですよね。 多くの判例では契約の解約はできる。 しかし、解約するには、「やむを得ない事由」や「合理的な理由」が必要である。 そうでない場合は、6ヶ月ないし1年の猶予期間を置かなければならない、としています。 3ヶ月の予告期間を争うか、そんな期間では準備ができないという理由で 解約保障金を要求するか という争いをすることになるのではないでしょうか。 契約は両者の合意で成立するものなので解約できない契約はないということですね。
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- eroero4649
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契約書を交わしていなければ、極論「今日までッスね」といわれても文句はいえないですよ。元となるコンセンサスが何もないのですから。 3ヵ月前に通告するのは早くもないですが、遅くもないと思います。まあできれば半年前くらいに言って欲しかったですが、それは契約書も交わしていないのでしょうがないです。 こっちの文句をいってもしょうがないですよ。もし先方が倒産したら明日から供給ストップですよ。それに比べれば予告されている分だけはるかにマシです。 質問者さんの会社が面倒くさくてうるさくて、もうやってらんないと思われたかもしれませんし、利幅が少なくてやってらんないかもしれませんし、先方の会社の都合で付き合いたくても付き合えないかもしれませんし、先方の会社にもっとでっかいビジネスが舞い込んできてそれを受けるために切られたのかもしれませんし。 ロットを増やすとか、単価を上げるとか、先方に利益になるような提案をするしかないでしょうね。
お礼
早速の御回答ありがとうございます。 やはり契約書が無いのが問題ですよね。 ただ現状、業務割振りを行っているのですが 断言された仕入先は業務割振り時の 優先順位が上位でしたので 他会社様は喜んでやっていただける 仕事がおおいのですが... この辺りが判明せず先々不安でが 上記で意見を頂いた先方の会社の都合なのですね。 貴重な意見ありがとうございます。
- MURAI YASUSHI(@yasudeyasu)
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>供給責任では通常、引き続きの加工目途が成り立つまでは製造を継続するのが >弊社、得意先迷惑を考えての通説ではないでしょうか? >3ケ月とゆう期限を供給先が決めることについては違法性はないでしょうか? 跡継ぎがいないとか、価格下落や経営不振で製造できなくなる、なんてことはざらにあります。 契約しておくべきでしたね。 支払い遅れない→当然 現金払い・・先払いで交渉してみるとか? 供給者責任ばかり主張しても話は好転しませんよ。 契約してなくて商慣習の世界ですし 3ヶ月あれば他の供給元を探せそうですが。
お礼
単刀直入のご指摘ありがとうございます。 ご指摘の通り契約しておくべきでしたね。 ご指摘の通り後ろを向いていても話が進みませんので 関係各位に迷惑が掛からない様に進めていきます。
お礼
詳細なご説明ありがとうございます。 >しかし、解約するには、「やむを得ない事由」や「合理的な理由」が必要である。 この辺りの理由内容があやふやなのが気にかかるところなのですが.. 現在は結構な金額の取引が有るのに契約に対して グレーな部分が両社にあったことがいけないと 実感いたしました。 ありがとうございます。