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僧帽弁の生体弁

ドクターGで先日僧帽弁の移植の話が出てきたのですが、生体弁と人口弁があり、生体弁は寿命が20年くらいだがワーファリンが要らないとの話が出てきました。 生体弁は牛や豚由来との事です。 なるほど豚や牛なら寿命が短いのでそれで当然かとも思いましたがここでひとつ疑問に思いました。 なぜ人間の弁を移植できないのでしょうか? 1実は人間の弁のほうが牛豚より弱い? 2採取してから長持ちしない? 3心停止後の劣化が早い? 4その他? いったいなぜでしょうか?

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  • ebisu2002
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回答No.1

牛や豚由来と言われるものは異種生体弁と呼ぶもので 弁そのものを丸ごと移植するのではなく 牛や豚の心臓を納めている袋(心膜)や弁を薬液処理など加工した後に 弁の形に仕上げたものです お考えの人間由来のものは同種生体弁(Homograft)と言いますが 死体あるいは脳死体から摘出した弁や血管を凍結処理したものです 日本では入手が限られているので通常の手術では使用が難しく 弁が細菌などに感染している病気の場合などの例に限られます また、弁の形から大動脈弁か肺動脈弁で行われているもので 僧帽弁では行われていません

jkpawapuro
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます、そもそも保険適応がないみたいですね、利用は困難でしょう。