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働き方改革は無能を救済するものでは決して無いか?
- 働き方改革はあくまで無能社員を救済するものではないという認識を持っていた方が良いでしょう。
- 週に1回は定時で帰れることや有給を取ることは、できる人物以外には会社にとって不要なものと考えられます。
- 働き方改革は企業の思惑に関係なく、優秀な人材が辞めていく現実もあります。日本全体で考えても同様の状況かもしれません。
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おっさんです。 時代の流れに沿って絶えず改革が必要不可欠だということは誰しも分かっていることだが、年齢、性別、能力、家庭環境等々様々な個人条件の中で、更には思考、それに伴う言動が違うとなれば、最初っからベクトルを合わせるなど不可能なことと判断しても良いと思います。 その上で、世の中の政治、経済、権限が良質なスパイラルを描くよう運用する為には「社会貢献」という指針が大小様々な単位で如何浸透しているかがキーだと考えます。 日夜、最先端技術、開発に特化するもの、そこから出る産廃物処理に従事するもの、裏方として電気、資材供給するもの、毎日張り詰めた従事者を癒す場を提供するもの、、、書けばキリがありませんが、「一端を担っているんだ!」と思って仕事をしているか否かの差だと思います。 その見返りとして給料、有休は必要ですが、「社会貢献」によって授かっているものだということを忘れてはいけませんよね。
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- kuku82
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はじめまして まず、その制度は誰の為のものか? 社員の為のモノでは、無いと思いますよ。 もう少し、冷静に見てもいいかと思います。 単に社会的にそうゆう事に反応しないと 色々とやっかいな事になるという事実がある。 これもネットが広がった作用です。 何か目的があるはずだ・・・と考えるのも結構ですが、 現実は、異様に冷めてることも多いですよ。 質問者さんが思っている以上に。。。
お礼
ありがとうございました
おまえさん。久しぶり。 またなんとか「ダメな自分には分不相応な制度ですよね」という流れに持っていきたいのかな。 そうじゃないんだって。卑屈になるなって。関係ないんだよ。 上手にやっている業界も有るんだろうけど、私も貴方もIT業。IT業なら概ねこうだと思う ↓ >>有能で辞めて欲しくない社員をできるだけ辞めさせないためのものですよね。 違う。全然違う。 こういった制度は出来る社員でも出来ない社員でもなく、社外にアピールするためにやっているんだよ。 うちは有休は前日申請でも取れる、極端な話やることをやっていれば当日申請でも通る。 ノー残業デーも当たり前で有ります。 有休はともかくとしてノー残業デーを有難がっている人なんていません。 自分のペースで仕事をして自分の望む日に早く帰りたいのに、会社に決まった日を指定されるんだよ。 業務量的に定時退社は今週1回しか出来なさそう。その1回を自分で決められないって不幸だと思いません?(代替制度も有りますけどね。) 例えばバスの運転手さんが早く帰ったら、次の日は次の日でやってきます。前日のツケなんてありません。お客さんが次の日までバス停で持っているわけないですからね。仕事はリセットです。 でも我々の仕事は専ら、早く帰ったらツケが翌日やってくるだけです。 8時間定時の人が月~金まで12時間働かなくちゃいけない。つまり60時間勤務。あー忙しい。極端な例です。法律越え。 水曜日は定時退社で8時間。その代り他の日は13時間働くと計60時間。 ほっといてくれよって思いません? つまり、多くのケースでは早く帰らせることに大した意味は無いんです。 合わせて仕事も減るなら意味が有りますけどね。 仕事を減らすために受注を減らしたりしません。人を入れても利益は減ります。 今年の春闘のヤマト運輸じゃないけど利益を減らしてまで改革しようとする会社は少ない。 あくまで制度取り入れまでが専らです。 じゃあなぜやるかと言うと、世間へのアピールです。 働き方改革と政府も推奨する中でそれを取り入れるというのはアピールになるんです。 全うな会社ですよ。良い会社ですよ。ボクらブラック企業じゃないですよ と。 極端な事を言うと、貴方の逆の発想で会社は無能な人ほど早く帰って欲しいです。 貴方の単金はいくら位なんだろう。話を聞いている限り時間3500円~5000円くらいかな? 会社のランクにもよるし会社の中でも数階級に分かれていますがザックリ言うと社員一人に月60万~120万円の原価をかけています。 給料とは違います。派遣とか正社員とかの括りでもないです。 貴方が2時間かけて出す仕事を1時間で出来る人が居るのなら、貴方には帰ってもらってその生産性の高い人により仕事をしてほしいと思っているよ。予算は無限じゃないんだから。
お礼
ありがとうございました
- eroero4649
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>無能社員を救済するものではないという認識を持っていた方が良いでしょうか。 無能社員て、なんでしょうね。まあ使えない人なわけですが、どこの会社だって使えると思った人を採用しているわけですよね。ということは、その人が無能であることを見抜けなかった採用担当社員も無能ということになりますね。だってその人は採用担当で会社から給料をもらっているわけですから、給料分の仕事をしていない(から会社にとって不要な人材)といえます。 >残念ながらそういった会社の思惑も虚しく、若くて優秀な人から辞めていくようですが・・ それは当たり前のことです。その会社が潰れそうになるとき、まず真っ先に優秀な人材から逃げていきます。自分がヨソの会社に行っても通用することをちゃんと自分で分かっているからです。自分がこの会社を出てもどこも拾ってもらえないと自覚している人はどこまでも今の会社にしがみつこうとします。これを昔から「悪貨が良貨を駆逐する」といいました。 太平洋戦争のとき、アメリカ軍はパイロットをローテーション制にしました。戦場にずっといるとストレスで疲弊してしまうので、一定期間に戦場で戦ったら、後方に下がって休養をとることができるようにしました。また、潜水艦や飛行艇と連携して途中で墜落したパイロットを生きて回収することに腐心しました。撃墜されたパイロットも救出されれば次は経験を積んだ狡猾なパイロットになりますし、「いざというときも助けに来てくれる」という安心感がパイロットを勇敢に、大胆にしました。 一方の日本軍には、優秀なパイロットが戦争初期には大勢いましたが、そんな彼らを連日出撃させる典型的ブラック体質でした。あのガダルカナルで戦うゼロ戦のパイロットは、往復で6時間も飛行して戦っていました。約3時間かけてガダルカナルに行き、そこで帰りの燃料を考えながら空戦をして、また3時間かけて帰りの方向を間違えて遭難しないように計算しながら帰ってこなければなりませんでした。途中で遭難しても救出するシステムはありません。そしてどうにかこうにか帰還しても、また翌日に出撃なのです。 当然いかな優秀なパイロットといえど疲労から能力が落ちてきてひとり、またひとりと撃墜されたか遭難したかで失われていきました。 そして最終的にどちらが戦争に勝ったのかは、ご存知でしょう。 「なんのための労働環境改善なのか」なんですよ。本来は「その社員が持てる能力を存分に発揮するための休養システム」ですよ。そこを「有能な社員には権利を与えてもいいけれど、無能なやつには与えたいと思わない」というあたりが本質が分かってないなあなんです。 でも、それはおそらく社長以下質問者さんを含めた社員全員が「分かってない」と思います。労働時間が長いのに十分な利益を出していないなら、仕事に無駄が多いということです。ということは、サクッといってしまえば「社員全員が無能」となってしまいますね。6時間かかる仕事を4時間で済ませられる人がほとんどいなくて、8時間かかる人が多いということになりますものね。「6時間かかる仕事をどうやったら4時間で終われるか」を考えられる能力がある人もいない、ということでもありますよね。 前述の日本軍の戦い方で、優秀なパイロットは休養を与えたけれど、そうじゃないパイロットには毎日出撃させたとしたらアメリカ軍に勝ったでしょうか?それないですよね。そんなことをしたら、優秀じゃないパイロットが不公平だと士気が下がってしまうでしょうし、優秀なパイロットとそうじゃないパイロットの間に溝ができて雰囲気がギスギスするでしょうね。優秀なパイロットがピンチになっても、見て見ぬふりをして優秀なパイロットが撃墜されるかもしれません。 最後に、ドイツ軍のゼークト将軍の有名な名言を。 http://www.kokin.rr-livelife.net/zayuu/zayuu_hoka/zayuu_hoka_180.html
お礼
ありがとうございました
- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
こういった改革はあくまで無能社員を救済するものではないという 認識を持っていた方が良いでしょうか。 ↑ 良い悪いではなく、それが事実です。 週に1回は定時で帰れたまに有給を取ることが「できる」人物以外、 会社には不要なんであると、これくらいの考えでいた方が良いと思いますか? ↑ 会社は組織です。 積極的に事業を展開している人と 与えられた仕事を黙々とやる人、 双方がいて成り立つ組織です。 与えられた仕事を黙々とやるひとも、組織には 必要なのです。 四番バッターだけで野球は出来ません。 だから、不要ということはありません。 当社だけでなく日本全体で考えても、そうなのかもしれませんが ↑ そもそもですが、有能な人は、国家が保護する 必要などないのです。 自分で切り開いていきますから。 無能なひとほど保護する必要があるのです。 無能なひとでも、それなりにやっていける社会、 会社にするために、こうした改革がある、と 考えて下さい。
お礼
ありがとうございました
- hue2011
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無能な社員は勤務時間も無能じゃないですか。 上司の許可がないと残業は許されないはずですが、必ずしもそれを徹底しているとは言い切れないところがあります。 周囲が帰っていないからぼやぼやと在室して何もしない、なんていう人間がよくいます。 こういうものを制度的に片付けることができたら仕事の質は上がるんじゃないですか。 有能で、辞めてほしくない社員はこういう流れに引っかかっているゴミみたいなものが存在することがモティベーションを下げる契機になります。 何もしないのに残業手当をかせぐのか、です。 仕事効果密度がいる時間を短縮することで上がると思います。
お礼
ありがとうございました
- Nouble
- ベストアンサー率18% (330/1783)
生来 無能な、社員て 果たして、居るのでしょうか? 居るのは 無能な、管理職 無能な、社員が 存在する と、言う事は 管理者が、 自らの 職務理解が、無い 其の現れ、そのもの ですね もう、其の時点で 証明完成 しています 自らが、 何を、すべきか、 管理職に、なってまで 判らない 此、有能? 無能社員を 無能に、止めたなら 降格もの と、言われれば 無能管理職は どうなりますか? 無能社員 と、言われた人達は、 どうなりますか? 管理職品質の、問題 では? マネジメント と、言う事に 対する、理解 浸透、させてますか? 別の話 ある、アリは、 恒に いわゆる 無能な、社員が 一定割合、います 其れ等を、首にして 排除した、途端 今まで、働いていた やや、有能アリが 働かなくなり 無能アリ化、します 此は、 研究者の、分析 に、よると 労働責任感受性(?) 其の、問題 だ、そうです 最底辺アリは 働いてないようで 何か 影響を、与えてた ようで 居なくなった分 途端に、上位アリが 余計に、働き出し 新最下位アリの、汚濁感性に 掛からない、程度に 綺麗に、してしまい 新最下位アリが 自らが、 動く、必要なし と、見えるように して、しまいます 結果 最下位アリが 不労アリに、落ちる と、言う構図 だ、そうです 駄目社員は 本当に 彼ら自身で 駄目、なのでしょうか? 私は、良ーく とても、 頻度、高く 管理者品質の 余りの、低さに 激怒を、覚えますよ まぁ、僕等に 事を、別けて 説明を、受ける、 其の、前 までは、 大抵は、 自身に、ついては 高を、くくって 棚に、上げ で、 自らを、省みず 自己罪の、再検証等、 おとといに、置き 他に、ばかり 罪を、捜し 大的外れな、事だけする て、此 常態化、してますよね? 因みに 貴方の、会社では 就業者、労働感受性の ターゲット範囲設計 されてますか?
お礼
ありがとうございました
- okboy1
- ベストアンサー率31% (9/29)
まず、無能と有能の定義は曖昧です。そこは話長くなりますからここまでにしましょう。あと"無能"の下をうまく使えない上は上として"無能"であることをもご認識ください。しかし、すべての”無能”をうまく使える”有能”もいませんので、つべこべ言うつもりはありません。 さて、改革の話いはいりましょう。 「有給取得=悪という雰囲気」は無論改善しないといけないです。しかし「特別休暇制度」のちょっとかも。。。本来なら有給は給料と同じ貰って当たり前のことですが、当たり前ななのに「特別」はどうかと。。。 「週1のノー残業デー」そんな甘い考え方こそが御社だけではなく日本全体で考えるべきことです。 あるべき姿は、「原則毎日ノー残業デー」です。残業は仕方なくの時のみ発生するものです。 とは言え、能力以前に、「残業しないと残業代もらえない上努力してないと言われるから、遅くまで”精度”の高い”完璧”な仕事をする」と思う中年層は多くいですし、若い層も会社に入る以前すでにゆるい時間マネジメントになれてたうえ、入ってからも「長時間こそ努力している」と”指導”されて。。。 それを改善できるのは、本当の有能な経営層、管理層のみです。 結論として、ルールの一つ二つを追加するだけで改善できるなんて甘い考え方を捨てた方がいいかもしれません・・・。 「「できる」人物以外、会社には不要なんであると、これくらいの考えでいた方が良いと思いますか?」そういう答え貰っても問題解決にはならないことに答えを求めるよりも、御社における問題、課題を考えた方がいいかもしれません。
お礼
ありがとうございました
- oska2
- ベストアンサー率44% (2300/5115)
>当社でも改革をしようということで全社員から意見を吸い上げようとはしています。 私の所でも、今回の残業制限とかに対して色々と対策を考えています。 「ゆとり教育」の次は「ゆとり勤務」ですからね。 益々、能力がある社員が損をし+能力のない社員が得をします。^^; >「有給取得=悪という雰囲気」 >「女性でも有給を取れば給料から減らされるので、この会社で子育ては無理」 どこの会社でも、「弱い犬はよく吠える」のです。 有給を取得しても、業務になんら悪影響を与えない場合は、上司は何も言いません。 与えられた仕事がたまっているのに有給をとる場合は、上司は嫌な顔をします。 有給休暇消費で給料が減る事は、労働法違反ですよね。 「自分の給料分は、自分で稼げ」は、至極当たり前の事です。 ところが、何故か「給料分の仕事をするのは、悪だ」という方向に進んでいますよね。 >改革はあくまで無能社員を救済するものではないという認識を持っていた方が良いでしょうか。 その通りです。 期待を持って採用しても「期待した程の能力が無い社員」は、労働法に従って「解雇」するべきですね。 その方が、双方にとって利益です。 A君は、定時内に業務を完成。B君は、残業50時間で完成。C君は、残業100時間でも未完成。 C君は、非常に悩みますよね。 うつ病になったり、最悪の場合は・・・。 こうならない為にも、「業種・職種に向いていない」事を伝える必要があります。 派遣社員の場合は特に、業種・職種のアンマッチは苦痛らしいです。 正社員なら、尚更でしよう。 ※以前流行った「成果主義」「フレックスタイム制」だと、こんな問題は発生しません。 >若くて優秀な人から辞めていくようですが・・。 今は、売り手市場ですからね。 優秀な社員は、何処の会社でも「手ぐすね引いて」待っていますよ。 特に、中途採用だと「即戦力」です。 能力が無い社員を二人雇うよりも、能力のある社員を一人雇った方が利益になります。 どこの会社も、能力がある(若い)社員は常時転職を考えています。 残るのは、・・・な社員だけかも!? 勤務先の悪口を各者は、多くの場合・・・な社員が多いです。 「弱い犬ほど、よく吠える」のです。 そうならない為にも、成果に合った報酬が必要になります。 私の経験では、100時間以上残業をしても満額時間外手当が支給されましたね。 もちろん、有給・徹夜明け休暇なども取得しています。 社員も協力会社の方々も、誰も苦情・不満は言っていませんでしたしね。 成果に合った報酬があれば、問題はありません。 質問者さまの場合は、分かりませんが・・・。 バブル期入社の(聞いた事が無い初めての大学卒の)方は、5年以内に7割程度が自主退職しました。 今でも退職した後輩と飲み会をしますが、「あの時、辞めて良かった」と述べています。 >「できる」人物以外、会社には不要なんであると、これくらいの考えでいた方が良いと思いますか? その通りでしようね。 こんな言い方をすると、共産党・社民党・民進党・朝日新聞・TV朝日・毎日新聞・TBS・日教組・自治労から「猛抗議」を受けますがね。 「能力の居ない社員は、不要」なのは、官公庁・農協を除いてどこも本音です。 能力が無いのに残業ばかりする社員は、必要ありません。 確かに、二人分の仕事を一人で行わせる事は犯罪に近いです。 「勤務時間の割に、成果物が無い」社員は、職種と能力が合っていないのでしよう。 既に終身雇用制が崩壊して、転職は当たり前になりました。 転職回数が多くても、能力があれば引き抜きがあります。 ※職業紹介会社は、その紹介した者が就職した場合「基本給の3倍の手数料」を得ます。 能力のない者には、その者に合った職種・業種を紹介する事です。 能力がある者には、能力・成果に合った報酬(休暇など含む)を与える事です。 同期入社でも、基本給・賞与に差が付く時代です。
お礼
ありがとうございました
- z98jx0
- ベストアンサー率35% (72/204)
組織は人間の集まりです 全員コピーロボットのように同じなわけありません 能力、コミュニケーション、ビジネス、あらゆるジャンルで差がでます 無能を一人追い出しても新たな無能が生まれます 性能に差があるんですからトップとビリはどうやっても存在します 無能がいるから、有能がいるのです 全員が同じ成績なんてありえんのですよ、底辺がトップの存在を支えているのです 無能を切っていくといつの間にか自分が無能になってしまう・・・これが結論です。 無能がいるから自分に矛先が向かない・・・そう思えばいいんじゃないでしょうか?
お礼
ありがとうございました
お礼
ありがとうございました