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納骨堂にはいる人は無縁仏ではないですか?
納骨堂にはいる人は無縁仏ではないですか?
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納骨堂は、すべてか無縁仏とは限りません。 墓地の使用権が取得ができない人、墓地の管理・費用が捻出が出来ない人などは、管理費用が安い納骨堂を選択する人もいます。 また、跡継ぎのない人などは、納骨堂を選択もするようです。 これらの納骨堂の選択した人を、無縁仏と言えるかどうかです。(広い意味では、無縁仏か?) たとえば、地方にお墓があっても、管理・墓参り・草取りもせずに草ぼうぼうにして、墓石も倒れてコケむしているお墓のほうが、私は無縁仏と思いますけどね。 都会などの墓地使用権は、新規に取得するには墓地1区画がウン百万円もする様ですが、納骨堂なら骨壺が入るくらいの棚とか引出し・ロッカーです。 納骨堂の費用は、お寺・宗教団体の納骨堂なら「永代供養料」を一括の支払いとか、公共団体の納骨堂なら使用料を一括・分割の様ですね。 納骨堂に安置の年数は、お寺・宗教団体や、公共団体によっても、また、料金によっても違いますが、納骨堂へ永久安置だったり、20~30年くらいで納骨堂か合併墓(合葬墓)へ移します。 --------------------- 墓地用の土地の所有者は、お寺・宗教団体・公共団体であり、墓地としての使用目的の土地です。 墓地として使用している人は、墓地の所有者から「使用権」を取得しただけです。 墓地の使用料を払わないと、その管理者が墓石等を撤去して、納骨されていたのものは墓地内の無縁墓に移して、墓地を更地にして、「墓地使用権」を次の墓地使用希望者にを募集・販売します。 個人宅の敷地内や、私有地にある古い墓地は、墓地としては、本来は法律で禁止されていて、墓地の新設・増設が出来ません。 しかし、昔からある古い墓なので、見逃されているだけです。 そういう敷地・都有地の古い墓地でも、墓地の改葬(墓石等の建て替え、墓終い(墓仕舞い)など)や、墓地の区画整理は可能です。
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- cactus48
- ベストアンサー率43% (4480/10310)
原則として納骨堂に入る方は無縁仏ではありません。 僕らの一部の地域では、何処にも墓地が無く墓石が見当たらない 地域があります。そのような地域では納骨堂を建てられていて、 その地域の住民が共同で使用しています。 納骨堂が御寺に設置されている場合、ココに入られる方は御寺に 永代供養費を支払われている方に限られ、無縁仏の方は入る事が 出来ません。無縁仏の方の場合は、別棟で無縁仏専用の納骨堂が 建てられていて、入る方の区別をされています。
お礼
ありがとうございました。
- sentencespring
- ベストアンサー率14% (257/1794)
違います。 墓の土地がもうないけどそこの寺の仏としてまつってもらいたい人とか、墓の土地を買わないで祭ってもらいたい人とかが 入ります。 また、屋外の墓が嫌で室内納骨堂に入る場合も合って、個別の納骨堂もあるので 無縁仏というわけではありません。
お礼
ありがとうございました。
- rikimatu
- ベストアンサー率19% (629/3297)
いろいろですよ。 お墓ができるまでの間、一時的に預かってもらう人や お墓の管理が無理になってきたので治めてもらう人などそれぞれです。
お礼
ありがとうございました。
- kuzuhan
- ベストアンサー率57% (1585/2775)
状況によります。 「お墓」を用意しないで、納骨堂に収めるという方もいます。 無縁仏は「最初から亡くなった方を埋葬する方がいない」場合と、お墓の所有者などがわからず結果的に誰にも管理されなくなった場合があります。 前者の場合は公営の霊園に合葬されることが多く、後者の場合はお墓が永代使用でなければ後々行政などの手で整理、公営の合葬墓に改葬されます。 納骨堂とは、墓石ではなく仏壇や納骨堂そのものが「墓」と考えてください。 無縁仏とは、現在において縁のある方がお参りに来れない状態の方(仏)と考えてください。
お礼
ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。