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ガソリン車・ディーゼル車販売禁止
ヨーロッパ(仏・英)でガソリン車・ディーゼル車の販売禁止のニュースに接し、現在の車の状況を余りに把握していなかった自分に驚きました。「車社会はそんな大事なコーナーにいたのか!?」 中東産油国の、原油に頼り切って贅沢の限りを尽くしているのは気に入りませんが・・・、要はそんな問題ではなく、20%の労働者は車に依存している日本はどうなるのだろうか? 想像もつきません。 とは言え、20年先のこと、「来年のこともわからないのに、心配しすぎ」と聞き流しておけばいいのでしょうか? ・・・と自問自答の嵐。皆さんはどんな感想をお持ちですか?
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私もある意味、これはヨーロッパの一つの政治的メッセージの 一つだと認識しています。このメッセージを発することで、 原油産出国が慌てて原油価格を下げる。下げたところで卸価格や小売価格 までは下げない、欧米資本の石油メジャーが最後のあがきとして利益を 貪ろうとしている、加えてバッテリーなどの資源の利権拡大を 狙っての行動だろう・・というのは言い過ぎか?と感じなくもないです。 大義名分としては大気汚染の悪化をあげているみたいだけど、 それだけでここまでのことは言わないでしょう。 裏には何らかの利権がらみ、あるいはどこかの国の封じ込めだとか、 牽制はあるに決まっています。ヨーロッパ、特に第二次大戦の戦勝国と 言われる国々は国連をはじめ世界の利権を牛耳っていることだけは 我々日本人は気をつけて見ておくべきです。 さて、20年後に化石燃料使用の自動車の販売禁止は実現するでしょうか? 可能か不可能かと問われると可能でしょう。 基礎研究自体は何年も前から行われ、今では普通の技術となった ハイブリッド車は次には完全電気自動車へ移行することは間違いない方向 だろうし、完全EV車は日産が(多少の問題はあるものの)実現しています。 となると、ますます化石燃料への依存度は低くなる、代わりに 安定した電力が必要になるわけで、欧米を含めた原子力利権へと 世界の流れを変えていこう・・という動きもないわけでもないです。 フランスなんて原発大国ですからね。石油メジャーが産出国の利権を 握っているとはいえ、それでも産出国が石油を出さないとなれば それで終わりだし、もうそういうのに(アラブ人達がでかい顔するのに) もう我慢出来ないという民族主義的側面もあろうかと思います。 石油で利益を上げられなくなるアラブ諸国は貧乏国へ転落し、 欧米に頭を下げる格好になります。それを狙っての・・? そういう中で日本は自前資源の一つと言われるメタンハイドレートの 実用化と石油や自然エネルギーとのベストミックスを進めていかないと この石油拒否の流れに置いていかれることになると思いますね。
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- kadakun
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ガソリン車が作れなくなったって、自動車産業が衰退することは無いです。 何故なら代替エネルギーの車が必要になるから。 現在も、nissanリーフのように完全電気自動車もあるし、今後はさらに加速していくでしょう。 とはいっても、トラックなど重車輌にはまだまだガソリンエンジンほどの代替エンジンが無いので、これからでしょうね。 いずれにしろ、日本の自動車産業は未来があると思います。 日本のように資源の無い国は、特に原油に頼りきりだったので、少しでもそこから脱却できることは素晴らしいことだと思う。地球に優しいし。
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ご意見ありがとうございます。 人が快適に乗れるくるま一台、ゼロから作ったら電池車のほうがエネルギーが必要なんじゃなかったでしたっけ? 環境保護のコストを払おうという意気地があれば別ですが? トランプさんはまだなんか言ってません?
- fjdksla
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地域的にはすでに始まってます。 何処だったか?ヨーロッパの高所の観光地では 電気自動車などの排ガスを出さない車しか使えません。 ただゴミ収集車だけは、力不足なのでガソリンエンジンを許可しているとか・・・ ガソリン・ディーゼルが駄目なだけで、電気自動車はOKですので・・・ 自動車メーカーは部品を変えるだけ・・・って事になります。 (技術も必要ですが・・・) 電気自動車などが増えても、ガソリンに代わるエネルギーが必要ですから・・・ どうやってそのエネルギーをまかなうか?って事の方が問題になるでしょう。
お礼
ご意見ありがとうございました。 観光地は汚染物質を撒き散らす現行のくるまを嫌うのは理解できます。質問者自身でさえ、自分の家の前を走る車が嫌いです^^;
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お礼
ご意見ありがとうございます。 殆どの部分で賛同です。