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ケンブリッジ出版局の中国での検閲問題
- ケンブリッジ出版局は中国政府の要求に反して、中国国内での検閲を廃止することを発表しました。
- この決断は学問の自由を守るために最善の選択であり、世界の知識人や学術界から賞賛を受けています。
- ただし、検閲をやめることで中国国内での文献へのアクセスが制限される可能性もあります。
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>質問は(一応)ケンブリッジ出版局はどう言う対応を取るのが学問の自由を守るために一番良かったのでしょう? そもそも、最初から中国からの閲覧禁止をすべきでなかった。 中国依りでなければ誰が考えてもそうなるのではないですか? 理由は中国マネーです。 噂レベルかも知れませんが一部ケンブリッジ大出版局や英国等に渡ったという話があります。 英国の中国輸出は上昇しているそうです。 解除したのも、識者や学者の意見もありますが、中国以外の国が英製品をボイコットされるのが困るから 或はEU離脱問題でこの事が障害に成るといけないから と私は見ています。 そもそも、閲覧禁止にしたニュースは見聞きしましたか? ネット限定で、私が調ベた範囲ですが、日本のメディアに絞れば以下の二社、大手は一社 Yahoo、gooも出てたかな? 間が無い事もあったかも知れませんが22日になったら、朝日、毎日、含め殆どの日本メディアが【解除】含めて報道していました。 中国に関する悪い事は報道しない自由があるようです。 21日 中国からの論文接続遮断 中国の言論統制が海外にも波及 英ケンブリッジ大が圧力に屈した(産経) http://www.sankei.com/world/news/170821/wor1708210009-n1.html 中国からの論文接続遮断 英ケンブリッジ大出版局(西日本) https://www.nishinippon.co.jp/nnp/world/article/352268/ 日本の報道のあり方の方が問題のように私は感じます。 以上 ご参考まで
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- Uncle_John
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>ただ、中国では検閲をするのが当たり前で、…だから検閲そのものにはニュース性が無かったのかもしれませんよ。 「ニュース性が無かった。」は、成る程、そういう考えもありか、と思っちゃいました。 私としては、世界の権威とも言える超一流の大学が情報をシャットダウンという、事の方がショックでそこまで気が回りませんでした。(笑) 私のイメージですが、 かつて、世界の三分の一の地域と人を支配した大英帝国も終わったのか、と言う思いと世界の権威とも言える大学関係の機関が、こんなので良いのだろうか? 世界が、長い物に巻かれろの中華思想、儒教思想、中国が世界を席巻する時代の到来か? と言う危機感を抱いてしまいました。 遮断解除が日本時間で22日の午後だと思いまうが、この件をネットTVで22日の午前中に扱っていて、遮断と発表時点の解説がありますのでよかったら一度ご覧ください。 前回、回答時に22日分が何故か、YouTube上に無くて、今見て見たらあったのでURL添付します。 本件は、47分30秒位に話題になっています。 【DHC】8/22(火) 百田尚樹・櫻井よしこ・居島一平【虎ノ門ニュース】 ↓↓
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貴重な情報ありがとうございました。
- 92128bwsd
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ケンブリッジ出版局には中国内での学問の自由を守る義務も権利も無く、かと言って中国の検閲の要請に従って学問の自由を制限する手助けをすることも無いと言うことで、検閲をやめたのは正しい判断じゃないですかね。
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ありがとうございます!
お礼
>そもそも、閲覧禁止にしたニュースは見聞きしましたか? 鋭いご指摘です。私は知りませんでした。確かにケンブリッジ出版局が検閲解除しなければそのまま大きなニュースにならなかったかも知れないですね。 ただ、中国では検閲をするのが当たり前で、フェイスブックはシャットアウトされているし、グーグルも撤退するまでは検閲に協力せざるを得なかった。だから検閲そのものにはニュース性が無かったのかもしれませんよ。 >理由は中国マネーです。 噂レベルかも知れませんが一部ケンブリッジ大出版局や英国等に渡ったという話があります。 なるほど。確かに英国は中国に寄り添う姿勢がありますね。ご指摘頂いたように、中英関係、Brexit、EUと言う視点で見る必要があるかも知れませんね。