• ベストアンサー

ロシアは昔から横暴な国なんですか?

過去の北方領土強奪やクリミア進攻、その他外交面でも横暴な態度が目立ちます。ロシアがずっと昔から、ああいう態度の国なんでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11074/34518)
回答No.3

第二次世界大戦が終了した直後くらいのまだ東西冷戦が始まっていない頃、アメリカ軍がソ連軍の将校に最新の地雷処理技術をデモンストレーションをしたらソ連軍のお偉いさんが退屈そうに「そんなもの、兵士を歩かせればいいんだ」とのたまったという伝説が残っています。 彼の国の横暴は、敵味方問わずでございます。16世紀にはイワン雷帝と呼ばれた皇帝がおり、この人の何が雷なのかっていうと、恐怖政治と粛清の独裁政治でした。 18世紀にはピョートル大帝という「大帝」といわれるくらいですから、辺境の「ただのデッカイ国」に過ぎなかったロシアを名実ともに大国にした皇帝がいたのですが、この人も基本的には「いうことを聞かなきゃぶっ殺す」系の人です。 ソビエトロシアを世界の二大超大国までの地位に押し上げたのはスターリンですが、偉大なる指導者にして進歩的世界全人類希望の星同志スターリンの自国民に対する苛烈なまでの粛清については聞いたことがあるでしょう。粛清されずに天寿を全うした人を探す方が大変なくらいです。 そして今の指導者は、ご存知プーチン大統領閣下であらせられます。 2002年、モスクワの劇場をチェチェン共和国の独立派武装勢力が襲い、観客多数を人質にとって立て籠りました。これに対して我らがプーチン閣下は毒ガスをぶち込んで、観客ごとテロリストを制圧しました。国民は熱狂的に大統領の決断を支持しました。 大人を人質にしても効果がないと知ったテロリストは、2004年に今度は小学校に押し入って子供たちを人質にして立て籠りました。これに対して我らがプーチン閣下は装甲車をぶち込んで、子供ごとテロリストを制圧しました。国民は熱狂的に大統領の決断を支持しました。 ロシア国内にはプーチン大統領を批判するジャーナリストなどもいました。奇しくも同じ2006年、かねてからプーチン批判の急先鋒であった女性ジャーナリストのアンナ・ポリトコフスカヤさんが何者かの襲撃を受けて亡くなりました。ポリトコフスカヤさんは機内食を食べたら死にそうになったり、何度も危険な目に遭っていました。また、元スパイでプーチン大統領に批判的なリトビネンコ氏が亡命先のイギリスでポロニウムという国家じゃないと絶対に用意できない放射性物質で暗殺されました。 ロシアでは、このような「強い指導者」が求められるのです。日本や欧米で人気のゴルバチョフ氏はロシアでは「弱い指導者」として不人気なのです。厳しい冬を持つロシアでは、例え話が通じても人々を凍えさせる指導者より、苛烈であっても冬を乗り切る暖かい家を用意してくれる指導者のほうがありがたいのでしょうね。

ridyy
質問者

お礼

ありがとうございます

その他の回答 (10)

  • ithi
  • ベストアンサー率20% (1972/9601)
回答No.11

ridyy さん、こんにちは。 大体、ロマノフ王朝のピョートル大帝以降そうですね。戦争して領土を拡大していた帝国主義時代には周辺諸国が負けると、必ず領土割譲を要求する困った国でした。確か、冬にも凍らない不凍港を求めていましたっけ?いまだに評判が悪いです。ちなみに勝った国は日本、フィンランド、英、仏くらいでしょう?

ridyy
質問者

お礼

ありがとうございます

  • sukeikai
  • ベストアンサー率7% (12/158)
回答No.10

スターリンみたいな指導者が出てくる国ですからね。過去にもひどいのがいっぱいいるし。昔から、ああです

ridyy
質問者

お礼

ありがとうございます

  • kuni-chan
  • ベストアンサー率22% (678/3074)
回答No.9

 ロシアが一番欲しいものは領土です。  領土を得るためにはどんな犠牲を出してもかまいませんし、条約などの約束を破ってもかまいません。どんなに日常生活が苦しくても領土のためなら耐えます。  領土を得る指導者は賞賛され、領土を失う指導者は非難の嵐となります。  この価値観が変わる事はありませんし、戦争して勝てば何をしても許されますからこれからも続きます。

ridyy
質問者

お礼

ありがとうございます

  • kamuiga
  • ベストアンサー率11% (26/218)
回答No.8

昔からああです。ロシアの歴史とか軽く勉強してみたら分かると思いますよ。ろくでもないトップばかりです(笑)

ridyy
質問者

お礼

ありがとうございます

  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2711/13692)
回答No.7

アメリカとロシアは昔から横暴な国です。自分勝手に好き放題やります。日本を含めて世界中がそれで迷惑しています。

ridyy
質問者

お礼

ありがとうございます

  • fmcc
  • ベストアンサー率10% (27/264)
回答No.6

政府やその他トップ(皇帝、首相など)はほぼ横暴な連中ばかりの国ですね。 こんなこととかやってますから https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E7%B2%9B%E6%B8%85

ridyy
質問者

お礼

ありがとうございます

  • fujitapari
  • ベストアンサー率20% (240/1199)
回答No.5

共産国は、攻め続けないと落ち着かないんでしょうね。 唯一、キューバだけは違う感じがしますが。 国境が決まるまでは、どこの国も争いが続いていました。 ただ、先日ロシア旅行をして、自由行動で街を歩くと、皆親切にしてくれて、いい人たちと思いました。 どこの国もそうか分かりませんが、トップに立つ人は欲が深いのではないのでしょうか。 町の人は親切ですね。

ridyy
質問者

お礼

ありがとうございます

  • kellyL
  • ベストアンサー率16% (15/92)
回答No.4

>その他外交面でも横暴な態度が目立ちます。 ロシアがずっと昔から ロシアだけじゃないですよ、 日本がお人好しすぎるんです。

ridyy
質問者

お礼

ありがとうございます

  • 4237438
  • ベストアンサー率28% (278/974)
回答No.2

はい、ロシアは昔から野蛮な国でした。 なにしろ国土がでかくて寒い。 ウォッカばかり飲んでいました。 東にはいくらでも未開の土地がある。 寒ささえ我慢すれば金鉱などを見つけて金持ちになる可能性がありましたから、何と言うか、地道に生きる民ではなくちょうどアメリカの西部劇のような感じだったようです。アメリカは西へ、ロシアは東へと富を漁りました。 そういう民は野卑でがめつくなって当然です。 上流階級はヨーロッパから野蛮人扱いされないようフランスの社交界を真似てフランス語を話せることがステイタスでした。名前もフランス風に呼ばせたりしました。たとえばトルストイの「戦争と平和」の主人公ピョートル伯爵もフランス語風にピエールと呼ばれていました。

ridyy
質問者

お礼

ありがとうございます

  • reva
  • ベストアンサー率6% (12/175)
回答No.1

過去の歴史を見ると、国内では帝位争い、国外からは敵が攻めてくる(モンゴル帝国やナポレオン)など、常に緊張のあった国なので「とれるものはとる!」「俺のものは譲らない!」という政治理念が根付いてるのかもしれません

ridyy
質問者

お礼

ありがとうございます

関連するQ&A