- 締切済み
賃貸か持ち家か
世帯年収1000万円、夫は40歳で私は35歳、4歳と2歳の子供がいます。夫の転勤の都合で引っ越しを検討していますが、この機会に家を建てるか、引き続き賃貸にするか悩んでいます。どのようなポイントから比較すればいいのか、教えてください。
- みんなの回答 (10)
- 専門家の回答
みんなの回答
- fpadviseok
- ベストアンサー率71% (53/74)
「世帯年収1000万円、夫は40歳で私は35歳、4歳と2歳の子供」となれば、昔であればそろそろ一戸建てでも買うかということになるでしょうが、今はなかなか難しい時代になりました。ただいろいろな選択肢があるのでケースごとに検討してみましょう。 1 持ち家か賃貸か このテーマは永遠に答えが出ないと思います。それぞれのライフプランに照らし合わせてベストだと思う判断が持ち家または賃貸だと思います。私自身は持ち家ですが、賃貸を決して否定しているわけではありません。 2 今持ち家を買うのが妥当かどうか これも意見が分かれるところですが、あなたの世帯では年収が1,000万円あるので、住宅ローンを組むことは容易でしょう。むしろ銀行はおいしいお客さんとしてお手てモミモミで歓迎すると思います。 ただし、世帯年収が1,000万円あったとしても住宅ローンの返済に加えて子供2人の出費は増えていく一方ですからかなり生活は苦しくなることは覚悟すべきでしょう。 今持ち家を買うというのであればそれも1つの選択肢ですが、あなたの旦那さんが転勤が多いという点を考慮すれば、老後の生活も含めて定住地を今のうちに決める必然性はあまりないと思います。決めるとすれば、両親の介護が必要、その他子供の教育環境を優先したい等の理由が考えられますが、まだ4歳と2歳ですから最終的な決断には弱すぎると思います。住宅の価格も今後は下がるかもしれませんし、消費税が10%に増税後に売れ残りの物件を買うことでコストを安く抑えられる可能性があります。 3 持ち家は一戸建てかマンションか 今買うのであれば、転売も視野に入れて立地条件がよく、値上がりも期待できるマンションがお勧めです。旦那さんが転勤族であれば、転勤の状況によっては持ち家を売らなくてはならないことも考えられます。この場合、マンションは立地条件がよければ売れる可能性が高くなりますが、一戸建ては個人の好みもありますので立地条件が良くても売れない可能性があります。できれば分譲マンションを買うか賃貸で凌ぐかの選択肢になります。転勤族の場合は転勤している間はマンションを誰かに貸してその賃貸料を住宅ローンに充てることができますが、せっかく買った家に他人に住まわせるのは抵抗があると思います。 仮にマンションを購入した場合はできるだけ長期(5年以上)の所有を検討してください。5年未満と5年以上では転売する場合の譲渡所得にかかる税金が違いますので、できるだけ長期間保有をして、かつある程度値崩れが起きない物件が望ましいです。 4 最終的な居住地の決定 まだ40歳であれば、最終的な居住地は慌てて決める必要はないと思います。大体両親の住んでいる近くか旦那さんの生まれ育った街、その他転勤先で気に入った土地などが考えられますが、定年までまだ時間があり、この先何回転勤があるのか分からないようであれば、無理をして決めなくてもいいのではないかと思います。 5 賃貸のメリットを最大限に生かしてからでも遅くない もし社宅があるのであればそこに入居するのも1つの方法ですが、社宅が嫌いというのであれば賃貸に住むという選択肢はそのメリットを最大限生かして、将来の住宅資金を十分に準備してから持ち家を検討しても遅くないと思います。転勤族であれば必ずしも大都市だけではないと思いますので、地方都市であれば大都市と比べて安い家賃で広い物件がたくさんあります。地方都市であれば10万円くらいでかなりいい物件に住めます。選べる選択肢も増えますし、貸家なども結構ありますので、将来の持ち家購入の際には一度住んでみるのも参考になります。大都市部と地方都市では賃貸料にかなり差があるので、地方都市で賃貸料を抑えて貯蓄を増やすこともできます。 6 どうしても持ち家が欲しいと思ったら できればどちらかの両親が近くにいる場所に購入したほうがいいでしょう。 あなたが専業主婦であれば単身赴任で家に残ることが考えられますが、子供がまだ小さいですので、できるだけご両親のヘルプが受けられる環境がベストですね。 7 高額所得者を狙い撃ちした税制改正 平成30年度の税制改正では比較的高額所得者を狙い撃ちした改正が行われています。年収で言えば750万円~1,000万円の世帯は実質増税になります。給与所得控除では年収1,000万円では220万円が控除されていましたが、2020年分以後の所得税では、850万円超で195万円に改正されます。今後は子供の出費も増え税負担も増すので、仮に年収が1,000万円あったとしてもメリハリのある支出をしないとお金は出て行く一方になります。 8 最後に 持ち家はライフプランでベストな選択とは言えない時代になったのだと思います。 将来的に収入がある程度見込めるのであれば、子供が成人してから持ち家を検討しても遅くはないと思います。子供2人の教育費はかなりかかりますから、その負担がなくなってから購入するほうがローンの返済計画も立てやすいのではないかと思います。 いろいろな選択肢があるのは羨ましいですが、よく家族と話し合って良い方向性を見つけてください。
- oska2
- ベストアンサー率44% (2301/5116)
>どのようなポイントから比較すればいいのか そろそろ、自己所有物件か賃貸かを考える年齢ですよね。 判断で一番重要な事は「老後=仕事をリタイヤした後」の事です。 ご存知の通り、年金制度は崩壊しています。 ※政府・評論家が言う様に、「1円でも年金を支給出来れば崩壊ではない」ですがね。 今50代の方は、65歳から年金を需給しますよね。 が、国民年金は「月45000円」しか受給できません。 ※年金受給額は、毎年減額する事が決まっています。 厚生年金・厚生年金基金も、既に崩壊途中ですから期待は出来ません。 この様な収入で「死ぬまで家賃を払う事が出来るのか?」が重要です。 また、大家の立場だと「老人世帯の入居は、断りたい」のが実情です。 「年金・貯金=優雅な老後」が確実なら、賃貸でも問題ありませんよ。 ※地方の県庁所在地にある老人ホームは、個室3食付きで付き平均175000円。 質問者さまの場合、40代と30代。 国民年金は、毎月30000円前後。+厚生(共済)年金+厚生(共済)年金基金+企業年金ですよね。 ※国民年金が、毎月30000円ある事も非常に疑問。 ※生活保護だと、毎月125000円前後もらう事が出来ます。^^; 年収が1000万円(ブランド学生服採用の某区立小学校の親世帯の平均年収)でも、子供の学費・結婚費用などで確実に老後は苦しくなります。 私が質問者さまの立場だと、迷わず自己所有物件ですね。 実際、木造家屋を建てました。 ※マンションだと、住宅ローンが終わっても管理費・共益費・修繕積立金など固定費が発生。 老後は、家賃が不要ですから・・・。
- ayzm
- ベストアンサー率17% (187/1096)
これは昔から討論していることで、テレビでも賃貸派と持ち家派で討論したことが有りますが結論は出ませんでした。 なぜならどちらのポイントも比べられるポイントは無いのです。 どちらも見るポイントが違いますから、意見がすれ違いなのです。 その時もどちらが良いか悪いかではなく、本人が良いと思うほうが良いと結論が出ました 貴女が自分で選択する有りません、自分で賃貸の有利・不利を表にして、持ち家の有利・不利を表にして、どちらが自分に合っているかの判断をするしかありません。
- dabadaba1980
- ベストアンサー率50% (2/4)
転勤が多いのでしたら購入は得策でないかもしれません。 現在は不動産が非常に高い価格で推移しており、今後は国の政策・人口減を 考えるとピークアウトしていく可能性が非常に高いです。 あと、子供さんの年齢から、子供部屋なども必要な家の購入を考えてらっしゃる かとおもいますが、20年後には2人で暮らす家になります。 そういったライフサイクルも考えて家の間取りや購入はお考えください。 私は建築会社をしておりますが、正直購入はおススメしません。 http://biz-journal.jp/2017/05/post_19268.html
- AnataO192
- ベストアンサー率28% (162/562)
気楽に過ごすなら賃貸がおすすめです。 転勤はこれが最後だというのなら家を建ててもいいと思います。 どのようなポイントからと…夫婦それぞれの立場や子どもの立場で考えたらいいでしょうけど、大人はさておいて子どものことを考えた場合…また転勤で引っ越しするかもしれないなら、その時は「単身赴任でお願いします」とかも考えられるでしょうし、別の考えとしては賃貸物件として持ち家を貸すこともできるので家族全員で転勤先に移動するとか、いろいろ考えられますから、そこいらはご家族で話し合えばいいわけで…ここでお節介書くことじゃないですね。 年収からして注文住宅でも建売でも何でもいけると思いますが、住宅買うなら建売住宅が気楽だと思います。 注文住宅だとあれやこれや勉強しなくてはいけないし疲れますよ。 あと引っ越し先の土地柄にもよりますが近所付き合いが大変な地域もありますでしょうし、極端な話持ち家の隣に後で越してきた人がヤクザな人でそんなお隣に気を使いながら住んでも精神的に疲れるでしょうし、かといって簡単に引っ越しでききるわけでもないし、お隣が変な人だと賃貸で貸すのも困難になる場合もあるでしょうねえ。 まあそんなことはごくまれだと思いますが無きにしも非ずですから…そう考えると賃貸のほうが少しはお気楽に選べるのではないでしょうか。 …家を建てる先が実家の近くだとか…その土地柄をよくわかっているならいいんじゃないでしょうか。 それと建売でしたら街づくりから考えている大規模な分譲地の建売もあるので、そういったところなら若い家族がほとんどだし変な人も少ないのではないでしょうか。 …持ち家は屋根や壁など…工法の種類にもよりますがローンのほかに修繕費も積み立てておかなくてはいけません。 新築への固定資産税も控除期間を過ぎれば毎年払わないといけませんし、考えることが多くなります。 今回は住宅ローンに関しての質問かもしれませんが、年収1000万あれば一般住宅購入に何の問題もないと思います。 以上で述べたことを参考にされてみてはと思いました。 …将来は子どもたちへ土地を残すとか財産として残すとかの考えなら住宅は省いて別の方法で残した方がいいと思います。 そこいらめんどくさいことをを考えたら家賃払うも住宅ローン払うもあまり変わらなくなると思いますよ。 でもそんなめんどくさいことでも勉強してみる価値があるかもしれません、子どもたちも勉強になるでしょうから…。 お節介となりました、あとの回答者にご期待ください。 以上はご参考までにということで…。
- Dr_Hyper
- ベストアンサー率41% (2483/6032)
仕事が安定して転勤等での引っ越しが定年まで無いだろうと言うこと仮定します。今どれくらいの貯金があるかにもよりますが,例えば家族4人で子供部屋も欲しいとおもってマンション,アパートをさがすとなると,諸経費込みで年間120万程度かかるのではないでしょうか。これは住むところに依存しますので,70万円でも暮らせるかも知れませんが。 年間120万円をローン返済に回すとすれば20年ローンでボーナス,退職金の殆どをつぎ込んでということになりかねませんが,十分家の購入は可能だと思います。ハウスメーカーを回って見て,月々幾ら定年まで払ってあと幾ら。という計算をファイナンシャルプランナーの資格をもった人がいるところもありますので,そうゆう人についてもらい考えるといいですよ。住宅展示場に通ってハウスメーカーのハシゴをする事をお勧めします。お子さんも小さい間は遊んでもらえたりイベントもあるので休日毎に遊び感覚で回って見てください。もちろんメーカーの方は大丈夫ですといいますが,あなた方の趣味や生活パターンによっては無理な場合もありますので,この機会にご家族でお子さんの将来も含めて考えられると良いです。欲しいものを現実的に見なければ普通に賃貸になるのは目に見えています。なので真剣に家族の今後を考えるのであれば家は一度みて実感することが大事ですよ。 あと生活パターンによってはというのですが,例えばお子さんがスノーボードの強化選手を目指すとなれば遠征費で家どころでは無いでしょうし,お子さん二人とも私立の医学部を目指すとなってもいまから積み立てしないと難しいでしょう?そういったことです。平たく言えば非常におおざっぱなプランをもとに家賃を払う程度のお金でローンを払うことができるかどうかを検討されるといいと思いますよ。お子さんにとっては実家の家があるってのはやっぱり安心ですからね。 ちなみに,我々男性陣はローンを組むときに自分が死んだらローンが完済できるようにされるパターンが非常に多いです。死亡保険込みのローンになります。そのため大変なのはあなたがご病気になったり無くなったりすることです。ご自身のご健康や自分の今度のライフプランもちゃんと考えないとだめですよ。
- takuranke
- ベストアンサー率31% (3923/12455)
>どのようなポイントから比較すればいいのか、 貯金が可能なら、 子供が自立するまで賃貸でいいのでは、 子供が大きくなった時を見込んで、 部屋数の多い戸建てや分譲マンションを購入しても、 居なくなれば広くて夫婦二人ではもてあまします。 又、分譲マンションは、 現時点で新築を購入しても、 退職年齢に達した時に、 大規模修繕が発生する可能性が高く、 修繕見込み(管理費などの含まれる修繕費の積算根拠)によっては、別途負担金が発生します。 また、分譲マンションは購入額と同額で売れることはまずありませんので、 資産価値としては微妙です。 戸建ては周りに迷惑がかからなければ修繕は最低限でもかまいません。 子供が自立した後に、 夫婦二人で十分な広さの戸建てを買うのが良いのでは。
ごめんなさい(>_<) 家を建設すると伺っておりましたが、無理なのでしょうか? 賃貸(今のまま)で良いのではないでしょうか・・・? いかがでしょうか・・・?
- seble
- ベストアンサー率27% (4041/14683)
今後の転勤の可能性次第では? ある程度年令がいって、家も建てると転勤候補からは外れてくるのが一般的ですが、やめさせるために転勤させるなんていういやらしい会社もあるので何とも。 また、余裕資金の額も大事です。年収と同額の貯金は当然ながら、家を建てるならそれなりの割合の自己資金が必須です。貯金全額を吐き出してしまうのも危険だし、1~2割程度しか自己資金を出せないなら金利負担が大きくなり問題かと。 また、地域によっては過疎化が進みますので、土地の価値などどんどん下がります。場合によっては様子を見るのも一計。 また、地域によっては移住者優遇で、低金利融資とか色々な施策がある所もあります。そういうのに飛び付くのも面白いかと。
- tzd78886
- ベストアンサー率15% (2590/17104)
今後も転勤が繰り返されるのなら、持ち家の意味は薄いのでは?転勤があるということはそこに定住することになる可能性は低いと思いますけど。