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アメリカの経済政策について
レーガン政権時代のアメリカは高金利政策をとっていましたが、その説明として積極財政を行っていたためとあります。 高金利政策は行き過ぎたインフレを抑えるためにするものだと思いますが、高金利で積極財政は矛盾していると思います。 景気を良くするのなら低金利のもとで積極財政をするべきだったと思うのですが、なぜそうしなかったのでしょうか?
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- Broner
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回答No.2
馬鹿な、抱腹の時代、買いたくなる商品が、3つ位必要なのですよ。 三種の神器 (テレビ、洗濯機、冷蔵庫) 、そして、3C (カラーテレビ、カー、クーラー) のような、商品が、売り上げを増やし、GDPを押し上げるのです。 インフレターゲットでは、景気回復するはずないでしょう。
- simotani
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回答No.1
インフレを抑える為に高金利にするのでは無く、高金利になるとインフレが収束しやすくなるのです。 どんなに金利が高くてもその金利を払って入手した材料を加工して製品化し、販売して利益が出るなら利益がでて税金や配当を出せる限りはまだまだ金利は上がり続けます。 株式の配当利回りと債券のクーポンを比較して配当利回りがまだ高いならどんどん生産を増やします。何処かで配当より債券の利回りが高くなり「作るよりはモノを持っておく方が得」と判断されると狂乱物価になります。が、手持ちの材料を売ると次が買えないとなるとようやく物価は沈静化します。 参考迄に現在の日本政府は敢えて債券を大量に発行して狂乱物価に持っていく事で元利支払いを実務上軽くする事は可能です。つまり国民生活を犠牲にして借金棒引きを狙う訳です。