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歳を取っても動ける人と動けなくなる人の差って何だと
- 歳を取っても動ける人と動けなくなる人の差って何だと思いますか?医学的、生物学的に見て科学的にお願いします。
- 足腰の使用と消耗具合、筋力の維持、運動習慣の継続、心臓の健康など、複数の要素が関係していると考えられます。
- ただし、若い時に筋肉を付けていたからといって必ずしも歳を取っても動けるわけではありません。継続的な運動や健康な生活習慣が重要です。
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仰るとおり,筋肉は使わないとすぐに退化してしまいます。 なので貯筋というのはあまりできません。 ですが,筋力が無ければ骨にかかる加重を和らげることも,間接への負担も大きくなってしまい,痛みを強く生じてしまいます。 そのため,筋力は常に付けておくべきだと言われています。実際に運動する習慣があれば,続けている限り元気ですごせますが,運動は早死にの元だといって寝たきりで生きていても床ずれと戦う毎日はあまり楽しいとは思えません。 実際歳をとってくると座っているだけの筋力を保つことすら大変になってきます。それらを考えると習慣的に筋肉を使い続ける方が圧倒的に有意義な人生をおくれるようには思います。 また同じ食事をとっているのであれば,運動を適度にしているほうが血液検査の結果などかなり良い値がでます。つまり心筋梗塞や脳梗塞の危険性を回避できるわけです。ランニング途中で死亡するという記事を大々的にするから,マラソンすると早死にするようなイメージをもちますが,不摂生をすることでの動脈硬化のほうが可能性としては圧倒的に高いのですが,そうゆう生活をしているひとが亡くなっても当たり前というぐらい多いので記事にもならないというのが正直なところではないかと思います。 急に始めれば危ないのは当然ですが,若い時から徐々にコンスタントにつづけておくと,人間は楽しく健康にすごせるのではないでしょうか。 もちろん程度問題と,あと運動が嫌いな人に無理矢理やらせるのも同様に精神衛生上よくないとは思います。
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- tpg0
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こんにちは。 >歳を取っても動ける人と動けなくなる人の差って何だと思いますか? ↑足腰の筋力と気力の差だと思います。 私は、今年で97歳になる母親を経済的に扶養するため二世帯住宅で同居してる母親からは長男になる67歳の男です。 なお、私の母親は若い頃から自転車にも乗れないため毎日の買い物に行くにも歩きですから「足腰が丈夫」ということもありますが、100歳を過ぎるまで生きたいという気力があるようで毎日の買い物を兼ねた30分程の散歩を欠かさないです。 勿論、私の母親は97歳という高齢ですから、骨粗しょう症で背中が曲がってますのでシルバーカーと言われる乳母車のような押し車を押しながら自宅周辺の道路を歩いてますが、自宅内では杖も使わずに自力で歩いてます。 ちなみに、義母(妻の母親)は若い頃から農家の農作業で鍛えたせいか足腰は丈夫でしたが、85歳を過ぎた頃に農作業中に倒れてからは寝た切り状態になってしまい急速に足腰の筋力が衰えたのか、自宅のトイレに行くにも這って行くようになり「歩けなくなって情けない」と気弱なことを言うようになり、次第に食欲も無くなってしまい88歳の米寿を迎える年に亡くなりました。 恐らく、97歳になる私の母親が言うように「人間は足から死んでいく」ようで自力で歩けなくなったら気力も衰えて寝た切りになってしまうのだと思います。
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ありがとうございます
NHKの健康で長寿な人を科学的に調査した番組が最近ありました。 https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/46/2586839/index.html 3割が遺伝、7割が生活習慣だそうです。 ・沢山の品目の食材をバランス良く食べ栄養の過不足を起こさない。 ・毎日のようによく歩いたりしっかり運動する習慣がある。 ・睡眠不足(による体の回復力の低下や老朽化)を避ける睡眠、生活習慣。 肉体の健康を維持する基本が一番差を鮮明にする様です。 また、社交的な方が健康づくりを意識し継続でき、 認知症~寝たきりリスクも減り健康が長続きする様です。 逆に言えば対人関係が苦手な発達障害系には厳しいのかもしれない。 逆に歳を取って動けなくなりやすい特徴としては、 ・糖、炭水化物好き→高血糖→血管壁の老朽化→脳卒中、心筋梗塞、 腎臓を傷め人工透析、脚が壊死し切断、失明、 糖尿性認知症で運動能力が低下し寝たきり、等のリスク増。 ・塩辛い物が好き→脳卒中、心筋梗塞、胃がんリスク増。 ・油濃い物が好き→脳卒中、心筋梗塞リスク増。 平気平気と思って続けた20年、30年の食生活のツケは 40代50代60代で一気に押し寄せ、 手遅れになってから健康を意識しても大した効果は期待できない という事態を頻発させている様です。 ただ、明らかに健康に悪い食生活を延々と続ける人の中には、 発達障害傾向による社会での生き辛さ(ストレス)を抱えていたり、 愛情飢餓による不安定な精神状態(ストレス)からの逃避行動がよくあり、 歳を取っても動けるか否かは、先天的要素、 生まれる家庭にある要素もかなり大きいのではないかと思えます。 (NHKの番組内ではここまで言及してはいません。) また、100歳を超えて自分で歩き自分で調理し暮らす元気な人は、 歳の割に食用が旺盛でタンパク質や油分をしっかり摂っている様ですし、 冷凍食品や加工食品など未知の有害性が次々報告され続けるものを使わず 自分で食材から調理して食べている人が多い様です。 添加物が大量に含まれる食材を頻繁に食べる習慣がある人が 健康に長生きしている例はほとんど見た事がありません。 人間が新しく作り出した便利な化学物質が体内でどんな化学反応を起こすのか 未知の有害性、茶の滴石鹸の様な事例、免疫暴走による発がん~致死事例、 様々な断片的な統計的な警告はずっと前からされているので しっかり避けている人ばかり長生きしているのかもしれませんが謎です。 私の知識の範囲で言える事は以上です。 あくまで素人のにわか知識なので参考程度にして下さい。 どんどん常識は覆り続けているのが医療の現状なんだそうです。
お礼
ありがとうございます
- remind54
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筋肉関係なく、体の軸が出来てる人とそうでない人の違いじゃないでしょうか 俗にいう体幹トレーニングとかいう奴です 私の身内には、 ・わざとやってるんじゃないかってくらい猫背な祖母 ・姿勢を一切意識せず重たいものを運び続ける仕事をしていた叔父 この2人が今80近くですけど、もう杖なしでは身動きすら難しい状態です。 逆に、剣道を長年続けて、姿勢が物凄く良い祖父が今80過ぎですけど、剣道のし過ぎて脚の関節がすり減って痛めている以外は普通に動けています。
お礼
ありがとうございます
お礼
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