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マザーボードの緑の板

マザーボードの緑だったり茶色だったり黒だったりする色々くっついている大本の板は何の役割があるのでしょう?

みんなの回答

回答No.6

基板はガラスエポキシの場合は灰色(ガラス繊維とエポキシ樹脂の原色の色です)紙フェノールはベージュ色、ベークライトは茶色、ポリイミドは光沢のある茶色、とどれも素材の原色です、そこにレジストと言う塗装をします(表面の銅の酸化防止と絶縁のためです、色は緑、青、黒、赤、白、黄、金、透明と色々な色の基板が世の中にはあります。 大本の役割ですか、部品を固定するのと配線です、多いものは32層構造になっているものもあります、しかも0.2mm間隔で100本を32層となれば、たった2Cmの幅2mm厚に3200本の配線を通すことが出来るわけで、それをリード線でやれと言っても無理な話です、PCのマザーボードなら4層から8層くらいでしょうけど。 特にCPUの電源部は約1V(ボルト)100A(アンペア)とか言う大電流を流すのでこれは電線では不可能です

  • Donotrely
  • ベストアンサー率41% (537/1280)
回答No.5

#2ですが、 そうです。基本は配線です。 複雑なことは乗っかっている部品がします。 でも信号のやり取りって結構難しいんですけどね。 伝送線路として単に電圧の高低、電流の多少だけでなく、 波形を伝達する場合があります。 もし興味があったら、 ストリップ線路 マイクロストリップ線路 なんかを調べて下さい。 パソコンのマザーボードは、 全部ではありませんが、そういう部分が含まれています。 それと、 #2で貫通してればなんでもスルーホールみたいに言ってしまいましたが、 スルーホールは部品の足を通してはんだ付けするための穴ですので、 貫通していてもそれをしない場合はビアホールです。

  • bardfish
  • ベストアンサー率28% (5029/17766)
回答No.4

それがマザーボード本体で、CPUやメモリを装着するソケットが付いていたり、BIOSのチップやコントローラーチップ、USBやLANなどのコネクタ及びそれらのコントローラーチップがくっついています。 そして、それらのチップを結線するためのプリントパターンがあります。 よく見ると細い線がくねくねと這い回っているでしょ? それが電気を流す配線と同じ役割をしています。 もバーボードの基盤だと表と裏にパターンが刻まれていますが、実はそれだけではなくサンドイッチのように見えない配線も刻まれています。 4層とか6層基盤と呼ばれるものですね。 電子工作キットを買って自分で電子部品をはんだ付けしたことがある人ならばすぐに分かるはず。

noname#235638
noname#235638
回答No.3

その板は 小型化・回路の簡素化や人間の配線ミスをなくす など、信頼性も上げています。 また 修理も簡単です。 板が無かったら、携帯電話は今よりもっともっとデカイ。

  • Donotrely
  • ベストアンサー率41% (537/1280)
回答No.2

質問は、板の役割ですね? であれば、 「部品と部品を配線する為」 ということになります。 板の表面には部品がはんだ付けされていますが、 ソケットがはんだ付けされていることもあります。 板はこれらの部品同士を結線する役割を果たしています。 板の表面に配線がしてあります。 もう少し細かく説明すると、 配線の仕方も色々あります。 板のおもて面、うら面にも配線してありますが、 板自体が、実はもっと薄い複数の板がサンドイッチしてある場合があり、 おもて面やうら面以外に、 サンドイッチされた板の表面にも配線がしてあります。 これは当然外からは見えません。 この配線をするサンドイッチされた板の表面を内層と言います。 配線と言っても細長いばかりとは限りません。 面状になっている場合もあります。 面状の例としては電源やグランドですね。 電源やグランドは、内層で面状に配線される場合が多いです。 また、 これらを使ってうまく配線するには、 板の表面、内層の層間をつなぐ穴が必要ですが、 表面から裏面まで貫通してつながっていればスルーホール、 貫通していなければ(内層と表裏面、内層同士を接続)ビアホールと言います。

noname#229121
質問者

お礼

ありがとうございます 複雑なことをしているような部品に見えますが、あれは単に部品と部品を繋ぐだけの板。という理解でいいですか?

  • 92128bwsd
  • ベストアンサー率58% (2275/3919)
回答No.1

色に意味はありません。習慣、趣味や作る人それぞれの理由によります。 マザーボードの基板はプリント配線板と呼ばれますが、プリント配線板の板の材質は半透明で色がありません。その上にどうで電気が通る配線をします。それだけだと、はんだ付けをした時に配線と配線をショートしてしまう可能性があるので、基板を作る最終工程でソルダー・レジストと言う絶縁剤を塗ります。その色が緑だったり赤だったり青だったりして基板の色になります。 日本では伝統的に緑が多いのですが、台湾やアメリカでは黒や赤も結構あり、青もありますが、特に色によって機能、性能が別れているわけではありません。

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