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昔は人は70歳で死んだのでしょうか?

今、人は80歳以上生きますが、昔は人は70歳で死んだのでしょうか?

みんなの回答

  • tzd78886
  • ベストアンサー率15% (2590/17104)
回答No.13

「平均寿命」ということで考えれば、昔の人が長生きできなかった理由は明らかです。今は癌以外は生活習慣病のようなものが上位を占めていますが、江戸時代まではいまではほぼ助かるような虫垂炎や結核、脚気ですら命を落とす要因でした。これらに罹ったら治療法が無かったからです。うちの家族で言えば私と父は虫垂炎に罹っていますし、妹は保育器で1か月過ごし、弟は小児喘息持ちでしたから、54で(早死にだったと言われている)母の年齢以前に全員死んでいます。

  • kunado
  • ベストアンサー率5% (9/168)
回答No.12

寿命図鑑という本があるそうです。 それによるとこんな感じだそうです。 >旧石器時代は野生のマンモスゾウやナウマンゾウがたくさんいた。みんなで力を合わせて野生のゾウを狩って焼いたり生で食べたり。一生懸命生きていたんだ。それでも寿命は15歳。昔は、子どもの死亡率が高かったから、その分、平均寿命も下がってしまうんだ >弥生時代は、稲作の文化といっしょに新しい土器や便利な道具がつたわってきて、寿命は20代に。少しずつ伸びていったんだ。 >飛鳥・奈良時代から法律や身分がさだめられて貧富の差がひらいていったけど、寿命は安定してきて30歳前後。 >平安時代になるとより権力をもつ貴族があらわれた。1食で20~30皿もあるような豪華な食事をしていたけど、栄養の偏ったものを食べていたから、栄養失調などで早く死ぬ貴族がたくさんいたんだよ。 http://news.livedoor.com/article/detail/12397028/

  • guridonn
  • ベストアンサー率9% (19/203)
回答No.11

江戸時代は30~40だったようです。乳幼児の死亡率が高かったせいもあるようですが。 http://www.edojidai.info/heikinnjyumyou.html >多くの研究者が江戸時代の平均寿命について推論していますが、試算結果にはばらつきがあります。30才というものも35才というものもありますし、中には50才という説もありますが、だいたい「30才~40才くらい」だったと考えられます。 >江戸時代の将軍は全部で15人ですが、その享年の平均は51才です。 初代 家康75才、2代 秀忠54才、3代 家光48才、4代 家綱40 才、5代綱吉64才、6代 家宣51才、7代 家継8才、8代 吉宗68才、9代 家重51才、10代 家治50才、11代 家斉69才、12代 家慶61才、13代 家定35才、14代 家茂21才、15代 慶喜77才です。栄養状態は庶民に比べて圧倒的に良かったはずですので、比較的長生きの人が多いようです。

  • tzd78886
  • ベストアンサー率15% (2590/17104)
回答No.10

今だったらほとんど助かるけど、以前だったらそうでなかったものを考えてみるといいです。 平均寿命が70くらいになったのは50年くらい前のことで、当時は注射器は使い回し、CTスキャンもMRIもありませんでした。ピロリ菌なども見つかっておらず、当然除菌などもありません。こういったものが使われるようになったので寿命が伸びたのです。

回答No.9

昔は乳幼児死亡率が高く、それが平均寿命を下押ししました。平均寿命の伸びは、長生きする人が増えたというだけではなく、乳幼児死亡率が低くなった反映でもあります。

  • rikimatu
  • ベストアンサー率19% (629/3297)
回答No.8

平均寿命が50歳超えたのが戦後と言われていますが これも平均ですから、すべてがすべて70歳で死んだというわけではないですよ。 江戸時出井でも80歳超えて生きた人もいるみたいですよ。 お城勤めで80超えた父親が隠居しないから家督を継げないから引退するよう親戚に泣きついたという話もあるらしいですから。

回答No.7

平均寿命のことだったら70歳という統計はないですよ。 http://www.geocities.jp/yasuragigogo/nagaiki3.htm

  • tzd78886
  • ベストアンサー率15% (2590/17104)
回答No.6

今でもそうですが、「70になると急にばたばた死んでいた」わけではありません。 昔は癌を初期状態で発見するなど無理でしたし、見つかった時にはほぼ手遅れだったというのもあります。癌細胞は確実に年齢とともに増殖が加速するからです。高齢で死んだ人は、ガンで死んだわけでなくてもすべての人に癌細胞が存在します。死因になるほど大きくなっていなかっただけです。 それ以外に、昔から日本人は塩分を摂りすぎていたうえ、喫煙率も非常に高く、分煙などありませんでしたから本人が吸わなくても多少の差はあれ全ての人が被害を受けています。アスベストなどもいたるところに使われていて、石綿金網は小学生の理科の実験にまで使われたくらいです。

  • catpow
  • ベストアンサー率24% (620/2527)
回答No.5

織田信長が、桶狭間の戦いの前に「敦盛」を舞いました。 その中に「人間50年」とあるように、当時は50才あたりが寿命だったようですね。 また、現在の日本の年金制度も、65才前後で寿命を迎えるってのが大前提で設計されたようですよ。 60才の定年まで働いて、後の5年前後を年金でまかなうくらいは問題ないって計算だったみたいです。 でも、ちかごろは80才あたりまで平均寿命が延びてしまいました。 想定よりも、15年も長く生きて、年金支給が続くとなると、計算が狂ってしまうのも当然かもしれないですね。 さらに想定外の少子化が進行しましたし・・・。

  • cactus48
  • ベストアンサー率43% (4480/10310)
回答No.4

70歳で死去する人は希で少なかったようです。平均して50~ 60代が一般的だったようです。今のように治療薬も多く開発さ れてませんし、医学も今より劣っていましたので、70まで生き た人は少なかったようです。

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