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快速みえの指定席の存在理由

快速みえはなぜ普通列車の分類なのに、指定席が存在してるのですか? JR東海の名古屋近郊には乗車券と指定席券のみで乗れる指定席の列車はありません。 快速みえはなぜですか?着席保証のためとかではなく、きちんと理由を教えて下さい。

質問者が選んだベストアンサー

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  • gsmy5
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回答No.1

近鉄対策です。 近鉄は名古屋から伊勢方面へ快速みえより多数の特急を運行しており、中京地区からの客はもちろん東京などから新幹線で来た客も奪っています。 長年、JRはそれに対してほとんど手を打てずに来ましたが、まったく手を打たないわけにもゆきません。 そこで、用務・観光客利用を対象とした列車(みえ)を設定するのですが、特急にするほどの距離でもないし、そもそも特急なんかにすれば近鉄との料金差が大きく、利用が得られないのは明らかです。 また、日常の近距離利用の列車を減らすこともできないので、快速として運行することにしました。 しかし、指定席のない普通の列車なら、着席の保証がないし、わざわざJRを選ぶ理由がありません。なぜなら、着席補償がなくていいのなら近鉄の急行の方が本数も多く安価だからです。 そこで、着席を希望する客にも対応できるように快速だけど指定席付としたのです。 東海道線方面でそのような列車がないのは、追加料金を払ってもいいと思う客は(所要時間も短くなる)新幹線を利用すると考えられるからです。

abc510921
質問者

お礼

ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • FEX2053
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回答No.4

ある意味「セット商品」のためです。 東京方面から伊勢までの旅行商品を売るとき、全区間座席が 保証されていないと、商品として成り立ちません(2時間近く 座れないことがある、なんて商品は成立しませんからね)。 なので、指定席が必要・・・というのが発想の初めです。 だったら特急にしろよ・・・という話は、設定当初からあった ことも確かですが、特急じゃあ一般客が乗れない(近鉄に比べ 高すぎる)のと、そこまで金はかけられない(設定当初は中古の キハ65+58でした)から、快速にしたんです。 実際、設定当初はガラガラでしたから、通常の利用には指定席 なんて不要でしたものね。最近の超混雑(2両の時は松阪から でも座れないことがあります)の結果、一般客も指定席を利用 するようになったのは、当初からすると「想定外」なんです。 超混雑でも指定席が無い東海道本線の快速は、「セット商品が ない」から、指定席を設けなかっただけです。まあ、中央線の 快速は失敗しちゃいましたけどね。あれは「セット商品は特急で 済む」面がありますし・・・。

  • sorao77
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回答No.3

 実際に利用した経験から。  伊勢の方に行こうとする際、名古屋駅で新幹線から乗り換えることが多いかと思いますが、近鉄を利用するには、乗り換えの際、かなりの距離を歩くことになります。したがって、JRは「みえ」に指定席を設け、確実に着席できることで利用者の利便性を確保していると思われます。特に、お年寄りには、乗り換えの際に歩く距離が少ないことから好評のようです。私が利用した時も、指定席の利用者はお年寄りばかりでした。

noname#230414
noname#230414
回答No.2

近鉄との競合もありますが、新幹線で乗り換えてJRで伊勢方面いく場合は 快速みえ自由席が満席になり、新幹線とみえの指定席予約して座っていける お客様サービス。

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