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カズラの育成方法|花が一杯咲くための肥料と剪定の方法
- 亡父が庭に植えたノウゼンカズラは、自然に桜の木に巻き付いて育っていますが、花の数が少ないことに悩んでいます。町でよく見かけるカズラは花が沢山咲くため、肥料と剪定の方法を知りたいと質問しています。
- ノウゼンカズラの花を沢山咲かせるためには、肥料と剪定が重要です。肥料は適切な種類と時期に与えることがポイントであり、剪定によって枝の伸びを調整します。
- 花が一杯咲くためには、ノウゼンカズラの肥料と剪定に注意が必要です。適切な肥料と時期を選び、また剪定によって枝の成長を調整することで、町でよく見かけるような花の数を実現することができます。
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開花数が少ないのは、何も手入れをせずに放任させているからです。 肥料も剪定も何もしないのでは、開花しなさいと言う方が無理と言う 事です。放任(何もせず樹木に生育を任せる事)させて毎年開花させ る事は不可能です。 まず現在はサクラを土台にしてますが、これではサクラの寿命が短く なります。サクラの横に藤棚を作り、その棚に這わせるようにした方 が、サクラにもノウゼンカズラにも都合が良くなります。 サクラだって大切ですよね。だったらこの際ですからノウゼンカズラ とサクラを分離させてやりましょう。 ノウゼンカズラは生育が早いのが特徴ですから、思い切って地際から 2m程度の位置で切ってしまいましょう。藤棚を作りその場所に移植 させます。藤棚の柱に残した幹を固定すれば、後は新しい枝が出て棚 に巻き付きます。 まず2mだけ残す作業を11~2月までに行います。切って残った枝 はサクラから外します。3月に掘りあげて新設した藤棚の柱の傍に植 え付けます。50cm程度の穴を掘り、掘り上げた土にバーク堆肥を 混ぜてから植付けます。穴の底に油粕と骨粉を同量混ぜた物を入れ、 肥料が隠れるませ土を被せます。その後に掘り上げた株を穴に入れて 植付け、十分に散水します。 その後は肥料は8月下旬に1回と、2月下旬に1回で与えます。 近所のノウゼンカズラは3m程度のようですが、これは剪定をされて 居るからです。ノウゼンカズラの花は、その年に新しく伸びた新梢と 言う枝の先に付きます。5~6月に花芽を形成させる「花芽の分化」 と言う作業をノウゼンカズラ自身が行います。この時期に剪定をして しまうと開花は望めなくなるので、絶対に5~6月に枝は切らない事 です。
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- trapezium
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日当たりを好む植物なので、桜の木陰になってしまい日照不足です。植え替えまではしなくとも、桜から外せる分は外し、外せないようなら剪定して、#1 の方の言われるようにしただけでも随分違うと思います。 自分とこでは棚にする場所も無いので、支柱に誘引しスタンダード仕立てっぽく、大きくなり過ぎないよう毎年剪定してます。 植え替えるなら保険の意味で、挿し木して予備苗を作ってからの方がいいでしょう。挿し木も簡単な部類ですし、枝を地伏せしておくだけでも発根します。
お礼
植え替え、予備苗など知らない事ばかりです。 助かります。来季に挑戦してみます。
お礼
本当に詳しく教えて貰い、助かります。 教えの通りやってみたいと思います。 亡父も感謝していると思います。