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買付余力という言葉について
買付余力という言葉は、「買付」という言葉は入っているものの、信用買いと信用売りの両方に使える、つまりたんに「信用取引の限度額」、という理解でよいのでしょうか。 また、買付余力は、信用建余力とまったく同義なのでしょうか。
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ANo.1に追記致します。 相談者様が信用取引をされているのであれば、保証金として拘束されていない部分の金額となります。 例えば50万円入れて100万円の株を信用で購入し保証率が30%とした場合、 100万円の30%は30万円ですから、30万円が拘束されています。 残る20万円は保証金として拘束されていませんので、買付余力は20万円となります。
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- mumam
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相談者様の取引されている証券会社がどのような表示かはわかりませんが、「買付余力」とだけ表示されているのであれば、これは現物取引の購買可能な余力ということではないかと思います。 現物であれば、現在購買が可能な現金の残高となります。現物の場合はご存知でしょうが、「買付」しかできませんので買付余力と表示されているのだと思われます。 「信用余力」であれば、信用取引における保証金の余力になります。「信用新規建余力」であれば、信用取引において新規建て注文が可能となる金額です。つまり信用取引であれば買付、売付とも可能な建余力という事になります。
お礼
む、違いがあるんですね。説明不足でしたが、英語の証券取引の本を読んでいて、buying power という言葉が、信用買いと信用売りの両方の新規建の限度額を指すらしいということがわかったのですが、日本語でよく使われている「買付余力」や「信用建余力」とどういう関係にあるのか、よくわからなくて質問させていただきました。buying powerと「買付余力」は、全くイコールではなさそうですね。(一般名詞として解釈するか、厳密な用語として解釈するかの違いや、証券会社ごとの違いもあるかもしれませんが。)ありがとうございました。
お礼
よくわかりました。買い付ける力という、ごく一般的な言葉ですから、いくつかの意味で使われてもまったく不思議はありませんね。ありがとうございました。