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ロシア女子フィギュア、脅威の実力
紀平の3A+3Tで女子コンビネーションジャンプの最高得点を調べていたら、 ロシアっ娘のとんでもない実力がウヨウヨ出てきますね。 アンナ・シェルバコワ(13歳ノービス)は 4T+3T+3Lo 跳んじゃうですね。(3Loは回転不足ぎみ) アリーナ・・・アレクサンドラ・・・アンナ・・・ 今後10年以上オリンピック・世界選手権の金銀ほぼ独占かな? 日本はアメリカ、カナダあたりと、良くておこぼれの3位争いか(笑) 日本も虎の穴の養成所みたいなの作らないと太刀打ちできない? アンナ・シェルバコワ https://youtu.be/5nkgdSDicpQ
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最後に無理やりつけてる感のある3Loの飛び上がってからの回転の加速がすごいですね。 平昌代表にごり押しであろうと坂本を入れたくなったのもうなずけます。 最も、グランプリシリーズでの得点を見れば坂本は本来から二番手、三番手ではあったでしょうけれど、彼女のような荒削りであろうが高さのあるジャンプを跳べる選手でないと、万が一(良い意味で)五輪本番に大化けしてジャンプで加点され爆上げを期待できる選手は今のところ日本にはいませんね(年齢制限の紀平を除けば)。 私個人の勝手なストーリーとしては、前回ソチのキムヨナさんの仕返しとばかりに、ドーピング疑惑も重なってアウェー感の強いロシア勢が凡ミスや回転不足で点数爆下げされるのに対し、アジアか北米派閥が高さと幅のあるジャンプの加点で爆上げされ、フィギュアの採点が再三のように嫌疑の対象となるような気がします。 ただ、私個人のもうひとつの感覚として、現状の採点方式に則れば、メドベージェワが最も理想形に近いと感じます。 演技やジャンプの高さもそうですが、プログラムの構成で後半にジャンプを集中させたり小技で点数を稼いだり...と、基礎点の大きい特定のジャンプに偏らず演技のひとつひとつの得点加算を意識した戦略的なプログラムが必要でしょう。 日本の報道は、どうしても一般視聴者に合わせ過ぎて3Aやコンビネーションジャンプに論点を持って行きがちですが、採点の仕組みに戦略を巡らせていることにもう少し解説を行うべきだと感じます。 日本の女子は確かに演技の構成や曲選びなど個性的だと思いますが、しかし、採点を「攻略」するような仕掛け方はそれほどされていないと思います。その点で坂本のプログラムは練られていると思いますし、あとは本人がどの程度まで完成させられるか...といったところで期待しているのですが、そのようなコーチへのプログラムの指導といった、指導者の育成が選手の育成に対して欠けているように思います。 ロシアが国ぐるみで選手を育成しているということは、指導者に対しても国が相当な補助をしているのだと思います。が、日本の指導者はどうなのでしょうか。 長野の野辺山合宿のような若手育成の機会や強化選手枠などの助成はあれど、指導者への補助は一般にはよくわかりません。 金銭的な補助と、戦略的な支援が、指導者にも求められると思います。 まあ、このところ、ロシア勢はみんな同じような演技の構成で同じような雰囲気の曲...といった感じがして、誰が演じても一緒、というプログラムになっているような気もしますが...。 それと、ロシア娘はアジア人と違って20歳を超えて活躍するのは難しく、16歳くらいから体型の女性化が著しくなります。半分は少年のような体幹と筋力を持っている10代中頃にピークを持っていく指導が、それこそフィギュアだけでなく体操・新体操・シンクロなど、女子の採点競技の多くで行なわれていると思います。 完全に身体的に女性になりきる前の段階にすでに相当なアスリートとしてのトレーニングとバレエ経験を積ませているのでしょう。 日本女子の場合は、そのぶんロシア人よりは遅く20歳前後でピークとなる選手が多いのですが、しかし10代の前半まではフニャフニャクネクネした気色悪い動きを指導するばかりで、アスリートとしてのトレーニングがなされておらず、15~16歳くらいから体型維持のための筋力や体幹を強化しようとしていると感じます。 高難度なジャンプを跳ぶための体幹や筋力、プログラムを滑り切るだけのスタミナといった戦略的なアスリートとしての体づくりを10代前半でしっかりと行わないと、本田真凛を量産し続けるだけになると思います。
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- kitsunetoneko
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こんにちは m(__)m 日本の場合は,早くから,欧米列強や,欧米諸国に追い付こうと,欧米発祥のあらゆるスポーツ競技にも,積極的に取り組み,輸入しながら,早くから,オリンピック競技にも参加し,東アジアの島国で,黄色人種でありながら,世界に,その存在感などを示して来ました..スキー競技や,フィギュアスケート競技などの,冬季オリンピック競技などにも,旧満州国(中国語;偽満州国)時代などから 取り組み,フィギュアスケート界に,貢献し,殿堂入りするような,素晴らしい選手やコーチなどを,産み出して来ました..最近は,全日本選手権の映像を,テレビで拝見していても,特に,女子シングルのレベルは高いですし,皆 うまい印象です..男子シングルの選手も,けっこう数的にも 多いなぁという印象です..羽生選手や宇野選手の影響で,増えているのかもしれませんが,アジア圏では,稀有なことだと思います..もともと,日本人の男性は,小柄で,細い方などが多いので,高難度のジャンプなどが多い,男子シングルのフィギュアスケート競技には,向いているのだと思いますし,真面目に練習しますので,オリンピックなどの試合でも,良い結果を残せているのだと思います..女子シングルの場合は,以前から,日本人女子選手は,強く,アジア人初の,オリンピック金メダルや,ジャンプに関するギネス記録など,様々な威光を残しています..しかしながら,女子シングルの場合は,やはり,選手自身の容姿などが,かなり関係して来たり,白人選手に比べて,まだまだ,日本人などの,黄色人種系の選手は,差別される傾向などにある為,ロシアなどの,綺麗な白人選手達などに勝つ為には,白人選手などに,勝るとも劣らぬ容姿と,高難度のジャンプなどが,必要になって来るように思います..又,コーチの顔や,名前なども,重要なようで,羽生選手のように,外国人の,有名なコーチについたりすることなども,オリンピックで,金メダルなどを取る為には,必要だと思います..
お礼
回答ありがとうございました。 採点競技はそういう影響ありますね。 ある意味、メダルにはオリンピック前にランキング6位以内に入ってきて、最終グループでの滑走が必須条件。 今の日本のコーチでは世界で成績を残したコーチは皆無ですね。 実績を残した世代がまだメインコーチとして表舞台に出てきませんね。
- human21
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ビデオを初めて見させてもらいましたが、確かに男子でも 十分に通用するジャンプですね。 日本の場合、フィギュアで国民的人気選手が出現すると、 自然と強い選手が出てくると思われます。 例えば、卓球で福原愛さんが出てきた事によって、 10代の強い選手が続々と誕生しています。 女子ゴルフでは宮里藍さんです。 フィギュアでも浅田真央さんや羽生選手が出てきたので、 これから新しい有力選手が出てくると期待しています。 卓球やゴルフの例から10年程度、後になると考えています。
お礼
ありがとうございます ここから巻き返すには、やっぱり長い年月かかりますよね? 10年は長いな~2026、いや2030年か(笑) Jr.GPF出場者は、あわや全員ロシアでした。あのザギトワのとこのクラブは、オリンピックでメダルを狙ってる選手には幼いころから全員ジャンプはすべて後半で指導してる感じですね。バレエのレッスンもロシアは最強ですから、これからの女子フィギュアは卓球中国状態に突入したかってところです。ロシアの国家が崩壊気味にならない限り・・・ 平昌は金ザギトワ・銀メドベデワ 北京は金シェルバコワ・銀トゥルソワ(現段階では)あたりか 2026年は紗来が芸能活動をしなければ多少メダルいけるかもだけど・・
- yama1998
- ベストアンサー率41% (1168/2843)
>日本も虎の穴の養成所みたいなの作らないと 既にありますよ。長野県あたりに優秀な子ども集めて指導してます。その1、2期生が荒川や村主ですからもう10年以上やってますよ。そのおかげで日本が強くなったわけですから。いわゆるエリートアカデミーはいまや卓球やサッカーなど複数の団体が実施していますよ。 ただ日本はあくまで民間の団体がスポンサーなど集めてやっており、また教育上の観点で昼間は現地の小学校に受け入れてもらい授業、練習は放課後からですが、言うまでもなく、ロシアなどは国が実施しているので、1日中ほぼ練習です。この差は大きいでしょうね。 そもそもロシアはドーピングの問題で、今回は個人での参加のみ認められたわけですから、優秀な選手すべてが出てくるとは限りません。厳しい検査に合格しないと出れないし、抗議の意味で最初から不参加の人もいるでしょう。国ぐるみでやってることを認めてない限り、ロシアの今後は不透明です。
お礼
早速ありがとうございます 1年365日運営/休日:シーズンオフ・シーズンイン前各1週間/休養日多少あり/その他親が会いに来る 寄宿舎/学校は現地 ・フィジカルトレーナー/・管理栄養士 ・ロシアから招いた一流バレエコーチ ・運営費:保護者負担部分が大きい このくらいやってないと、差が開く一方通行のような・・・ Jr.GPFの出場者も全員が段々とロシアだけになっていったりね。 ノービスの有力選手には全員ジャンプは後半で指導しているっぽいし 10年以上中国卓球状態になりそう 国家危機にでもならなければ続く気がしますが
お礼
回答ありがとうございました。 おっしゃるとおりでロシアっ娘の活躍期間は五輪1回(4年以下)と見ています。ロシアもそれを知っていて次々に新人を送り込んでいる感じです。 ザギトワとメドベデワの安定感は異例でしょう。 2人共ロシアっ娘には珍しく小柄で細身です。リプニツカヤやラジオノワのように太ったりバカでかくなる体型ではないですね。一昔で言うと小柄で長続きしたスルツカヤ的。 日本のスポンサーは海外リンクに広告などあんなに沢山貼らず、金を落とさずに、国内にフィギュアスケートのリンク付きのエリートアカデミーを共同出資で作って欲しいですね。共同なら余裕でしょ。そうしないとロシアには勝てないですね。 ロシアの取材してたけどロシアは幼いころからバレエのレッスンがすごいです。まるで虎の穴で大リーグボール養成ギプスを付けてレッスンしてるみたいです(笑) 氷上のバレリーナ「ザギトワ」 ザギトワとメドベデワが共にノーミスならザギトワが勝つと見ています。 ザギ:全後半3Lz,3Lo,2Lo メド:2個前半,3F,3T,2T これが2人のジャンプ構成の基礎点の違いですが、その身体能力の違いはあまりに大きく、日増しにPCSがメドベデワに近づいてきているザギトワが大きくミスしないかぎり勝つと見ています。 他の選手とは別格の2人がいるロシアですので、韓国がいくら点数を低めに誘導したとしても両方落とすのは無理でしょうね。 高難度ジャンプを長く安定して続けるには160cm/45kg以下が理想ですね。北京も歯が立ちそうもないし、 高難度ジャンプが増えそうな8年後は、紗来ちゃんに少し期待したいけど、母親や、次女・三女を見ると彼女もちょっと大きくなっちゃいそうな雰囲気ですね。