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骨折すると変形治癒することがあります

骨折すると変形治癒することがあります 人間だけじゃなくて骨のある生物に共通することですが 傷口に関しては元通りに塞がりますが 骨折に関しては元々の遺伝子通りにならないことがあるってのは欠陥じゃないですか?

みんなの回答

  • jing0708
  • ベストアンサー率59% (485/810)
回答No.4

すべての生物種において、元通りに修復するというのは極めて困難です。 例えば裂傷は、完全に適切な修復が行われることはまずありません。私は消化器が専門なので、そちらで言うと腹部を開いたあとは必ず癒着が起こります。表面は綺麗になっているかもしれませんが、実際内部は開く前とは違う状態になります。 骨についてもそうで、一般的な生物種が持つ修復機能とは『くっつけること』にあるので変形治癒は骨以外でもおきます。これは欠陥ではなく、そもそも形質遺伝的な修復ではなく、隣接したものをくっつけるという作業をしているだけだからと言えます。 何かでお勉強されて疑問に思われたのだと思いますが、何を以て欠陥とするかの定義をしっかりとお持ちになってから疑問を解決すると良いと思いますよ

  • QCD2001
  • ベストアンサー率58% (329/559)
回答No.3

骨折の変形治癒は、長期間の観察では、少しずつきわめてゆっくりですが、本来の形態に戻る傾向があります。変形の程度にもよりますが、100年から状況によっては500年、あるいはそれ以上の長期間の治癒期間が得られれば、元の形態に戻る可能性があります。残念なことに、これを実験により確認することはできません。 ところで、欠陥というのであるなら、人体にはこれよりはるかに大きな欠陥があります。 進化の過程で、もともとは4つ足で歩いていたものが立ち上がって2足歩行をするようになったので、4足歩行の痕跡が随所に残っています。 例えば腹部の内臓は、4足歩行の時代に、脊椎から下方へ(腹側へ)ぶら下がっていました。胃や腸などの腹部臓器は背骨から「ぶら下がる」ような構造になっています。 直立して2足歩行をするようになると、腹部臓器には下方(足方向)へ重力が加わりますが、この重力に対して腹部臓器を上方(頭側)へ持ち上げるような構造がありません。このため胃下垂などの疾患が生じます。 これは欠陥だと私は考えています。 また、元が4足歩行であったため、背骨は腹側へ曲がりますが、背側へは曲がりにくい構造になっています。体を前へまげて自分の膝に触ることは誰でもできますが、万歳の体制で体を後方へそらして自分の膝裏に触れる人は、特殊な訓練をしたごく一部の人しかいません。 直立したのであるから、前後方向へも対象に動けるように進化すべきであったと私は考えるのですが、いかがでしょうか? 直立して手が体重を支える必要がなくなったので、ものを持つことができるようになりました。前で持つだけでなく、後ろでも背負って持つことができます。だったら背骨も後方にもっと曲がって、後方への自由度が増したらよかったと思います。 これって欠陥ではないですか? 極め付きの欠陥はビタミンCが作れないことです。 人類もかつてはビタミンCを体内で合成できたのですが、進化の過程でこれが作れなくなってしまいました。ですから、他の動物にとって必須ではないビタミンCを、人類は食事などから摂取しなければならなくなってしまったのです。これは、ビタミンCを作れる他の動物よりも生存のためには不利です。 これってむちゃくちゃ欠陥ではないですか?

回答No.2

>骨折すると変形治癒することがあります。 どんな方法を使っても元どうりにはなりません、折れた部分は太くなります。 逆に骨折時に細かく砕けた骨などは元には戻らないですあまり小さな骨には血管から血が通わないので、くっつきません。 傷口も元の皮膚にはなりません、凹凸ができたり、あざのようになったりします、小さな傷は目立たないだけです(美容整形で修正して目立たなくすることは可能ですが、筋肉を切った場合筋肉は切った部分は小さくなるので、凹んだ状態になります。

noname#251480
noname#251480
回答No.1

生物なのでそれが自然(そういうもんだ)とも言えますし、 質問者さんの仰る通り欠陥生物だとも言えるとは思います。 ただ、傷口に関しても完全に元通りになるというわけではないですね。

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