西遊記の三話目について教えてください
三蔵法師が夢で母親と出会って、それでも「私は天竺に行きます」といって別れました。その後、孫悟空が寝ている姿が映りましたよね?そのとき私はこう解釈しました。
あ、悟空が見た夢が現実になった!つまり悟空は三蔵と天竺に行きたくてたまらない!という夢を見ているのか。
と思った時点で、今までの2話とも最悪だっただけにちょっとだけサブいぼがたち、これからに期待をしてしまいました。ところが、その後三蔵法師がこういいました。
「お前の夢は人間になることなのですね」
えー!?その時点でがっくりきました。でも、知人に聞いたら、そんなこと思わなかったよ。あれは三蔵法師の単なる自己解決でしょ、脚本家が何も考えていないよ、と。しかし、孫悟空が起きているときに、他の三人は夢が現実となって孫悟空の目に映っていたので、それがいわゆる「前振り」だったのだと思ったのです。
そこで質問ですが、私みたいな解釈をしかけた人はいますか?