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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:イシクラゲが旺盛に生えている環境)

イシクラゲが旺盛に生える環境に適したグランドカバーの選び方

このQ&Aのポイント
  • イシクラゲが旺盛に生えている環境に最適なグランドカバーを探しています。湿潤な場所に黒いノリのようなイシクラゲが生えている場所では、雑草がほとんど生えていません。ヒメイワダイワレソウは湿潤にあまり強くないため、他の選択肢を模索中です。
  • イシクラゲが旺盛に生える環境に適したグランドカバーの候補としては、ヒメイワダイワレソウ以外にも考えられます。湿潤な環境に対応しているコケや他の植物の種類を検討してみるのも良いですね。グランドカバーの選び方について詳しく調べてみましょう。
  • イシクラゲが旺盛に生える環境では、雑草を抑制するためにグランドカバーを植えることが有効です。ヒメイワダイワレソウは湿潤に苦手とされていますが、他の植物やコケなども試してみる価値があります。適切なグランドカバーを選ぶことで、雑草の生えにくい環境を作り出すことができます。

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回答No.1

何を植えるにせよ、その場所の土の水はけが改善しない事には同じことを繰り返すと思いますが・・・。それなら一度その場所の地中の状態を確かめ、状態に合わせた対処をしませんか?行うときは大変に思っても、一度行えばもう以降は悩まされることが無くなってお好みの植物が植えられるようになると思います。 土地はどのような地形ですか?川が近かったり元湿地だったり山際だったりするのでしょうか?土質は?湿潤が強いとの事で元湿地だったところが埋め立てられたり、土自体が粘土質か、比較的浅い場所に粘土層の有る場所かと思われます。 あまりにも湿潤の強い場所だと大抵の植物は耐えられず生きられません。土内に水分が多すぎて土内での空気の循環が行わません。人の目では地中に空気が出入りしているとは思えないでしょうが実際はしています。じゃないと、土内にたくさん居る昆虫やミミズは充分に息が出来ませんよね。水はけが程良い状態の良い土だと空気が多く含まれ、それを必要とする生き物が物凄く住み着いてます。一番多いのが微生物、人の目で確認できないような微細昆虫、ムカデなどの目に見える昆虫など。 植物の生育には根が呼吸できる事が必要ですし、土内の生き物も植物が育つうえで重要な存在で(土を作ってくれる・土から養分を取り出してくれる・養分を植物の根が吸収できるようにしてくれるという働き)、こういう条件が乏しい湿りすぎた土ではほとんどの植物は育ちません。湿地を好むものを植えればとお考えになってもコケは種類により環境を選び、綺麗な水なら美しい見た目のコケが育つでしょうが、湿潤している場所にある水分は汚くてそういうコケは育ちません。もし育ったとしてもゼニゴケなどの気味悪い見た目の、イシクラゲとそれほど変わらないような不快な存在のものくらいしか育ちません・・・。 まずは、その部分を深く掘ってみて下さい。一か所で良いので剣先スコップで出来るだけ深めに(深くても1メートルまで)掘ってみると土の層が見えてきます。その中に粘土の層が出てくれば改善の余地があると思います。 我が家の敷地も昔川が流れていた周辺にあるような元湿地で、窪んだところを埋め立てた上に家が建ててあります。先代が50年前に土地を買って農家をしていて(今は廃業)以前はほぼ田んぼでしたが、米の生産調整のあおりで畑地に変えました。転作するときに深い所へ暗渠用土管を埋め込んで用水路を排水路として使用し、土も土壌改良したので今では水はけを好む野菜も問題なく育つ状態にまで改善できていますが(近所で暗渠を埋めていない畑は長雨が続いたり大雨後はまるで田んぼの様に冠水し何日も水が引きません)、庭では掘れば15センチほどで粘土が乾いたような地層が現れ、私道はその地層剝き出しだった上に砂利を敷いているので雨の後に大きな水たまりが出来ます。そのため庭に植えられる花は保水性の有る土を好む植物ばかりで、水はけを好む植物は地植えだと育たず鉢植えでしか育ちません。 粘土層があると粘土層の下は大抵水はけの良い地層になっています。その地層まで達して突き抜くことができれば穴を掘るのは終わり。それほど厚くない層だと20~30センチほどで粘土層を突き抜けますが、地形によってはもっと厚い場合もあるかも。でも1メートルも深く掘る事は無いと思います。 穴を埋める時粘土層の有った厚さ分、砂か小砂利を詰め込みます。そしてなるべくは水はけの良い保水性の乏しい土で埋め戻します。掘ったときの土は出来れば埋め戻さない方が良く(土の質が悪く水はけが悪い、植物に良くない嫌気性微生物やイシクラゲの胞子などが大量に混ざっており場合によっては微生物がまた増えたり生えてくる可能性あり)穴を埋める土は水はけが良い土でさえあれば、どんなものでも構いません。石などの処分に困っていればそこに投入し上から20センチくらいの厚さで水はけの良い土を被せるのでも良いです(投入する石は大きい物から入れて徐々に小さいものへ、最後に砂を入れると隙間が埋まります。石を埋めた場合時間が経つと徐々に地面が凹んでいくことが有るので、埋めた時に盛り上がるほど土を載せておくか、凹みに気が付いたら土を盛っておくと数年で落ち着きます) これで簡単な暗渠が出来ます。その部分と周りの土の湿り気はその穴を通り粘土層下の水はけの良い地層に逃げてくれます。 土自体が粘土が多くて明確な粘土層が無くても下の層に水はけの良い層がある事も多いので、掘らないよりは掘った方が原因を取り除きやすく後々悩まされることもありません。 稀に穴を掘っていると水が染み出してくる場合があります。晴天が何日も続いている時に掘ってその状態だと考えられるのは地下の浅い所に大きな岩盤が有って、その岩盤のくぼみに水が溜まっていたり、地下を流れる地下水が浅い所を通っていたり。その場合は対処が難しいです・・・。少し土地が傾いているなら少し上手にあたる場所に溝を掘って排水溝など埋めて水を集め、その溝で都合の良い方向へ水を誘導できれば少しは改善できますが・・・。 穴を掘り埋め戻す簡単な暗渠をその場所に設けてしばらく様子を見ていれば湿潤が改善できていることが確認できると思います。そうすればその埋め戻した場所と周りにお好きな植物を植えられると思います。改善がしっかりできていれば保水性の良い土を好む植物よりも普通の水はけで育つ種類の方が良く育ったり、今まで無理だった水はけの良い場所を好む種類でも育つかもしれません。 一番湿潤の酷い場所の範囲が狭いのなら穴一つ掘るだけで充分と思いますよ。その範囲の地下の状況も把握しやすいので、無理でなければ試してみて下さい。

hgcbilla
質問者

お礼

細かくご説明に感謝いたします。やはり土質の改善から考えたほうが、急がば回れということですね。一度にはできなさそうなので、少しずつ様子を見ながらやってみたいと思います。ありがとうございました。

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