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静岡以外の緑茶の特産地ってどこですか?
静岡県は当然有名ですが、静岡以外で有名な緑茶の特産地はどこでしょうか?
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はじめまして♪ まず、緑茶の原料と成る「茶葉」の生産地と、「(日本)緑茶」の生産地が違う事を理解して下さい。 お茶の木は中国から日本に入りました、しかし「お茶の木」が最も多く栽培されているのは今でも「中国」です、しかし、「緑茶」として利用する範囲では、日本国内産がメインです(中国国内で「緑茶」とした加工も在りますが、、、) 日本国内で、「お茶の木」が効率よく育つ環境であれば、色々な地域で「栽培」が行なわれています、しかし「緑茶」に加工し販売出来る「有名地域」は間違いなく「静岡」ブランドなので、静岡の加工業者は日本全国から、一部は海外からの輸入素材も利用して、「静岡の緑茶」を製造販売しています。 『緑茶の特産地』と言う事で、茶葉の生産地でもなく、加工された「緑茶」の地域でもありながら、「特産地」と言えるのか?という難しい問題を含んでしまっています。 十数年前でしたでしょうか?、食品の安全問題で大いに話題になり、一部の放送局が「○○県の葉物野菜類の一つに、基準値を数十倍も超えた汚染が在る」というネタを元に、一時期ホウレン草が売れなくなり、生産農家が大ダメージを受けた事が在ります、社会現象に成ったため、しばらく経過してから「関東地方で収穫された「茶葉」から、異常な値の汚染が検出された、という事実が公表され、○○県の「お茶」って、売ってないよね?という、、現実が見えて来ました。 結局は、○○県で収穫された「お茶の葉」は、静岡の加工業者に売られ「静岡特産の緑茶」として販売されているのが「常識」だった。と言う事。 「特産」という標記は、現素材の地域を示すものではなく、加工や流通において、特に特徴がある(加工後の)名産地と言う意味を含むのだそうです。 九州名産の「辛子明太子」も、今ではかなり多くの割合で「北海道」で加工され、九州の加工業者が販売しているそうですしね。 素材の「原産」と、加工の「名産」や「特産」は、微妙に違うんで、『表に書かれたキャッチフレーズ』と、裏に書かれた小さい文字の部分、よぉ~く確認しながら、「自分で納得出来る、自分で感じた感覚」で、好みの「お茶」を楽しんで下さい♪
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- sentencespring
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知覧茶の鹿児島県。 嬉野茶の佐賀県。 八女茶の福岡県などです。
お礼
ありがとうございます
- STICKY2006
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お礼
ありがとうございます
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お礼
ありがとうございます