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インフルエンザの予防接種
最近のインフルエンザの予防摂取は、1度で良い、と言うことですが、以前の予防接種とどういう違いで、このような改善が可能になったのか教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
基本的には欧米の方法に準じたものと考えられます。 昨年度から65歳以上の方には原則1回でよろしいと厚生省が発表しています。この変更の根拠になったデータは「65歳以上の方(100人ぐらいだったように記憶しています)にインフルエンザワクチンを1回接種して、感染予防が可能であろうと考えられるレベルの抗体の上昇が認められた。」です。 しかしこれが実際2回法に比べてどのくらいの発症予防や重症化の予防に差があるかがあるか否かのデータは日本にはないと思います。 実際接種を受けられる場合にはよくかかりつけの医師と相談して決めてください。 下記のURLも参考にしてください。
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- hanbo
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回答No.1
予防接種法実施細則により、1回でよいと決められていますが、病院によっては3年間以上継続して接種している人と65歳以上の人は、1回で良いとしているところもあるようです。 厚生労働省では、毎年流行すると思われるインフルエンザに対応するワクチンを製造し、予防接種の効果は2週間後から5ヶ月後までとしていますので、1回でよいとしているようです。厚生労働省の見解や発表は、下記URLで見ることが出来ます。
質問者
お礼
お返事ありがとうございます。いろいろ有るんですね。本当に詳しく、最初にお答えくださったことに、心より感謝いたします。ありがとうございます。
お礼
ご返答感謝します。 インフルエンザの予防接種一つをとっても、お医者さんが「一回でいいよ」と言われても、ここまではさすがに聞けません。本当に感謝します。