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敗血症はなぜなるの?
59歳の父が胆石症で入院し、胆嚢炎を起こし、胆石が出口のところでつまっていたためその日のうちに緊急手術となりました。 その後、経過もよく退院の目途がつきましたが、退院直前の今になって、治療内容についての用紙を見たところ、敗血症の治療がなされていたようだと母が言ってきたのです。 いろいろ検索したところ、敗血症の原因として、 1)胆嚢炎から敗血症を引き起こすことがある 2)手術後の感染 (※術後の痛み止めの点滴がなぜか抜けていたという出来事がありました。また、手術の傷口が化膿し、手当を受けていました。まだ抜糸していません。) この2つが考えられるようなのですが、これで間違いないでしょうか。 また、疑問なのが、今まで家族である私または母に病院からの説明がなかったことです。 敗血症は、特に術後、抵抗力の弱っている患者の誰でもなりうることのようですが、もしかすると、そういった意味から、敗血症の治療をしていることはいちいち話すような内容ではないのでしょうか? 病院からの説明がないため、上記2つの可能性が考えられるとしても、いったいどのタイミングで敗血症になっていたのか、わからないのです。 どうぞよろしくお願いします。
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こんばんは、補足ありがとうございます。 >両方(予防治療・治療)の可能性があります。 予防治療として抗菌剤を使うことも一般的にありえるのでしょうか。 胆嚢炎と炎症を起こしているのに抗菌剤を使ってもおかしくありません。 また、化膿していたという綿からも使用して当たり前の状況だったようにも思えます。 このようにもし疑問をお持ちのままでしたら主治医に直接聞く方が良いと思いますよ。 敗血症を起こしていたら説明があるはずですし、 保険点数で薬を使用するために敗血症と病名をつけて薬を使用した可能性だってあります。 不信感のまま退院を迎えられてもよくないとおもいますよ。 参考になれば幸いです^^
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- ebisu2002
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疑問点が抗生剤の使用についてであれば普通の胆嚢炎の治療でも行いますし、安定した時期に行う胆嚢摘出手術時でも使用されます。 今回は緊急手術とのことなので通常の抗生剤使用で沈静化するのを待つ方法では悪化すると判断されたわけですからすでに腹膜炎など敗血症の状態に近いものへの移行状態からの治療にはさらにしっかりと抗生剤の使用をしなければなりません。 つまり、緊急手術をするほどの胆嚢炎であれば敗血症と同等の抗菌治療をすることは普通のことです。
お礼
専門家の方からのお話をいただけて恐縮です。 あらためて話を聞くと、手術直前の時点ですでに敗血症の状態に近かったということでした。 それでも手術から約3週間後の今、退院にこぎつけられたことは運が良かったのかもしれません。 ありがとうございました。 本来はみなさんに差し上げたいのですが、ここのシステムはそれができません。 そういったわけで、ポイントは時間順で回答くださった方に差し上げることにしました。 どうぞご理解いただければ幸いです。
- myeyesonly
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こんにちは。 先の方もおっしゃってますが、その内容からすると、どうも敗血症を予防する為に抗生物質の大量投与などを行ったのではないかと思われますが。。。 というのは、敗血症を本当に起こした場合、容体が急変し、症状も高熱を出し、時にあちこちから出血し・・・とすごい状態になり、また緊急措置を要しますので、付き添ったり、時々見舞ってれば気づかない訳がありません。 特に、医療側では、術後の傷口の可能は、即、恐い恐い敗血症に直結しますので、これによる予防投与はむしろ当然です。 常識的には、以上の様に容体の急変など、激的な変化が生じるので、医師が説明しない訳がありません。 参考までに、本当に敗血症の治療を行ったかどうかをある程度はっきり見極めるには、抗凝固剤という薬を使ったかどうかですね。 抗生物質の大量投与だけなら、予防投与です。 これだけでは敗血症の治療はできませんから。 敗血症になると、血液が血管の中で固まってしまう、DIC という非常に恐い病気(播種性血管内凝固症候群)を発症し、あっという間に亡くなってしまう事が多く、それを防ぐ為に血液凝固を阻止する薬の投与が不可欠です。
お礼
ご説明ありがとうございます。 理解できましたし合点がいきました。 どうやら手術直前にすでに敗血症にもなっていたようです。 父の場合かなり運がよかったみたいでした。 ありがとうございました。
- runa_moon
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こんばんは。 それは敗血症の予防治療をしたということとは違うのですか? 敗血症にかかったので治療しましたと言うことですか?
補足
情報が少なくて、申し訳ありません。 両方(予防治療・治療)の可能性があります。 予防治療として抗菌剤を使うことも一般的にありえるのでしょうか。
お礼
手術する時点で、すでに敗血症の症状も出ていたようです。担当の先生は、説明も重要だが、できればなるべく早く手術をしたいという感じでした。 手術直前の状況を思い出しつつ、回答していただいた内容を照らし合わせると、合点がいきました。 ありがとうございました。