日銀がETFを買い続けていますが、それによるデメリ

質問

日銀がETFを買い続けていますが、それによるデメリットはなんでしょうか？？

回答No.2

human21

デメリットは株式市場の規律が損なわれます。
日銀が業績に関係なく株を買うため、株の適正価格が不透明になります。

また、日銀が買った株はいずれ売却する必要があります。
日経平均が下がってきた時、株を売れるでしょうか？
株を売却する事により、さらに株価が下がってしまいます。

仮に日経平均が１８０００円を割ると、日銀の保有株は評価損になり、
さらに下落するようだと、日銀が実質破たんする可能性があります。
破たんを阻止するために税金が投入されるでしょう。

日銀のETF買いは、大愚策として歴史に残ると考えています。
そのツケは国民が払う事になりそうです。

お礼

資本主義なのに価格が適正でない状態なんですね。想定パターンも書いていただき、理解が深まりました。ありがとうございます。

回答No.1

ShidaraReitos

日本企業が株価を上げるように努力をしなくなる。
ETFはいずれ売却しなければならない。一度に全部売ったら、日経平均が１５０００円まで下がるという試算結果があるよ。

お礼

そうなんですね、ありがとうございます！