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神様の乗り物
最近では、どの祭り(特に神輿関連)でも神輿に乗り手を加えることができないところが増えてきました。 ただし、場所によっては引き続き乗り手(特に女性たち)を加えているところもあるようです。 意見をお願いします。
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>最近では、どの祭り(特に神輿関連)でも神輿に乗り手を加えることができないところが増えてきました。 増えてきたのではありません。 正常な状態に戻っただけです。 元々神輿は人が乗るものではありません。 人が乗るものは山車です。 近年山車と神輿の区別を知らない人間が神輿に乗るようになりました。 これを止めさせて本来の正常な状態に戻すようになっただけです。。 少子高齢化がすすみ神社の氏子が減って神輿の担ぎ手である若者が減りました。 同時に全国的に神輿同好会という神輿を担ぐことを趣味とする同好会が生まれました。 担ぎ手が不足するようになった神社ではこの同好会に依頼するようになりました。 この同好会のメンバーの中に山車と神輿の区別を知らない輩がいてこの連中が神輿に乗るようになりました。 東京の浅草三社祭りでも担ぎ手が不足してこの同好会に依頼するようになりました。 その結果神輿に乗る輩が出てきました。 神社側が再三禁止しましたが聞き入れられずに乗ることが止みませんでした。 業を煮やした神社側が神輿の渡御を止めてしまいました。 これがキッカケとなり現在東京都では迷惑防止条例で神輿に乗る行為は禁止されています 違反した場合は6月未満の懲役または50万円以下の罰金が科せられることになっています。 >場所によっては引き続き乗り手(特に女性たち)を加えているところもあるようです。 寡聞にして知りません。 蛇足 神輿と山車の関係は神社の社殿と神楽殿の関係が最も分かり易いかと思います。 神輿は移動式の社殿です。 山車にはこの神楽殿の役割とは別に発生して発達したものがあります。 この社殿が動かないで山車だけが町内を練り歩く祇園祭のように山車が主体の祭礼が全国に数多くあります。 神輿は神社から出立しますが山車は町内から出立します。 東京では江戸時代までは天下祭りと呼ばれた神田祭りや山王祭りでは山車が主体でしたが現在は廃れています。
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それぞれの主催者の判断によるだけの話です。 先に乗り手を決めていて、それ以外の人はダメ。というのも事故が起こった時などの保証の問題になるからです。 乗りたいと言われて乗せても、事故が起これば責任とれ!という人が出てきて、マスコミなども、なんで乗せたんだ!と騒ぐわけです。 そんな状態で乗せられないでしょう? 昔なら、自業自得でしょう。と言われて終わったわけですが、それでも責任があると騒ぐ人やマスコミがあるわけです。 まぁ、結果的に、乗れないのも、自業自得でなっていっているんですよね。 残念な話です。
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どうもありがとうございました。
参加される方の安全を第一に考えて、みたいな考えを持つ人が多くなってきて、 主催者側もかなり慎重になってきてるんでしょうね。 身の安全を考えるのは大事ですが、お祭りのもともとの意味とか 魅力などは減少してしまいますね。
お礼
ありがとうございました。
- oteramairisuki
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単純に危険だからという配慮だと思います。 諏訪の御柱だとか、岸和田のだんじりとか、毎回のように死傷者が出るようなお祭りもありますが、意地でも伝統を貫き通してほしいものですが、ひょっとしたら将来的には。。。という恐れも感じています。 馬が境内の石段を駆け上がる三重県の多度祭も直前に馬を興奮させるために腹を蹴ったり殴ったりすることを「動物愛護条例」に違反するとかとして書類送検されています。おそらくずっと行ってきたことなのでしょうが、「なにをいまさら」と思う反面、時代の流れかなとも感じます。
お礼
どうもありがとうございました。
- SPS700
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神様も8000000柱おいでになるそうですから、お好みも違うのでしょう、相乗りの神も好き好き。
お礼
ありがとうございました。
お礼
どうもありがとうございました。
補足
参考にしたいと思います。