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イーケプラと開頭手術についての質問
- 脳腫瘍(髄膜腫)の手術から2ヶ月が経ち、傷口の突っ張りや痛み、イーケプラによる眠気や疲れを感じる
- 手術後の症状である傷口の突っ張りや痛み、イーケプラによる眠気や疲れは一般的なものであるか
- イーケプラとデパケンの薬の効果や強さについての情報を知りたい
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普通の傷でも20年以上経っても寒いときには傷が痛むことがあります。開頭術は頭蓋骨に穴を開けるわけですから、2ヶ月ぐらいでは違和感はあるのが普通です。 でも骨は骨折と同じでひっつきますし、頭皮は身体の中で最も再生能力が高い場所です。大きな手術では体力は相当削られます。と言っても体力は数値化できません、若者でもベット上安静1週間で筋肉量は20%落ちると言われています。疲れやすいというのは当たり前です。昔は何でも安静でした。しかし傷の治りや体力の回復は術後早期に活動する方がかなり良い事が判明したので、重篤な心臓や肝臓疾患をお持ちで無い方でないかぎり、早期に歩行、早期退院が必須となっています。 てんかんは過剰な電気的興奮が起こった部位や電気的な興奮の広がり方によって部分発作(局在関連発作)と全般発作に分けられます。今回の様な腫瘍によっておこされるてんかんは部分発作となります。イーケプラは部分発作の代表格の治療薬です。デパケンは全般てんかんの発作の第一選択薬です。今回の様な腫瘍による二次性のてんかんの時には普通は使われません。強さから行けばデパケンでしょうが、安全面ではイーケプラに軍配が上がります。だるさや集中力低下などはもちろんイーケプラの作用も考えられますが、判断力の低下は腫瘍の場所にもよりますし、他のてんかんのお薬に比べても体質によって違いますので単純には比べられません。 この方面は素人の発想で考えては絶対にいけない方面です。かなり悪化させますから。焦ると集中力が低下したと感じてしまう事もあるので、焦らないように。
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- show1968
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乳がんの転移を確認するための検査で髄膜腫を発見され、 乳がん優先で抱えたままの患者です。 たまたま二人ほど髄膜腫手術経験者と知り合いました。 二人共に言えるのが、一年半くらい 「軽くぼーっとした感じがあった」そうです。 でも、一方は近くだけですが運転もやっていたそうです。 手術痕の違和感は、一年位は強くて、 「冬場の軽い違和感は今でも」と言ってました。 10年近く経過しているのにです。 それに関しては「どこ切ってもそうだって」と私も思います。 昔やった傷口で冬とか、梅雨時に痛むところがあるんです。 二か月ではまだ、多少の痛みは仕方無いように思います。 薬については判りません。
お礼
ありがとうございました。やはりボーっとした感じはあるのですのね。
薬に関しては、効能他あるんでしょうが、主治医の判断があるので、返事できません。
お礼
詳しく教えていただきありがとうございました。