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交通事故での被害者のやるべきこと
昨日赤信号で止まっていたところ後ろから追突されました。もちろんこちらに非はないので100%向こうが悪いことになります。 車には家族四人乗っていました。子供は小さいため痛いなどわからず大人は腰や背中・首が痛いため病院に行くことになり人身事故として処理されました。全治2週間と言うことで診断書を書いてもらいました。 当の車はまだ買ったばかりの1ヶ月も経っていない新車です。後ろがへこんでいるだけなのですがショックは大きいです。 こういう事故の場合被害者はどういう態度ででたらよいのでしょうか?他の人からの話では評価損などを取ってもらった方がいいよとも聞きました。詳しいことがおわかりの方是非教えていただけないでしょうか?
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事故お見舞い申し上げます。 >追突されました。もちろんこちらに非はないので100%向こうが悪いことになります。 ◎一方的被害事故(0:100事故)ですね。 >子供は小さいため痛いなどわからず大人は腰や背中・首が痛いため病院に行くことになり人身事故として処理されました。 全治2週間と言うことで診断書を書いてもらいました。 ◎ケガが比較的軽い様子は、不幸中の幸いでした。 しかし、今はまだ気が張っていて、痛みもさほど感じない可能性もあり、特にいわゆるムチウチは、 後々痛みや気分が悪くなるなどの症状に苦しむ場合が多いですから、注意が必要です。 特にお子さんは、自覚症状が分から無い場合も多いので注意深く見守る必要もあります。 >車はまだ買ったばかりの1ヶ月も経っていない新車です。後ろがへこんでいるだけなのですがショックは大きいです。 ◎被害の程度次第で、対応が分かれます。 購入されたディーラーへ持込み、修理の詳細見積提出してもらいましょう。 その際、被害状況に関する専門家所見を添えてもらいましょう。 表面の板金塗装修理程度=丁寧な修理。 車両骨格にも及ぶような、いわゆる「格落ち」該当状態=同車への新車要求もあり得ます。 >こういう事故の場合被害者はどういう態度ででたらよい ◎順を追って列挙します。 1)治療優先が大前提 2)相手の任意保険加入状況の確認 加入=相手保険会社担当者との交渉(治療費支払に関する一切も任せる) 未加入=相手との直接交渉(同、一切の手続等を責任を持ってやるように要求) ※ケガに関する補償は、 治療費、慰謝料(恐怖・痛みを与えたことへの謝罪金)、休業損害等のうち、 120万円/人 までが自賠責から補償。それを超える分は、任意保険もしくは相手の自腹。 3)修理 自分側指定工場(購入ディーラー)で行う。 修理工場と相手保険会社との直接のやり取りを禁じ、自分側からの交渉とする。 ※修理期間中、同等車の代車を要求。 4)自分側保険 任意保険会社へ事故連絡、「人身傷害」「搭乗者傷害」内容を確認し、請求。 取り敢えず、相手側の出方(どのようにしてくれるのか?)と、修理見積を取りましょう。 その状況次第で、今後の対処法が変わって来ますので…。
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個人間での議論を誘うようなカキコミはどうかとおもいます。 #8は関係ありませんのでご安心を。。。
#8です。 代車期間の判断は保険会社の勝手な判断ではなく、判例によるものです。 修理金額(賠償額)や評価損、新車要求などの話し合いが長引いた場合や検討期間が長期に渡っている場合には全ての期間について代車使用が認められることはほとんど無いようです。 #8も含めて遠慮なく個別にご指摘ください。
再登場です。 他の書き込みも見ましたが、誤った知識による書き込みも見受けられます。 ここに寄せられた回答やアドバイスを参考にされることと思いますが、(個別には指摘しませんが)正しいことばかりではないようなので、無条件で受け入れるなんて事のないようにしていただきたいです。
お礼
私なりに調べて、ここでのアドバイスとを踏まえて示談交渉に望みたいと思います。何度もありがとうございます。
- apapa
- ベストアンサー率52% (419/797)
#6ですが、ご参考までに保険に関する情報などをお知らせいたします。 保険自由化以降(1999年あたり~)、現在は、各社毎に内容に差が出ていますので、私なりに調べた結果をお知らせします。 今回のような事故(0:100=一方的被害事故)の場合、 自分側加入保険会社は、示談交渉できないのが普通です。 理由は、自分側保険使用が搭乗者傷害のみに限定される可能性が高いからです。 搭乗者傷害は、一般の傷害保険や生命保険のように、その理由を問わず、症状の実態に応じた規定額支払が原則。 加害者の補償とは別枠です。 保険会社は、この支払をもって相手へ求償する(支払を求める)ことはありません。 すなわち、この場合の自分側保険会社は、「契約者と利害が一致する当事者ではない」わけです。 このような場合の、画期的内容保険会社は、 外資A○○保険会社です。 この会社の車両保険は、このような場合でも、自分側保険での修理が可能です。 その上で、相手側へその分を請求(求償)しますから、 当然にも示談交渉代行します(保険会社の利益を守るため?)。 その上、事故あり扱いにはなりませんから、翌年保険料が上がることもありません。 いかがですか? なかなか魅力的ですね。私は、全ての車をコレに替えました^^ ついでに言えば、 「弁護士費用」(特約)も付けておくべきです。 今回のような場合で、話がコジレルような時に特に有効。 裁判まで深刻化しない場合でも弁護士相談が受けられますから、やはり、専門家のアドバイスは心強いもの。 ※格落ち損害、新車請求について。 損害賠償の基本は、現状復帰にあります。 新車購入後1ヶ月未満でも、すでに新車ではありませんから、新車にはならないのが普通。 また、現に格落ち状態の被害を受けていても、現実的にはその被害は発生していないので、請求不能。 これは、正論ですが、人情は? なぜ、一方的(何の落ち度も無い)被害者が、被った損害感情(被害感情)をガマンしなければならないのでしょうか? おかしいですね! 「自分がその立場になったら…?」を考えてみれば分かるはずです。 だからこそ、保険会社により「超過修理費用」「代替車購入時諸費用(相当額)」上乗せ補償(特約)などが出ているのです。 これらの内容は、一部の保険会社では、自分側修理のみならず相手の修理(対物賠償)にも対応するようになっています。 より現実に沿った対応こそが求められているわけです。 「保険も選ぶ時代」とは、まさにこのようなことを指すのでしょう。 次回の保険更新時にご検討ください。 ※修理について。 相手保険と自分側修理工場が「修理に関する協定」を締結してから修理に取り掛かりますが、 それは何も、相手保険と修理工場が勝手に取決めることではなく、当然にも本人同意が大前提です。 ですから、自分側修理工場の見積を取寄せ、チェックして納得することは必要(重要)です。 代車は、修理期間中の要求は当然で、意図的に修理を引き伸ばしているケース以外は問題ありません。 当然にも相手保険会社は、自分側被害を最小限に抑えようとするわけで、通常2週間云々などと要求してきます。 しかし、これまたおかしなことです。 誰のせい? 被害者は、代車でガマンしているのが現実。 何ら遠慮すべきスジはないわけですね。 では、早期解決となりますように。
お礼
とても詳しく説明して下さりありがとうございます。わかりやすく丁寧なのでよく理解できました。自分でもいろいろ調べましたが、良く理解できない内容もありましたのでこれで解決しました。 本日修理の見積もりも出しましたのでこれから示談交渉となりそうです。これを参考にがんばりたいと思います。
#1です。他の方が書いているように軽微な傷では新車請求は難しいですが、最近の車は乗員を保護するため、キャビン(人が乗る部分)以外はすぐつぶれて乗員を保護するように作られています。それでも、大人が病院に行くぐらいの怪我を負ったのですから、車の損傷は大きいと思ったのですが、後ろがへこんでいるだけということですが、車の損傷はどれぐらいでしょうか?もっとも、車よりもまずは、体を治す事の方が大事だと思います。
勝手にまとめてしまうと、 評価損については既に買替えの予定があった場合でないと認められにくい。 買替えの予定がなかった場合には保険会社との示談交渉ではほぼ100%認められることはないでしょう。 買替えの予定がなくても裁判をすれば認められるかもしれないが、認められるとしても修理費用の2~3割程度ですから、争うだけ時間の浪費に終わる可能性が高いと思われます。 「他の人からの話」を信用するのでしたら、他の人に保証をしてもらって交渉すると良いでしょう。 新車要求については購入後1ヶ月程度以内で、修理費用が時価評価額を上回った場合(全損)に認められることがあります。 代車については必要性がない場合や代替え車両を所有している場合には希に認められないことがありますが、一般的には認められる傾向です。 修理工場と保険会社は協定を結んでいるので、修理工場と保険会社の交渉を禁じてしまえば、修理が行えないものと思いますから無理な事は言わない方がよいと思います。 ちなみに示談交渉が長引いた場合の代車費用は修理相当期間(2週間程度まで)しか認められないので、オーバーした部分は当方の自腹になります。 相手方の任意保険で修理する場合は、 相手方の任意保険に修理工場名、連絡先を、 修理工場に相手方の任意保険名、連絡先を伝えれば 手間を掛けずに修理して貰えます。 よって、当方で見積を依頼する必要はありません。 人身部分の補償については 治療費、通院交通費、慰謝料、休業損害など総額120万円まで(傷害の場合、1名)補償されます。 ちなみに慰謝料は通院日数×4200円×2又は通院期間×4200円のいずれか低い方になります。 自賠責の補償範囲超える部分は相手方の任意保険又は相手方の自腹により補償して貰うことになります。 全治2週間という事ですが、通院が2週間という意味ではないので基本的に治癒するまで通院が可能です。 (頸椎捻挫程度であれば3~6ヶ月通院が可能) 後遺障害については示談をしても免責されません(請求できる)から心配いりません。但し、相手方保険会社は容易に認めないことがあります。 当方の人身傷害の請求は相手方から補償があれば請求の必要はありません。
お礼
アドバイスありがとうございます。今日首の痛みが増したので病院に行きたいと思います。治療に専念しようと思います。
- n_kamyi
- ベストアンサー率26% (1825/6764)
新車請求は簡単にできるものではありません。 判例では「購入後3ヶ月以内・走行3000km以内で車両の主たる構造装置に致命的な損傷を受けた場合に限って新車賠償を認める」という厳しいものです。 納車後30分で追突された被害者が新車要求の裁判したが、認められなかったという判例もあるほどです。 格落ち(評価損)についても、簡単に認められるものではありません。 実際の損害状況は書かれていませんから、詳細はわかりませんが、格落ち(評価損)を認めてもらうためには、かなり労力がいります。 まずは治療に専念されること、相手側の保険会社の対応ははどうか、その対応に疑問点があれば、また聞いて下さい。 それと、ご自分でどういった補償を請求できるのか、勉強された方がいいと思います。 参考になるURLを貼っておきます。 http://www.jiko110.com/
- 参考URL:
- http://www.jiko110.com/
お礼
アドバイスありがとうございました。相手側との対応に強く望みたいと思います。私は全く悪くないので。
とりあえず、治療に専念しましょう。 というのは、一番怖いのが「後遺症」です。 後日、警察から実況見分について立ち会いを求められると思いますので、それには立ち会ってください。 また、加害者に対しての処罰について聞かれますのでそれについては、はっきりとした態度で決めてください。 相手の保険会社から、示談についての相談があると思いますが、治療中は急がなくても良いと思います。 示談書には、 「交渉終了後、後遺症について請求をしない」 旨のことが書かれていますので、 とりあえずは治療に専念されることを奨めます。 また、車の方ですが、#1の方が新車を請求できると書き込みをしていますけれど、請求は出来ません。 仮にこのような請求をした場合には、保険会社としても認められませんのでご注意ください。 一旦、登録した車の場合には減価償却が発生しますので 全損等で、使用が出来ない等を除いて 修理費用について相手側に請求すると言うことになります。 もっと、詳しく知りたいのであれば、今現在加入している自動車保険会社へ問い合わせてください。 また、自分で加入している任意保険でも、自分の家族がケガをしているのですから、搭乗者傷害等の特約で等級に影響が無いなら使うべきです。
お礼
アドバイスありがとうございました。こちらの保険で搭乗者傷害の特約があるとのことで保険屋さんに連絡したところ5日間通院すればでるとのことでした。知らなかったら損をするところでした。
こういったケースで必ず#1のような意見が出てきますね。 相手側に無茶な要求をしてこじれる前に原則を抑えて起きましょう。物の損害の場合修理可能な場合は修理金額相当額が賠償金となります。 新車(登録後1ヶ月以内)であれば別途考慮してもらえる可能性は否定しませんが、原則を踏まえてください。考え方として評価損というのは、その自動車を売却等する場合にはじめて出る損失です。現時点では発生がしていないという考え方が一般論です。 また今回の事例では代車が必要であればその費用も相手に請求することができます。 事故相手は任意保険に加入ですか?だとすれば人身(自賠責部分)もあわせてせべて手続きをとってもらえます。特にこちらが何かをしなければならない、ということはないはずです。 任意保険がない場合は、人身部分は自賠責保険の対象になり、治療費等は一旦立て替えて、その後自賠責側に被害者請求することで、支払いを受けることができます。(しかし被害者1人当たり120万円までです)車等対物については相手側に直接請求することになりますが、保険加入の有無によって賠償範囲等が変わることはありません。
お礼
アドバイスありがとうございました。代車の話もあちらの保険屋さんからありました。全て負担してくれるそうです。現在の車と同等の車を修理を依頼しているところで用意してもらいました。
- pojapoja
- ベストアンサー率44% (156/354)
これから先は、加害者の加入している保険会社との交渉になると思いますが、保険会社によっては不適切な対応をするところもあるようです。 相手のいいなりにならないように、ちゃんとした知識を仕入れておくことって大切ですよね。 参考になるかどうかはわかりませんが、ココ↓を読んでおいてください。 「旧・事故は、ある日突然に」「新」「番外編」の順番で読んでください。
お礼
アドバイスありがとうございました。参考も読ませていただきました。いろんな対応があるのですね。とても参考になりました。
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お礼
アドバイスありがとうございました。明日ディーラーに修理を持っていくことになりました。そのときにあちらの保険屋さんが状況を見に来るそうです。代車も同等の物をディーラーが用意してくれているので少し安心しました。