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アメリカンチェリー

最近安くておいしいアメリカンチェリーを頻繁に食べています。アメリカンチェリーというくらいなので桜の木になるものだと思います。桜の木といえば有名なのはワシントンの桜並木で日本から送られたものです。ところが日本のさくらんぼとは形も味も違うものです。アメリカンチェリーの由来、どうして日本のさくらんぼと違うのか、またどうして日本のさくらんぼに比べ安いのか、このあたりご存知の方教えてください。または、資料でもあれば紹介ください。

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回答No.3

日本のサクランボ。 実はアメリカ生まれなのです。 明治の初めアメリカからナポレオン、高砂という種類が導入されたのが始まりで大正時代に山形県の農家の佐藤栄作さんがナポレオンと明治5年にアメリカから来た黄玉と 言う品種を交配させて佐藤錦が作られました。 アメリカンチェリーと呼ばれているのは ビングと言う品種です。 アメリカ原産。甘味が強く、酸味がほとんどないので 人気が高いのです。 アメリカの農業は安い広大な土地で大量に栽培されると言うのも関税がかかった輸入品でも安くできる理由の一つでしょう。 レモンやオレンジも日本産がありますがやはり高いものですね。

sumiruno
質問者

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ありがとうございました

その他の回答 (2)

  • tsukudani
  • ベストアンサー率42% (19/45)
回答No.2

♯1の方の補足です。 日本の桜もさくらんぼ(桜の実)をつけます。 ただ、現在植えてある桜のほとんどが「ソメイヨシノ」と呼ばれる品種で、この桜は実のできない種類なのです。 ポトマックの桜も大部分この品種です。 実ができないのになぜここまで増えたのかというと、一本の「ソメイヨシノ」の枝を挿し木などで増やし続け(つまりクローンです)た結果です。 ソメイヨシノは江戸時代に、オオシマザクラとエドヒガンザクラを掛け合わせて作られました。 ヤマザクラなど自然の品種は小さくて固い実がなります。さくらんぼみたいにおいしくはないですが、子供のころとって食べたことがあります。 実のできないソメイヨシノもまれに実ができることがありますが、育つことはないそうです。

sumiruno
質問者

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ありがとうございました

  • psa29
  • ベストアンサー率64% (150/231)
回答No.1

さくらんぼがなるのは、「おうとう(桜桃)」という木です。 桜桃には、いろいろな品種があって有名なものは、佐藤錦、ナポレオンなどがあります。 アメリカンチェリーも品種が違いますが、その仲間です。 さくらんぼ(桜桃)には、いろいろな種類があるということです。 佐藤錦が最も高価ですが、1本ではなりません。 他の品種の花粉を必要とします。 また、痛みやすく、鳥にも狙われるので、木全体に網かけしたりしています。 手間が非常にかかります。 値段の違いは、手間賃の違いだと思います。 桜並木にさくらんぼが沢山なれば私も楽しいのですが、残念ながら桜の木は花を散らした後に、さくらんぼの実をつけることはありません。

sumiruno
質問者

お礼

ありがとうございました