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電磁パルス攻撃(EMP)対策について

核爆弾の高高度爆発による電磁パルス攻撃への対策についてですが 1)送電線や電線を全て地中に埋めれば良いのでしょうか それとも変電所だけを地中化すればOKですか? 2)避雷針のついている建物内の電子機器は安全でしょうか 3)サージプロテクター付き電源タップで家電や電子機器は守れますか? 4)避雷設備があり、自主電源もあるデータサーバーセンターは安全なのでしょうか。

みんなの回答

  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2125/7982)
回答No.5

 電子機器を守る事を考えるよりも、自分を守る事を考えた方が良いですよ。  電磁パルスを浴びると身体が感電して、気分が悪くなります。横になっていないと耐えられないほどになります。強い電磁パルスを浴びると叫び声を上げていないと耐え切れないほどです。  コンピュータの心配をするよりも、自分を守る為に大きな導電性シートで身体を覆うなどの電磁パルス対策をした方が良いでしょうね。特に頭部を電磁シールドして置いた方が良いです。脳への影響が大きいですからね。

  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2711/13692)
回答No.4

EMPの脅威については、1962年にアメリカが西太平洋上空で水爆実験を行った際、ハワイで大規模停電が起きたことが報告されていますが、以後高高度での核実験が禁止されたのでそれ以上のデータはありません。現在言われているのはほとんどが理論的な推察です。つまり実際にやってみないと被害の程度は分からない。停電についてはハワイでもすぐ復旧しているのでそれほど問題ではない可能性大ですが、1962年は今のようなデジタル機器はほとんど存在せず、機器の制御はすべてアナログで行われていました。それで被害は警備でした。現在は社会インフラのほとんどがデジタル化されています。送電線や変電施設のような強電設備に対する脅威より、半導体素子を多用したデジタル機器、コンピュータ、ネットワークなどの弱電設備に対する脅威の方がはるかに深刻です。これらの社会インフラが破壊されたら、地中にある一部機器が助かっても、送電グリットを含め、社会インフラが全滅します。こられをすべての地中化を含めたシールド化ほぼ不可能です。仮にデータセンタをシールド化したところで、インターネットが破壊されたら使えません。ただの箱です。送電線を地中化しても、変電所の制御機器が破壊されたら送電は止まります。つまり一部地中化の意味が無い。現在のような複雑にデジタル化された社会では、EMP被害を免れる方法はありません。 唯一言えることは、仮に北朝鮮が日本にEMP攻撃をすれば、韓国、北朝鮮に同等の被害が及びます。つまり近すぎてEMP攻撃はできない。その点日本はあまり心配する必要がなさそうです。北朝鮮の社会インフラがアナログの石器時代だったら話は別ですが、その可能性はあるかな。

  • nagata2017
  • ベストアンサー率33% (6875/20335)
回答No.3

1 地中に埋めるよりも 金属箔で包むことが有効。 インターネットは光回線にすることで 被害を受けない。 2避雷針は ナノセコンドnsという単位の非常に短時間なので反応できない 3 2と同じですね。 4 これも同じく。

  • bardfish
  • ベストアンサー率28% (5029/17766)
回答No.2

基本的にはシールドです。 電線とか信号線などの導線にはノイズ対策としてシールドされているものがありますよね? それが基本です。 電磁パルスと言われてはいますが、要は電磁波で電波と同じです。 電波を遮断する方法がソックリそのまま使えますが、完全に遮断するためには電波暗室みたいなものになってしまいます。 ※「電波暗室」でググってみてください。 EMP攻撃の怖いところは、電磁誘導でありえないところから電力が供給されてしまい過電流で電子部品が壊れてしまうこと。 電磁誘導は最近ではスマホのワイヤレス給電による充電(Qi充電)が身近でいいのかな? あれは特定の目的があるので、受電用アンテナまで電磁波が届けばいいので出力は極微量です。 核爆発により発生した電磁波は制御された電磁波ではないので、電力網としては電磁スパイクによるスパークが問題になると思います。 送電線の落雷がイメージとしては近いかな? 雷はサージキラーでナントカなりますがEMPはムリでしょう。 サージキラーで保護されているはずの側でもサージするわけですからね。 電磁波を遮断するためには金属の板じゃないとムリです。 電子レンジの中は割と強めの電磁波が照射されているのですが、電磁波がレンジの外に漏れないように鉄の板で覆われています。 そして電磁波はガラスを通り抜けてしまうので、ガラスマ内側には鉄製のメッシュが貼り付けられています。中身を確認するために鉄板ではなく網となってます。 電子レンジでは編み目の隙間から電磁波は漏れています。 ですから、送電線などをただ地面に埋め込んだだけでは対策とはいえません。 鉄パイプのようなもので遮断する必要があります。 個人のパソコンやスマホ程度ならばアルミホイルで包めば保護できますが、そんなことしたら電波をつかめなくなるので今がないですよね。 有線LANを使用しているのならば、LANケーブルはシールドされているものを使用しましょう。 安物じゃない限りシールドされていると思いますが、なんちゃってシールドのお手頃価格のものもありますからね。 本当にきちんとシールドされているケーブルだと1メートルで数千円するかもしれません。見たことないけどw

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11072/34514)
回答No.1

「非常に高い高度で核爆発させると電磁波の影響により広い範囲に送電線や電化製品などに影響を与える」ということが判明したのは、1960年代です。それが判明してから高高度で核実験をするのは禁止となりました。 1960年代というと昭和30年代から40年代前半の時期で、コンピューターはまだ電子計算機と呼ばれて今の電卓程度の能力しかなかった時代ですし、電化製品もそれほど普及していなかった時代です。 ですので時代も環境もあまりに変わりすぎたので、「そうなったらどうなるか、誰も予想がつかない」のが現実です。そもそも60年代はコンクリートの建物も少なかったはずで、例えば高層ビルの奥深くくらいになると鉄筋コンクリートの「盾」が相当効いているはずです。周囲にも高層ビルが立ち並んでいるならそれが多重の盾として作用することもあるでしょう。 「やられてみないと分からない」が現実ですね。ほら、地震でさえ阪神淡路大震災や3.11が来てみて分かったことが沢山あったじゃないですか。

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