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婚姻届の本籍地の決め方について
4月に入籍を控えており,婚姻届の本籍地欄で彼女と揉めています。 彼女の意見としては、戸籍謄本が取りやすい場所と言っています. 私の考えも当初はそれでいいかなとは思っていたのですが,私の親からは「本籍地は変えるものではなく,今のまま(つまり現在の私の本籍地)にするべきだ」と言われています. 件の私の本籍地なのですが,私の父方の家系一族由来の地だそうで,かなり離れた地方にあり,行くのに新幹線を要し3時間程かかる所です. 本籍地を変更してほしくない理由としては,100歳近い私の父方の祖父にショックを与えないためとのことで,祖父が亡くなるまで本籍地の変更はやめてほしいと言われました.また,その後についても親の本籍地と同じにしてほしいと言われました.(私と私の親との親子のつながりが切れると考えているようです) 彼女は,仕事でパスポートや書類等に戸籍謄本がいつなんどき必要になるかわからないのに,郵送でしか取れないような所を本籍地にするのはおかしい.また,子供に迷惑をかけるような親の言うことを聞くのはいかがなものかと主張します.そして,本籍地を変えて親子のつながりが切れるのであれば,私(=彼女)と私の親とのつながりが切れることを考えないのはおかしいとのことです.そして,私の実家を本籍地にしてはどうかと言っています.私の実家、彼女の実家(本籍地),新居はすべて在来線で一時間以内の距離にあり、現在は双方実家暮らしであり、どこを本籍地としても急に必要になっても戸籍謄本を取りに行けるためとのことです。 私の意見は,とりあえず本籍地は私の現在の本籍地にして,それからまた変えれば波風立たず,いいかなと考えています.又,戸籍謄本が必要なのはパスポートくらい?と思っているので,戸籍謄本が必要な時期も予め分かるので,本籍地の場所をそう重要視する必要はないかなぁと考えています.(仕事で戸籍謄本が急に必要になるようなことございましたら合わせて教えていただけないでしょうか?) どのように対処すればベストなのかアドバイスいただけないでしょうか?
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- tpg0
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こんにちは。 私は、明治時代に戸籍制度が出来てから同じ地の本籍地(東京・台東区浅草)を守り続けている直系の長男です。 本籍地を変えない理由 1、明治時代から本籍地を変えてない 2、都内(港区芝)に江戸時代から続く先祖代々の墓がある 3、昭和20年3月の東京大空襲で父方の祖父母が犠牲になって亡くなった地でもある 4、私自身の出生地でもある 5、墓参りなど都内に行く機会が多い 6、台東区役所はJR上野駅から歩いても近い 7、自宅も最寄りのJR駅から徒歩数分と近い 8、最寄りのJR駅から台東区役所のあるJR上野駅まで快速電車で1時間ほどで行ける 9、農村生まれの妻が都会に憧れがある 私の場合は、本籍地が出生地で長男として先祖代々の墓を守りたいという理由だけで結婚した妻を納得させましたが、先祖代々から続いた本籍地を簡単には変えたくないという理由だけでも充分に説得することが出来ると思います。
- miwa37
- ベストアンサー率75% (3/4)
ご両親が言われることも、お嫁さんが言われることも、両方それ程おかしいことではないと思います。 それぞれの立場や思いから考えると正論かと思います。 ただ、本籍地を別にすることで親子のつながりが切れることはありませんが、そう考えてきている家系でしたらそれを大切にすることも意味はあるのかもしれないからです。 また、お嫁さんが言われるように、郵送でしか取れない所を本籍地にするのはおかしいということも的を得ています。住民票と同じ感覚で考えると、近くですぐに取れる方が良いと考えるのが普通だからです。 しかし、戸籍謄本が必要になる時というのは、急に必要になってすぐに取る必要があるという事態はあまりないと思われます。 なぜなら、戸籍謄本が必要になる時というのは、自分たち夫婦が相続人になる時や、相続が関係する時と、おっしゃるパスポートで必要な時、婚姻する時に必要になることがある場合、公正証書遺言書を作りたいと思った時、年金の受給を開始する時、士業など資格者となる時に必要な時くらいです。 なお、戸籍謄本をわざわざ電車を使って取りに行くよりも、郵送で取り寄せた方が、費用が安くなることもあります。本籍地の役所が歩いて行ける距離でしたら、電車代や送料はかからなので、戸籍謄本の手数料だけで一番安くなりますが、電車など乗り物が必要な距離でしたら、電車代またはガソリン費を考えると、郵送なら郵送代として往復160円~200円程度で済みますので、電車代往復と比べると半額以下になることもよくあることです。 ただし、郵送の場合、戸籍の手数料の役所への支払いが現金ではなく、定額小為替を近くの郵便局で購入して、戸籍謄本の請求書に同封して支払うことになりますので、その際に定額小為替1枚につき100円の手数料はかかります。 たとえば、戸籍謄本1通を取得したい時には、450円の定額小為替を郵便局で購入する際に100円の手数料がかかるということです。 いずれにしましても、費用と時間を優先するのか、もしくは、家系の考えを優先するのかになるかと思われます。 そして、総合的に考えると、おっしゃるように、本籍地の場所をそう重要視する必要はなく、とりあえず本籍地は現在の本籍地にしておくというのが良いかと思われます。お嫁さんには、少し古い考えかもしれませんが、お嫁に嫁いできてるわけなので、旦那さんの実家の考えを大事にお考えになられてはと思います。それによってご夫婦の家系が安定して子孫繁栄にもつながるという考えもあるかと思われます。 ちなみに、私自身は本籍地について強い思いのある家系(両親)ではありませんでしたので、婚姻届を出した時に住んでいた所(家系上、何の関係も無い賃貸マンションの住所地です)を本籍地としていまして、数年後に県外に引っ越しをして、本籍は前のままでさらに数年経過した頃に、ふと思いつき、現在の住所(所有マンション敷地の地番)に本籍を移しました。いずれの時にも本籍について親が意見を出すことは無かったため、夫婦ですんなり決まった感じでした。
- notnot
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参考情報ですが、 本籍地に行かずとも、マイナンバーカードを作って、全国のコンビニプリンタで、戸籍謄本を取得できる自治体があります。 https://www.lg-waps.jp/01-04.html のPDFで、「戸籍(本籍地)」に〇のある市区町村は、遠隔地から本籍地の戸籍書類がプリントできます。〇の無いところは、郵送ですね。
- chachaboxx
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私は婚姻時はマンションが建築中で本籍地にできなかったので当時の現住所を本籍地にして、後に転居後、本籍地を変更しました。基本的に婚姻時に変更するのがいい機会かと。
- MACHSHAKE
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結婚する、婚姻届を出すということは、 アナタが戸籍筆頭者になって新たに戸籍を作る。 ということです。 したがって、婚姻後の住所に本籍、現住所を移す。 ということが一番現実的です。 パスポートに必要とか、会社に必要とかそういうことではありません。 アナタが戸籍筆頭者としての婚姻関係を続ける自覚と覚悟があるのか? そういうことを彼女は問うているのでしょう。
「本籍」というのは,世界的にみれば日本独自の旧弊な制度ですね。ふつうは住民登録だけでいい。まず,そういうぼやき漫才を(笑)。 手近のところでいいんじゃないですか。ただし,ーーーー結婚を控えた方にいうことではありませんがーーーーあなたの死後に「私はcream_pastaの隠し子だ。遺産を分けろ」と主張する人物が出現したとき,面倒になります。あちこちの本籍地をずっとたどって,「子がいる/いない」を確認しないといけなくなります。