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ACE阻害薬とARBの使い分け
医薬品の営業をしています。先日ドクターに「ACE阻害薬とARBの使い分けについて、両方の種類を発売しているメーカーはどう考えているのか?ACE阻害薬には空咳がでるなどの副作用、つまりマイナス面からARBを選択するなどマイナス面を考慮しての選択要素はあるけども、プラス面を考慮した使い分けについての説明はどうしているの?これからの主流ARBに対してACE阻害薬が勝っている点はないの?」などと質問され答えることができませんでした。 ACE阻害薬がARBに勝っている点とはどこなのでしょう?
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この質問をした医師が内科医でない事を信じたいですね。 1.まずあたり前ですがACEIは薬価が低い。 2.大規模臨床試験での成績はまだACEIがARBを上回っている。 3.副作用といわれる空咳ですが、この結果肺炎などの呼吸器感染症の頻度が低下をする報告がありますね。 一部の外国ではARBの薬価が高いので、RAA系薬剤の第一選択としてはACEIでなければ保険を通さない国もありますね。
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- Tada_no_shirouto
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> ACE阻害薬とARBの使い分けについて、両方の種類を発売しているメーカーはどう考えているのか? 『メーカーはどう考えているのか?』と聞かれているのですから,ここで質問するよりもメーカーの該当部所(企画部門,開発部門,研究部門,・・・)に「・・・・という問い合わせがありました。回答はどうしましょうか?」と問い合わせれば良いのでは・・・。 あなたが勝手にメーカーの意見を代弁しちゃったら,あとでトラブルになった場合の責任とらなきゃいけなくなりますよ。 そういったユーザーの意見を必要な部所へ伝えるのも営業の重要な仕事の一つでしょう。その意見が元で製品開発の方向が変わる事だってあり得るわけですから。