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左官について 興味のある方 職人の方に自分の考えや経験を語ってほしいです。

今 シックハウスの問題があげられ 左官に関する考え方が見直される傾向にあります。 しかし、いくら左官が地球環境にいいといっても これから、少子化の傾向にある日本で、左官が建設業界で生き残っていけるのでしょうか? なぜこんなことを考えたかと言うと、少子化の進む日本の 人口はこれから都心部に集中し、地方は過疎化の勢いに飲まれ、職人は減少するでしょう。 コスト削減、工場生産、などを考え、手工業である左官(湿式)は建設現場における工期の関係も影響し、乾式工法にその地位を奪われてしまうのではないでしょうか? 私は左官の将来に不安を感じる一人として皆さんの意見を聞きたいと思っています。まだ、書き足りないのですが、長くなるのでこのくらいにしておきます。 一人でも多くの人と語れることを願います。

みんなの回答

  • Neginebu
  • ベストアンサー率43% (565/1298)
回答No.1

>乾式工法にその地位を奪われてしまうのではないでしょうか? 答えはNOです。(今のところ) 湿式の仕上げは増えています。 「珪藻土」の良さが再認識され、施主も住宅に『健康』を求める傾向は強まっています。 実際に、先日竣工した物件で「一階は湿式。二階はクロス貼り」という仕上げをしましたが、施主曰く「二階も湿式にすれば良かった・・・」と言われました。 予算の都合での決断だったのですが、後悔されていました。 景気が良くなって、予算にも余裕が出てくれば、本物の土壁作りの家も増えるかもしれません。 いすれにしても、私は仕事をしてもらうためにも左官は「必要」だと思っています。

marancha
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 個人の家としては左官に興味を持つ人が多くいます。 私個人としても 左官が好きですし、宮大工の建てた家の左官の壁を見るのは好きです。 しかし、みなが行考えてくれるかと考えると不安です。 話は変わりますが、マンションなどの集合住宅は 家にこだわりのないぶん、人任せになり 施工者の考える作業性や増改築の容易な乾式工法はやるのではないかと考えたのです。 その他にいまはやっている建売の住宅は、軽量鉄骨やボートを使用し、在来工法とはかけ離れています。 最悪。PCのように左官もある程度工場生産が進むきがします。

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