日銀のETF購入について疑問があります。
日銀のETF購入についての質問があります。
私は経済的な分野の知識はほとんど持ち合わせておりませんが日銀が行っているETF,J-REITの直接購入についてどうしても正当性を感じられません。経済活動とは、人々がまだ原始的な生活をしていた時代、生産物(狩猟、採集、農耕等で得られた物)を人々が市場に持ち寄って、自分が持っている物と欲しい物を交換した事から始まり、その後、その物々交換を仲介するいわゆる「貨幣」なるものが、小麦(メソポタミヤ) → 硬貨 → 紙幣へと進歩していったものだと理解しています。つまり「お金」とは生産活動の裏付けがあって生じるもので、これがない刷っただけ(経済的生産活動の伴わない)の紙幣を直接的又は間接的にでも市場投入し、経済活動に寄与させるのはなにか釈然としません。 別の見方をすれば、ETFの購入をどんどん増やせばいくらでも有価証券等の含み益を増大させる事が出来、無い物を有る物にしてしまう事になり、紙幣=日本銀行の借用書の機能を逸脱している事にはならないかと感じます。・・・
・・・私は素人ゆえ理解や認識に間違いがあるかもしれません。ですので日銀のETF購入についてみなさんがどうお感じになられるかご意見ください。