一体どうなっているのでしょうか?
貴会はウェブサイトで、「医師会は、地域住民の厚い信頼を得て、医療を安定的に供給する地盤を発展させ、医療と福祉の向上のためにあらゆる英知を集め、地域住民と患者の立場にたった医療施策の構築を提言し、21世紀にふさわしい地域医療活動を展開していくことを最も重要課題と考えております。」と謳っておられます。
(1)、「地域住民の厚い信頼を得て」とはどういう事でしょうか? 貴会管轄地域内で起きている不祥事(小矢部大家病院内でのtobacco販売)について市民 消費者 納税者から幾度も苦情が寄せられているのに、これを見なかった聞かなかった知らなかった振りをしてしらばくれた態度をお取りになる事で、厚い信頼を得られるとお考えなのでしょうか?
(2)、「医療を安定的に供給する地盤を発展させ」とはどういう事でしょうか? 貴会も本邦が少子高齢化社会である事を認めつつ、社会保障の先行きが深刻に危ぶまれているこの時世に、51年にも渡りtobaccoを売り込み病人を増やし、不要な医療需要を発生せしめる小矢部大家病院のマッチポンプ行為を見て見ぬ振りをなさっておられるのはどうしてでしょうか?
(3)、「医療と福祉の向上のためにあらゆる英知を集め」とはどういう事でしょうか? 市民 消費者 納税者が医療と福祉の「向下」を防ぐべく小矢部大家病院内でのtobacco販売をやめるよう再三再四求めているのに、この上 一体どこの誰から英知を集めるというのでしょうか?
(4)、「地域住民と患者の立場にたった医療施策の構築を提言し」とはどういう事でしょうか? 消費者の健康と納税者の負担軽減のために小矢部大家病院内でのtobacco販売はしないよう繰り返し請願 陳情が行われているのに、当該請願 陳情を黙殺し、貴会は一体如何なる施策の構築を提言なさるおつもりなのでしょうか?
(5)、「21世紀にふさわしい地域医療活動を展開していく」とはどういう事でしょうか? 昭和が終わり、20世紀が終わり、2010年代も後半のこの時期になり、殆どの医療機関がtobacco不販売と敷地内禁煙を実施しているというのに、小矢部大家病院内でtobaccoを販売し続ける事が21世紀に相応しい医療活動なのでしょうか?
(6)、貴会は活動計画の中で、真っ先に「医の倫理の高揚」を掲げておられます。貴会が言うところの「医の倫理の高揚」とは何でしょうか? 小矢部大家病院内でtobaccoを販売したり、当該行為を黙認看過する事が倫理の高揚になるのでしょうか?
(7)、貴会のウェブサイトの右上には「お気軽にご連絡下さい」と記載されています。私達が時に気軽に、また時にうやうやしく連絡を行っても、貴会は完全黙殺を決め込んでおられます。一体これはどういう事なのでしょうか? 「tobacco」あるいは「不祥事」に関する事柄を問い質されたら、場面緘黙症に陥ってしまうのでしょうか?
(8)、貴会も傘下の小矢部大家病院同様、院内でtobaccoを売り込む権利と自由は無制限だが、当該行為が社会保障に及ぼすネガティブインパクトに対しては、如何なる義務も責任も負わないとお考えになっていらっしゃるのでしょうか?
(9)、貴会は、tobaccoの売り込みに凄絶な執念を燃やし続ける小矢部大家病院長を「理事」に任命しているのは何故ですか?と問う良識ある納税者の素朴な疑問に対し、完全黙殺を決め込み、コソコソと逃げ回り、挙げ句に暴力団関係者を差し向け、「批判,質問,連絡,抗議するな、さもないと逮捕する!」と脅迫行為までなさっておられますが、かかる行為は、ISO26000に言うところの(企業としての社会的責任の中核をなす)ステークホルダーへのアカウンタビリティを果たした事になるのでしょうか?
「公開質問状」
一般社団法人 小矢部市医師会 御中
・本邦の年間の国民医療費が史上空前の規模となり、社会保障の先行きが深刻に懸念される中、保険医療機関を名乗る組織がtobaccoを販売する事や、公的資金を主たる収益源とする医療業界の組織 団体 企業が納税者に説明責任を果たすのを忌避し逃げ回る事が、道徳的倫理的に正しい事良い事なのかを、良識ある納税者や公衆衛生の向上に努める真っ当な医療関係者の衆人環視の中で明らかにされる事を願い、ここに公開質問を発します。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AC%E9%96%8B%E7%8A%B6
(関連事項)
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11190236516