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通販販売の登場とアマゾンはどちらが衝撃的?

通信販売そのものが登場した時とAmazon.co.jpの登場(2003年)を比べると、どちらの方が経済的、文化的インパクトがあったのでしょうか? 昔の「通信販売」の媒体は雑誌でも電話でもパソコン通信でもインターネットでもいいです。

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  • 92128bwsd
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回答No.3

アマゾンは革命的で、それまでの本屋の概念を根本的に変えました。その後も改善を続けたので今や食料品や生活雑貨まで扱う巨大店舗になりましたが、出発点は本です。 昔からあった通販は、言わば訪問販売や実演販売の進化版で、商品を売り込む基本はイチオシの商品に絞って、買いそうな対象顧客を想定してうまく紹介し衝動買いを誘うこと。在庫もほとんど持たず売り切れたらオシマイ。革命的な進化はありません。 アマゾンが革命的だったのは、対象顧客を絞らず、どんなニッチな要求にも応えるいわゆるロングテール。本屋で散々探しても見つからない本もアマゾンだったら見つけることができました。それまでは「20-80の法則」が常識で、そんな売れない本を扱ったら経営が成り立たないはずでした。ところが、そう言うニッチな人たちを全部合わせると十分商売になり、それがWebの世界では実現可能と実証したのがアマゾン。店舗を持たずに在庫を一箇所にまとめられるので、ニッチな商品を扱っても効率がそれほど落ちない。またネット検索によって、本を探すのを簡単にした結果、本屋で買いたい本をウロウロと探し続けなくて良くなったのも大きいと思います。更に、購入者の書評(スターレーティング)も画期的で、評論家や新聞、雑誌のプロの書評とは別に、本当に買って読んだ自分に近い人のナマの声の方が参考になると言うのもそれまでは無かった考え方でした。

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回答No.5

それは皆さんが言うようにAmazonでしょう。 やはり、本の販売とインターネットを結びつけたのは、インパクトがあった。 専門書などは大都市の大きな書店でしか置いていないし、それも入手が出来る保障はない。 それが、Amazonを使えば、自宅にいながらほぼ100%入手できる。これはありがたいと思いましたね。

  • takuranke
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回答No.4

アマゾンですね。 それまで専門書は足を棒にして実店舗へ探しに行くことが多く(不利在庫本は大手でもデータベース化なんてしていない時代)、 古書は、もともと足で探すかカタログ(目録購入)による注文書の郵送で購入などが多かったので、 アマゾンの出現は驚きました (でも最初は別のところ使っていましたが) 通販が日本で始まったのが1876年 東京・麻布「学農社」と言われています。

  • ithi
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回答No.2

inactiveoffice さん、こんにちは。 Amazon.co.jpの登場(2003年)を比べると、どちらの方が経済的、文化的インパクトがあったのでしょうか?そりゃアマゾンでしょうね。だって、いろいろなカテゴリーの商品があって、食べるもの以外で不良品をつかまされること無くなったんだもの。

回答No.1

 通信販売がいつ始まったか知りませんが、相当昔からあったように思います。子供の頃には雑誌の広告欄には通信販売のコーナーがたくさんありました。あの広告費が雑誌の単価を下げていたのでしょう。新聞の折り込みにも通販の欄があります。  現在のネットや電話で注文する形は、新聞・雑誌の通販よりも割安で、外国からの個人輸入も簡単になって、経済効果と言える程の売り上げがあるように思います。