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【おかしな礼儀作法】なぜ礼の時に脱帽するのか?

【おかしな礼儀作法】なぜ礼の時に脱帽するのか? なぜ帽子を取らないと失礼に当たるのか昔の文献を探って見たところ、古代中国では、葬儀のときに男性は脱帽して、女性は帯を取って参拝したという。 要するに男性の1番大事な場所は頭であったようだ。一方の女性は古代中国では子供を産む腹が1番大事な場所で自分の急所を見せて参拝するのが礼儀とされた。 その名残りというか流れで日本の学校教育で礼のときに脱帽するように教育が組まれたのだと思う。 そう考えると礼の時に脱帽する礼儀作法は現代の礼儀作法としては意味がない名残りになっていて無駄な気がします。

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noname#226645
noname#226645
回答No.1

脱帽には二つ意味あります。 1つ目の意味は「帽子を脱ぐこと」という意味です。 「脱帽してください」で「帽子を脱いでください」という意味になります。 これは字面そのままですね。 2つ目が「敬意を示すこと」や「感服(かんぷく)すること」という意味です。 感服とは「深く感心して尊敬の念を抱くこと」という意味の言葉。 2つ目の意味をわかりやすく言えば「参りましたという気持ちを抱くこと」ですね。 この二つ目は、昔も今も日本のみならず万国共通の礼儀作法です。 外国映画でも、特に死者に対する作法ですが、葬式や墓参りなどのシーンなどの参列者において、遺族の女性(喪主かな?)は何か顔を被せているものが時折いますが、男性は皆「脱帽」してます。 どの国の相手に対し、頭に被っているものを手にする行為(帽子などを持つ)だけで、相手と「心が通じる」ものです。「心が通じる」とは、「礼儀作法」の基本中の基本です。 この「脱帽」に「礼をする」のが日本なのです。 この日本式の礼儀作法には「礼をする」のが基本中の基本です。 基本に古いも新しいも関係ありません。 日本人なら日本式の礼儀作法に従うべきです。 しかし、 >「そう考えると礼の時に脱帽する礼儀作法は現代の礼儀作法としては意味がない名残りになっていて無駄な気がします。」 ↑ と、仰ってますが、この感覚、認識はおかしくないですか? 逆に言うと、着帽で礼をすることですよね? その動作は、少なくとも私は相手に対し敬意を全く感じません。 「着帽で礼する」は、失礼な行為だと私は強く感じます。

posttruth2017
質問者

お礼

みなさん回答ありがとうございます 神社の神主は着帽して礼をするので失礼に当たることになってしまうがそれでよろしいのか

その他の回答 (1)

  • terepoisi
  • ベストアンサー率44% (4090/9254)
回答No.2

帽子着用は学校の制服に洋装が取り入れられてから定着したマナーです。 現在はわかりませんが、躾の厳しい学校では 帽子は制服の一部ですからたとえ被っていなくても 持っていなければ校則違反に問われました。 無帽自体はマナー違反だったわけです。 これは明治維新のさいに欧州をお手本に取り入れられたもので 女性の場合はヘアスタイルの一部ということで容認される場合がありますが 男性は目上の人前や教会内では脱帽するのがマナーです。 参拝やあいさつで日本式の礼のさいに男性が脱帽することは敬意を示す行為としてごく自然なことだと思います。 ただし冠や神職の烏帽子は被っていないと失礼にあたるので取りません。 >要するに男性の1番大事な場所は頭であったようだ。一方の女性は古代中国では子供を産む腹が1番大事な場所で自分の急所を見せて参拝するのが礼儀とされた。 その流れで行くと文字文化以前、あるいは一部で残っていた祭祀儀礼のように 女性器そのものを出すことがより正しい礼儀となるかもしれません。 現在のマナーと祭祀儀礼は同じ理屈で成り立っているものもあれば そうでない部分もあると思います。

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