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ストロボフラッシュ用電解コンデンサについて
表記、Rubyconの、FKシリーズ、360V、1250uF という電解コンデンサを結構な数量もっています。これを200V強のトランスをブリッジ整流する電源の平滑回路に使いたいと考えていました。 しかし、Rubyconのホームページを見ましたら、ストロボフラッシュ用のメインコンデンサ以外の用途には使うな と記載がありました。これは、平滑回路に使うとまずいものなのでしょうか? チョークコイルを挟んで、整流器直後と、チョークの出力側 の2か所にこのコンデンサを使いたいと考えていますが、チョークの出力側だと良いのではないかなどと勝手に考えています。整流器直後にも使えると良いのですが、リプルの関係など、まずいものなのでしょうか? ドカンといくと怖いです。 お詳しい方、お分かりの方、よろしくお願いします。
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> 平滑回路に使うとまずいものなのでしょうか? まずいです。 ストロボフラッシュ用電解コンデンサは、他の電解コンデンサに比べて小型になっていることはご存じでしょうか? 小型にするためにどうしているのかとゆうと、アルミ箔のエッチング倍率を上げて絶縁紙を薄くしています。 正規の手段で入手して結構な数量もっているのなら、Rubyconと取引があるはずですから、工場見学を薦めます。 工場で見れば、アルミ箔は触っただけでボロボロ崩れます。 工場の技術屋に訊けば、文書にできないことも教えてくれます。 一つバラしてみても内部の構造はわかります。 こんな箔を薄い絶縁紙で巻いたら、信頼性は発光回数数万回位だなとわかります。 これを電源に使ったら何時間持つのか、怖くて使えません。 とゆうことで、長時間使用を前提の電源には使わない方が良いでしょう。
お礼
明快な回答をありがとうございます。 なるほど と思いました。教えていただいて良かったです、お礼申し上げます。