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白樺派の小説について
これから、白樺派の人たちが書いた小説を 読もうかと思っているんですが、 ネット上で、お金持ちのお坊ちゃんたちの独りよがりな小説だと、 言われているように甘い内容なんですか? ちょこっと読んだ感想を教えてください。
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- ithi
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回答No.2
kirakiraaruku さん、こんばんは。 島崎藤村だったか、あれはエリートのお坊ちゃんの書いた作文「馬鹿らしは」といったといいます。執筆者は学習院から一高、東京帝国大や京都帝国大を卒業する人たちです。そういえば、藤村みたいな苦労人には作品の内容が前向きで万事理想主義的ですね。代表は武者小路実篤と志賀直哉、有島武郎ですかね。一番比較できるのは志賀直哉と藤村の考え方の比較だそうです。私小説で似た者を出していますからね。これは30年前には近代国文学のテーマでした。 山本有三の路傍の石なんかも白樺派には広い意味で入ると思います。 山本有三 https://ja.wikipedia.org/wiki/山本有三 島崎藤村 https://ja.wikipedia.org/wiki/島崎藤村 有島武郎 https://ja.wikipedia.org/wiki/有島武郎 武者小路実篤 https://ja.wikipedia.org/wiki/武者小路実篤 志賀直哉 https://ja.wikipedia.org/wiki/志賀直哉
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回答No.1
kirakiraarukuさん、こんにちは。 白樺派は志賀直哉がその代表であるように >お金持ちのお坊ちゃんたちの独りよがりな小説 ではありませんよ。もっとも、私にとっては長与善郎を除くと全くの苦手な作風の作家ばかりですので、後の方の回答に期待してくださいね(汗)
質問者
お礼
ありがとうございます。
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