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ペニシリンショックとインフルエンザ予防接種
インフルエンザの予防接種の時期になりました。 母がいる特養でもインフルエンザの接種を勧められています。 しかし母は今までインフルエンザは摂取したことがありません。 其のうえ、数十年前にペニシリンを摂取したところ、 全身じんましんになり、当時はペニシリンショックと診断されました。 母はインフルエンザを摂取することでこのようなアレルギー(アナフィラキシーショック)になることをとても心配しています。 ペニシリンショックの経験のある母が、インフルエンザの予防接種を受けてもアレルギーは出ないでしょうか?
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noname#231830
回答No.1
こんにちは。 お母様件ご心配ですね。 抗生物質の「ペニシリン」(系統)には、希にアレルギー体質の方がおられ、激しいショックを起こすことが知られています。 一方、「インフルエンザワクチン」は、製造過程で卵を使用するため、卵アレルギーの方はショックなどを起こすおそれがあります。 インフルエンザワクチンの接種に際しては、事前の問診票にアレルギー関係の詳しい質問項目が有り、接種後も一定時間(30分程度)安静にし、急な副作用が発生すれば直ちに処置を受けられるよう配慮されています。具体的には、医師が暫く待機する等です。 このように、ショック等の可能性のある予防接種の場合には対策がとられていますが、施設にも問い合わせて確認なさるのが宜しいかと思います。 ご参考となりましたら幸いです。
お礼
ペニシリンとインフルエンザワクチンはかなり違うものなのですね。