はじめまして♪
ズッキーニもキュウリも、ナスにも苦みが在ります。でも、そんなに強くないので大半の人は「苦い」と言わずにオイシク頂いています。
非常に苦みが強いズッキーニ、存在するのかなぁ。。。。
まぁ、「食べごろ」では無い、小指程の未成熟過ぎた場合は、美味しく食べられない、葉っぱや茎などのようにマズイだろうとは思いますが。。。。
他には、ズッキーニだと思ったけれど、食材に適さない「他の植物」という場合とか。。。
まぁ、どんな食材でも、ソレばかりを大量に食べれば、健康的には好ましくアリマセンし、食べ過ぎればお腹を壊すのもアタリマエです。
さらに、病害虫により変質した、あるいは鮮度が非常に悪く腐敗した、というズッキーニも、食べたらお腹を壊すでしょう。
「苦い」「酸っぱい」「不快な異臭」は、腐敗したりした適さない食材を見分ける動物的な本能です。しかし、人間は多くの経験則から、「苦いけれど美味しく食べられる」「酸っぱいけれど美味しく食べられる」「異臭と言うけれどコレは美味しく食べられる」など、知識と先人の知恵を踏まえて、多様な障子が出来ます。
小さい子供は動物的本能が優先されるので、「苦い」「酸っぱい」「好まな臭い」の物を基本的に食べません、育成過程で両親や周囲の人が好んで食べる物は安全らしいと、徐々に認識して、母乳から一般的な食事に対応出来るのです。
ズッキーニは、見た目では胡瓜に近いのですが、植物学的には茄子に近いもの。一般的には茄子よりも苦み(エグミ)が少なく、胡瓜よりは日持ちがして、適度な加熱調理でとてもオイシク頂ける食材です。
胡瓜とは違うので、軽く表面だけでも加熱して食べましょう。茄子と同じように生食する場合は軽く漬け込む、ドレッシングとあえて少し時間を置く、という感じくらいまでにして下さい。