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中国では昔は残さず食べるのが美徳とされていた?
中国では昔は残さず食べるのが美徳とされていたのでしょうか?それが今では、残すのは金持ちの証、残さず食べるのは貧乏人の証なのでしょうか?そう聞いたのですが本当ですか?
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客と家族内では違います。 少し前までは 客には食べ切れない程出します。 客は残します。残りは家族が食べます。 食べ切ると「足らない」意思表示になります。 知らない日本人が残すと失礼と思って無理して食べ、恨まれたと聞きます。 いまだに客には食べ切れない程出すのが礼儀と思う方多いです。 家族内では知りませんが日本と変わらないと思います。 東南アジアでは「御飯食べた?」が挨拶の国多いです。日本でもそうでした。 現在、それほどの意識薄れたと思いますが、 ベース、金持ちは食いきれない食事、 貧乏垂れは足らない食事の意識は有るでしょうが、 日本食、フランス料理食べる事増えたので、 それ程ではないと思います。 余談ですが、20年ほど前、中国の取引先を、 我が忠告無視して、馬鹿社長がフランス料理に接待しました。不評でした。 客を粗末に扱ったと思ったらしいです。
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- spider32
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中国では、食べ切らない程の料理を客人に振舞い、 食べきれないものは残飯となって豚の餌になる。 その豚は又料理されるので、食べ物を残すことに罪悪感はありません。 中国に行ったら残すのが格好いい。残さず食べたら、日本では皿を舐めるようなものなのかもしれないです。(私は逆にきれいに食べて出てやりましたが。) しかし近年、中国のニュースで残飯問題が取りざたされ、 女性ニュースキャスターが、これ以上は豚も食べきれません! と、自制を促しました。
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そうなんですね。
- fujic-1990
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中国では、招いた客が食べきれないほどの料理を出すのが、招いた側の矜恃だったそうです。 当然、客は食べ残します。 それどころか、客は食べたいものを食べたいだけ、食べたい所だけ、食べるので、結果として卓は食い散らかされた料理が散乱していた。・・・ それが続いて、卓を散らかすのが「食べきれないほどたっぷりいただきました」という印となり、マナー化してしまったという話を読んだことがあります。 なので、いわゆるバイキング方式だと、中国人は接待する側のメンツを潰さないように、食べきれないのは分かっていてもたっぷりと皿に取って、ついには食べ残して、テーブルは汚して退出するのを恥とは思いません。 むしろ「あなたから十二分に接待を受けました」という、招待者(食事を出した店)に対する「賞賛」の言葉を残した、くらいに思っている、と思われます。 食べ残しがない、卓が綺麗になっていた、ということは、「食べ足りなかった」というサインになります。 それは「招かれてごちそうを食べた客が貧乏だった」ということではなく、招いた主が貧乏だった、酒食の提供が十分ではなかった、というサイン・シグナルです。 つまり、客からの、ダメな招待者に対する「不満」の表明です。 「韓国でも、食後のテーブルを汚す」という話は聞いたことがありませんが、食べきれないほどキムチなどの料理を出すのが接待の基本である、とは聞いています。 両国とも、「腹八分目」という言葉はありませんでした。最近、中国では日本人の長寿に着目して、「我が国でも節制すべきではないか」とか言われ始めています。
お礼
そうなんですね。
お礼
未だに食べ残す習慣があるんですね。