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ネタという言葉について
ネタは必ず笑い系じゃなければネタとは言えませんか? 僕は物語を作るのが趣味で常にアイディアをメモする為にネタ帳を持っているのですが、ネタという言葉にふと疑問を持ちました。 例えば、実際に起きた事件や災害をテーマとした物語を作る時、その事をネタ帳に記したらこれは「事件や災害をネタにする」という事になるのでしょうか? この場合、ネタ帳というのはおかしいのですか?
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- QCD2001
- ベストアンサー率58% (325/554)
論文のネタとか、金儲けのネタとか、普通に使っていますよ。
- metakiti
- ベストアンサー率59% (89/150)
語源については他の方が回答されている通りです。 創作的なものだけでなく、「寿司ネタ」という言い方もありますし、香具師(やし・テキヤ)などは商品をネタと言いますから、広く「原材料」とか「元」とかいう意味で使われます。 小説やお笑いに限らず、その時々の着想やアイディアを、忘れないように記録したメモをネタ帳というのは普通です。 上品な表現をすれば「備忘録」ということになるのでしょうけど、今はネタ帳も一般的な言葉になっていると思います。 今、人気の「俳句の先生-夏井いつきさん」は「季語と俳句の種(たね)を組み合わせて…」とよく言われますが、それでもメモはネタ帳と言われるようです。 ネタ帳という言葉に悪い意味はないと思いますし、ネタ帳に記録する行為に悪意を感じる人もいないと思いますよ。
- chiychiy
- ベストアンサー率60% (18537/30887)
こんにちは ネタ帳はネタ帳です。 検索すれば載ってますけれど ネタは企画などにも使われる言葉です。 何か企画になるネタないかな? のような感じです。 そもそもそこから内容を膨らませていくためのものなので お笑いだけではないのです。 お笑いが余りにもメジャーすぎてそう思っている人が多いだけです 実際のところ、使い方を知らない人が殆どということです。 >その事をネタ帳に記したらこれは「事件や災害をネタにする」という事 そうです。 よく、記者さんが スクープネタ なんて言ったりするの聞いたことありませんか?
- chomicat
- ベストアンサー率55% (586/1047)
ネタは種の倒置語で江戸時代、的屋の商売の糧になる商品をその業界で「ねた」と云いました。 其処から後世、職業や商売の糧になるものをネタと呼ぶようになり、芸人などがギャグやオチなどを話の種にしたものもネタと云うようになりました。 何と云っても構いませんが、元々業者の隠語(狭い範囲内だけで言われる言葉)で同様の物にヤバイ、おあいそ、せきまえ、ぎょく、ありきゅう、うめ、等各業界で多数あります。 まあ一般の人間が絶えず口にするべき言葉でも無いように思います。 一昔前なら「お里が知れる」と揶揄されたでしょうね。
- Dr_Hyper
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ネタの語源は,「種」の倒置だと言われています。 つまり原稿のアイディアを原稿の種。もとになる事柄。と捉えていますので, 笑い系だけで使われるものではありません。 今はネタという言葉が転じて一人歩きしているので, ここへの質問でも架空の悲惨話を書いて「これってネタだよね?」などと言われることもあるのですが,もともとは上記の意味ですのでいろいろな場面で使える言葉です。 「例えば、実際に起きた事件や災害をテーマとした物語を作る時、その事をネタ帳に記したらこれは「事件や災害をネタにする」という事になるのでしょうか?」この意味が取りにくかったのですが,これはあなたが災害などを笑いの種にするという意味で聞いているのですよね? ネタにするというのが,一般には笑いにするという意味ではとらえられないはずですが使い方に寄っては,悲惨な事柄や悲しい事柄を笑いの種にする。という意味にも取られる場合があります。 あいつは,この間の震災をネタにしてるから,すごく気分がわるい。 と言った場合には,ああ,その人は何かを笑いにしてひんしゅくを買っているのだなと思いますよね。