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-0.1の切り捨て・切り上げ
-0.1の切り上げ・切捨ての答えは何になるのですか? 考え方もいっしょに教えてください。 よろしくお願いいたします。
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さらに質問者の方を混乱させるようで申し訳ないのですが… 私も純粋数学の卒業生として、謙虚に数学大辞典に目を通した上で発言させていただきます。 前回の私のガウス関数の考えは小数第1位での切捨てしか行えないので、この発言は撤回します。 まず、実数の大小について整理しましょう。当たり前のことから。 3と6では6のほうが大きい それではー3とー6ではどちらが大きいですか? -3ですよね。 なんとなくですが、このレベルから混乱しているのではないかと思います。 実数においては数には大小があります。 不等式が出てきた時点で、考える変数は実数と限定するのと同じく、 切捨て、切り上げ、四捨五入などについても、この言葉を持ち出したら、 数の対象は実数に限ってよいと思います。 新数学辞典(一松信/竹之内修編P.33R)を読むと、次のように書いてありました。 切捨て…端数が何であろうとこれを捨ててしまう方法 切り上げ…端数を捨てて、最後の位に「1を加える」 前後もよく読みましたが、「絶対値」がどうのうとは出てきませんでした。 切捨てのほうだけ読むとどちらにも取れますが、 切り上げのほうを読めばわかるとおり、切捨てについては「その数を超えない最大のもの」でないと、不都合が生じます。たとえば-0.36について -1 -0.4 -0.36 -0.3 0 数直線より、-0.36を小数第2位で切り捨てると-0.4となるはずです。 切り上げのときに、私の持っている辞典通りに行うと、-0.3 揚げ足取りのようで申し訳ないのですが、 もしER34Yutakaさんのおっしゃるように-0.36を切り捨てたら-0.3だとするなら、 上の定義に従うと切り上げたら-0.2 これでは意味がないと思います。 (あくまで、-0.36は、-0.4と-0.3の間にある数ですからね…) 勝手に結論付けをさせていただきますと、 「切り捨てられた数」は、元の数よりも小さく、 「切り上げられた数」は、元の数よりも大きくあるべきだと思います。 ここで言う「大きい」、「小さい」については、いわゆる数直線上で、より左にあるものが「小さい」より右にあるものが「大きい」ものとし、 ここでは絶対値は関係ないものとされるべきだと思います。 負の数の大小については絶対値を取ると逆転してしまうので、 混乱を生じさせやすいのだと思います。
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- dry-6
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-0.1 = -1 + 0.9 と考えれば、 切り上げ、 -1 + 1 = 0 (「-0」とした方がいいかも) 切り捨て、 -1 + 0 = -1
- leaz024
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切り上げは、その数に最も近く、(正方向に)大きい値にします。 よって答えは0 切捨てはその逆で、小さい値にします。 よって答えは-1 数直線を書けば分かりやすいのでは?
- hero1000
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切り捨て、切り上げ、共に絶対値で考えます。 -0.1を切り上げると-1.0、切り捨てると0.0です。 四捨五入も同じです。 「-0.5を四捨五入」なら-1.0になります。
- Black_Tiger
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上げる、下げるで考えると……… -1.0(切り上げ) 0.0(切り捨て) 絶対値で考えると……… ??? 同じ結果になるのかな? 結構気になりますね(苦笑)。 答えになってないのですが、申し訳ありません。 是非、私も知りたいです。
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お礼
辞典まで調べていただきありがとうございます。 >「絶対値」がどうのうとは出てきませんでした。 と言うことより、絶対値を使用せずに値の大きさのみと言うことで、納得できました。 他の皆様にもここであわせてお礼申し上げます。 本当にありがとうございました。