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日本が破産した時・・・。
この社会はどんな風になると予想されますか？ 私達はどのような準備をするべきなんでしょうか？
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世界中の国債、株券、紙幣が紙切れになるかもしれません。まあそうなると大変だから、そうならないように世界中が日本を支えようとするかもしれませんが、巨船が沈没するようなもので、みな引き込まれます。 もちろん公共サービスは麻痺します。公務員に給料を支払うことができませんから警察や自衛隊も動きがとれません。治安は悪化し、無政府状態になるかもしれません。 国連も一番費用を負担しているのは日本ですから、ＰＫＯを送ったり、世界銀行が復興資金を援助することもできなくなるでしょう。 アメリカも国債を売りはたかれて、無事ではないでしょう。
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少し違う観点から。 日本は戦後、あまりにも長く一国平和主義が長く続きすぎたため、外交・防衛・教育といった国の根幹をなすものに対する政策がなおざりにされてきました。 日本は、国の防衛を担う組織 （自衛隊） の存在が、何と憲法違反だとして裁判にかけられた国です。 日本は、教育現場での祝典に、国旗掲揚や国家斉唱をしようとすると、教師が生徒の前で興奮して暴れだす国です。 日本は、戦後約６０年にもなるのに、いまだに近隣諸国から謝罪を求められ、国内にもそれを扇動する大メディアが権威ある新聞社として存在する国です。 日本は、被害者より加害者の人権が極端に厚く保護され、それを非難したり、法の改正を訴えたりすれば、日弁連などの人権擁護団体から抗議される国です。 日本は、アメリカが軍事活動を行なえば抗議のデモが行なわれるのに、中国が同じ事をしても 「止むを得ない事」 と沈黙を守る風潮がある国です。 したがって、将来、日本は遅かれ早かれ中国の影響下にはいるものと考えられます。 もちろん、戦前のような露骨な軍事介入は今の世界情勢ではできませんので、国名や政治体制はそのまま持続させるでしょうが、国としての最高決議を行なう時には、全て北京政府の方針に従うようになるでしょう。 時期としては、アメリカの極東における軍事プレゼンスが変更され、日米安保条約の破棄、それに沖縄から米軍基地が撤去された時点で大きな動きがあるのではないかと思います。 それまでは、ご質問にあるように日本が経済破綻 （事実上は、もうその段階に入っています） をきたしても、アメリカが下支えをするので、一応は独立国家として存在し続けるでしょう。 一般庶民レベルでは何も準備するものはありません。 強いて言えば、今のうちに中国語を勉強しておくのもいいかも知れません。
確かに人間そう簡単には死にません。 有名な第一次大戦後のドイツのハイパーインフレでは、 通貨が暴落したおかげでドイツ製品が 世界で圧倒的な競争力を持ちました。 経済体制は混乱の極みでしたが、 生産・技術はそれほど影響を受けませんでした。 戦場がドイツ国内には無かったためです。 >私達はどのような準備をするべきなんでしょうか？ 金・ドル・その他商品(アルミ・とうもろこしなど）を買いましょう。 株式でもいいですが、混乱にも動じない大企業のほうがいいでしょう。
- kishishita
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今のところありえません。 日本はアメリカに次ぐ経済大国です。 戦争で無理矢理やられれば話は別ですが、日本はそんなヤワな国ではありません。 世界中日本の製品が出回っていますし、アメリカさえ日本がいないと困ることが沢山あるわけで、ないがしろには出来ない立場なんです。 ですからもし日本に何かピンチがあれば世界中が助けてくれます。 日本は安泰です。
- cse_ri2
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日本が債務不履行に陥った場合、ハイパーインフレの嵐が 日本経済を襲うでしょう。 さらにその影響は世界経済へと広がり、世界レベルの大不況 となるのは、間違いありません。 一番確実な対策は、田舎で農地を手に入れ、自給自足体制 を確立することですね。 戦後の混乱時期がよい例ですが、いざというときものをいう のは、なんといっても食料です。 ま、ハイパーインフレが起きたところで、人間そう簡単には 死にませんから、せいぜい個人レベルでは財産がなくなる 程度のことでしょうか。
お礼
皆様、いろいろな答えありがとうございました。 実際事がおこらないと答えはわからないと思いますが、 お礼の返事とさせていただきます。 遅くなり失礼いたしました。