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日本語について

日本人はなんでかな、カタカナ、漢字を使いわけるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • shima-2
  • ベストアンサー率22% (115/519)
回答No.3

日本語学科卒です。 歴史を紐解いてみると… もともと、漢字が中国から伝わり、それが「カナ」「ひらがな」へと変化していったわけですが、もともと漢字はあくまで「中国語」ですから日本語をすべて表現するのは無理なんです。 そのため、平仮名が作られました。 平仮名は女流作家達によって広げられたこともあり、「女が使う文字」という始まりでしたが、その後、さらに簡略化したカナが生まれます。 カナは最初男性の文字として生まれたという説もあります。 漢文を見てもわかるとおり、カナをあてて日本語読みできるようにしますよね。漢字だけでは日本語として機能しないからです。 そんな背景から、この3つの文字は「書道」「文学」として広がっていき、定着したのです。 簡単に説明しましたが、とっても深い質問なので、学問的に調べられると面白いですよ。

locoloco
質問者

お礼

回答ありがとーございました。日本語にそんな歴史があったんですね~。今まで自分の使っている言語になんの感心もなかったんですけど、この前アメリカの友達にこの質問をされて上手く答えられなかったんですよ! 今度はちゃんと説明できそうです!

その他の回答 (2)

  • Diogenesis
  • ベストアンサー率49% (859/1722)
回答No.2

同じことばでも表記のしかたによって伝わるニュアンスが違います。 たとえば「人」,「ひと」,「ヒト」。 どうですか? 日常的には「人」や「ひと」を使いますが, 生物学的な種を指す場合には「ヒト」とカタカナ表記するのが通例です。 また「他人事(ひとごと)」のように 「他人」と書いて「ひと」と読ませる場合にはまた違った意味になりますね。 このように 複数の文字体系を自在に組み合わせることが可能なため 書きことばとしての日本語の表現力は非常に豊かなものになっています。 ついでにいうなら アスキーアートの多彩さ,繊細さも 複数の文字体系を用いる日本語ならではのものでしょう。

locoloco
質問者

お礼

回答ありがとーございます。 なるほど~日本語って奥が深いですね

回答No.1

便利だからです。 読みやすく、書きやすく、相手に伝わりやすいからです。

locoloco
質問者

お礼

簡潔なお答えありがとうございました。そのとおりですね~

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