- 締切済み
どれくらいの収入があれば結婚を考えられますか?
- 結婚を考える際の収入の目安とは何でしょうか?
- 自分の収入が結婚に影響を与えることは間違いありません。
- 年収600万円ほどであれば、奥さんに苦労をかけずに結婚を考えることができるでしょう。
専門家の回答 ( 1 )
- 専門家榎本 邦彦(@NISHISHINJUKU) 婚活相談カウンセラー
mikkurakku,様 ●先日、あなたの御質問に対して一般回答者として回答してしまいましたが、当方のミスでした。同じ回答ですが改めて「専門家」として回答を重複します事お許し下さい。 ーーーーーーーーーーー ★回答者(婚活、専門家)の「NISHISHINJUKU」と申します。私は東京で長年、 結婚相談所をやって来た経験を活かし専門家としての立場で客観的に回答させて頂きます。 ❶この種の問題については頻繁に話題になりますので、結婚相談所から見た一般的な見方を回答します。 ★先ず、結論的に結婚相談所の(男性)会員の平均的収入は年齢に無関係に数値化すると、税込みで400万台だと言われております。これは、20代から80代までいるので、本当に単純平均にした余り意味がない金額です。そういう単純比較でいえば、貴方の収入は平均値よりはかなり高い事になります。 *中には就活中で現在は一時的に無職、または退職後の方で年金だけの方もいるので、余りにも平均を取るには意味がない数値だからです。例えば、ここでは、あなた自身年齢の記載がないので、何も条件がない中で600万が高いとか低いとかいう事自体、ナンセンスだと申し上げておきます。 ❷上記❶の通り、「結婚」に関して収入を考えるのであれば、年収だけを絶対的数値として言うには、少なくとも下記の条件を同時に記載する必要があります。 ★<前提となる条件とは>★ ★全ては「入りと出」≒つまり、収入と支出のバラんすの問題ですから、いくら収入が有っても、支出自体が大きければ、結婚には無理な方もいます。したがって、収入面を考えると同時に支出面のバランスの中で考える「癖」をつけて、相手の女性と話し合える関係を目指して下さい。 (1)【負債】 *先ずは、年収に対して、その逆である要素≒つまり「負債」が有るか?無いか? 有るとしたら、何がどのくらいあるのか?・・という重要な条件です。 *いくら、600万の収入が有っても、それなりの負債(借金、保証、ローンの残金、その他、個人的負債金額等々)が有っては「奥さんに苦労させる」事になりますね?仮に、そういう物が一切ないとしたら、年収を表記するときに、同時に負債が無い・・という反対の面も表記する必要があります。 *結婚相談所の中にも、こういう例は沢山あり、年収が高くても、それに相当する「負債」を持っている方など沢山います。法律的に、個人的な「負債」は 「個人情報保護法」等々で保護されており、義務ではないからです。 (2)【年齢】 *同時に、貴方の年齢はいくつか?にも寄り金額の妥当性が全く違います。貴方は質問内にそれらを書いてないので、あくまでも年齢、性別、婚歴等は年収を考えるときの大きな条件,前提になります。 *結婚に関してはお金の問題以外でも「年齢」の概念が分からないで判断出来ません・・例えば、貴方が新婚で、即子供が欲しいとなったら、金額の価値が全く違って来ますから。結婚して間もなく、出産に関しての多額の費用まで計算に入れなければならないとしたら、いくら収入が有っても、病院にはそれなりに費用が掛かりますから、安心出来ませんね。 (3)【住まい】 *貴方の年齢や社会的立場等々全く分かりませんが、要するに「家を持っているか? それとも家賃が発生するか?」という条件です。 中には「家賃をもらっている方までいますから」住まいに関しての条件や費用が分からないと何も判断出来ませんね? *借家であっても、どこにどのようなライフスタイルで住むか?は天と地ほどの出費が違います。贅沢を言ってしまえば、貴方の収入、全部が家賃に回ってしまう物件に住んでいる人さえいますから・・・ (4)【共稼ぎに関しての考え方】 *いくら貴方自身が収入が有っても無くても、奥様自身は仕事を続けたい・・という前提の女性が増えてます。専業主婦になってほしいのか?共稼ぎをしてほしいのか? また、積極的に奥様の仕事への希望を認めて行きたいのか?等、10人10色な条件がありますので、貴方が収入が高い低いに関係なく、重要な接点です。 (5)その他、ライフスタイル、居住距離、地域、文化、趣味嗜好、固定的出費,等々、個人的に掛かる金をご自身で算出しながら妥当性を考えて下さい。 ❸<結論的に言うと・・> *以上の事から男性だとしたら、収入と支出のバランスで考えたうえ、それらを女性に理解させる事が重要です。単純に高いから良いとか、低いからダメとも一概に言えない事を女性の方が現実的なので良く知っているからです。 *上記の条件、支出面、ライフスタイル面で人によっては数百万円以上も違ってきます・・全体像を掴んで、相手に理解させる事が如何に重要か?再認識下さい。 *なお、結婚相談所では通常「年収」と言えば、公的書類の提出で確認するようになっており、私的な書類(例えば:給料明細や振り込みの控え等)では正式な収入とみなされませんので、正式な国の発行する「確定申告書」や「収入証明書」の類が必要になります事、お含み下さい。 *なお、こういう場合は「収入」とは「税込み金額」の事を指します事も、合わせてお含み下さい。 (PS) ★たまたま、今の瞬間に於いては、私は専門家回答者ランキング上位(下記URL参照)におりますがゆえストレートに回答させて頂きました事、御理解下さい。少しでも参考になれば、「ありがとう」をクリック頂ければ励みになり幸いの上、追加質問等があれば、ご遠慮なくお願いします。
榎本 邦彦(@NISHISHINJUKU) プロフィール
◆初めまして・・結婚カウンセラー(仲人)を東京、銀座に始まり今は新宿で、「西新宿結婚相談所」所長を22年間程やっている榎本です。 音楽とSPORTS観戦が大好き人間でS49立教大経済学部卒です。今だに...
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お礼
自分は31歳の男性です。在宅ワーカーで年収120万円です。実家住まいですが、ボロボロなので引っ越したい、だけどお金がないのが現状です。 低い年収にボロ屋住まいの自分は結婚無理です。それどころか、結婚相談所の登録は無理なのは言うまでもありません。 もともと衛生最悪な貧困の中で育っていたので、他の人より現実的に考えています。世の中金だとね。 あなたはどうでしょうか?あなたにとって貧困の暮らしは考えられないでしょう。