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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:高圧受電設備 主遮断装置について)

高圧受電設備の主遮断装置について

このQ&Aのポイント
  • 高圧受電設備の主遮断装置の定格遮断電流を選定する上で、短絡電流を計算しています。
  • A点付近に新設予定の主遮断装置の定格遮断電流は22[kA]以上必要でしょうか?
  • B点での短絡電流計算式では電圧値を210[V]で計算していますが、正しいのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

 関係者の方に、いくらか詳しく聞いたことがありますので、記憶をたどり記載してみます、参考になれば幸いです。 A点付近に新設予定の主遮断装置の定格遮断電流は22[kA]以上のものを選定しなければならないのでしょうか?  その通りです。  ただし(1)電力会社に%Z1が最小値(短絡容量最大時)を確認が必要!     (2)12.7kA以上で22kAの間に既製品があればより経済的かも!。 B点での短絡電流計算式で電圧値を210[V](0.21)で計算しています。「6.6[kV]で計算するのが正しい」と同僚から指摘ありましたが、間違っているのでしょうか?  同僚氏が正しく、これは6.6kV側での比較時はこのようになりますので!  ただし、実際の電流は計算された通りで、これはTrが変圧比の逆数で電流変換するからです。(B点事故時の6kV側電流は、22kA×210/6600=0.7kAです)                                   以上

KIIID
質問者

お礼

ありがとうございます。大変助かりました!

KIIID
質問者

補足

回答ありがとうございます。補足質問させてください。 (B点事故時の6kV側電流は、22kA×210/6600=0.7kAです)ということは、主遮断装置はA点短絡電流の12.7[KA]以上であれば、0.7[KA]もケアできるので問題ないということですよね?22[KA]はあくまで2次側電流なので、考えなくて良いんですよね? 逆にTr2次側にMCCBなど新設する場合は、22[KA]以上の定格遮断電流のものを設置しなければならないということで問題ないですか?(そんな大きなものがあるのかわかりませんが。。)

その他の回答 (2)

回答No.3

追加質問に対する回答方法が不明ですので、コピー後に記載します。 22[KA]はあくまで2次側電流なので、考えなくて良いんですよね?  その通りです。(放射状回路の場合は、設置個所が最大短絡電流となり下位に行くほど電流は減少しますので!!) 逆にTr2次側にMCCBなど新設する場合は、22[KA]以上の定格遮断電流のものを設置しなければならないということで問題ないですか?(そんな大きなものがあるのかわかりませんが。。)  その通りです。(適応機種がない場合は一次側(高電圧側)を遮断します) *:%Z値から変電所にかなり近いと考えますので、6kV・0.21kV短絡時には   最速遮断を実施し、電力会社とは感度・時限とも十分協調してくださいね!   

  • mdmp2
  • ベストアンサー率55% (438/787)
回答No.1

高圧配電線のインピーダンスを考慮する必要があります。それは、電力会社に聞かなければわかりません。 受電点における短絡電流推奨値は、12.5[kA]と聞いたことがありますが、・・・ >>>次のページに、「変電所が近くない場合は22kA が推奨される」とあります。 https://electric-facilities.jp/denki4/tanraku.html

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